函館
函館観光
洋館や教会が建ち並ぶハイカラな港町

函館の人気観光スポットTOP23!旅行者が行っている観光地ランキング

取材・写真・文:

2023年9月1日更新

19,318view

お気に入り

この記事の目次表示

5位:函館朝市

函館観光ではマストで訪れたい「函館朝市」。約250店舗が軒を連ね、北海道名産カニやサケなどの海産物ほか、農作物の販売や海鮮丼、イカ釣り、お土産も充実し、まるで”食のテーマパーク”のよう。朝5時(1〜4月は朝6時)から14時頃までの営業ですが、お昼過ぎには品切れとなることもあるので、できれば早い時間に訪れたいですね。

「どんぶり横丁市場」には海鮮丼や寿司、お土産屋など、19店舗が立ち並んでおり、とれたての海鮮が味わえる食堂が集結。なかでも「朝市食堂 函館ぶっかけ」は、タラバガニやイクラなどを販売する「弥生水産」の直営の食堂で、人気の「大名盛」は無添加の自家製イクラの醤油漬けや生ウニ、ホタテ、甘エビなど7種類の新鮮な海の幸を使った絶品丼。

また2階建ての屋内市場「えきに市場」内にある「元祖活いか釣堀」では、なんとその日に水揚げされたばかりのイカを1回600円(時価)~で釣ることができます。イカを釣った後は、その場でさばいてもらって新鮮なイカの刺身を味わいましょう。

函館朝市
函館 / 市場・朝市 / デート / 一人旅 / 海鮮丼 / うに / 観光名所
住所:北海道函館市若松町9-19地図で見る
電話:0138-22-7981(函館朝市協同組合連合会)
Web:http://www.hakodate-asaichi.com/

6位:八幡坂

海に向かってまっすぐ伸びる光景が美しい「八幡坂」は、映画やCMのロケ地として使われることも多い坂です。昼には開放感ある景色が楽しめ、そして夜には街灯が点り幻想的に。冬のイベント「はこだてイルミネーション」の時期には、八幡坂の石畳や街路樹がロマンチックに灯りで照らされます。名前の由来は、かつて坂の上に八幡宮があったことから来ています。

八幡坂
函館 / 町・ストリート / 夜景 / デート / 一人旅 / 冬のおすすめ観光スポット / 観光名所
住所:北海道函館市末広町 八幡坂地図で見る
電話:0138-27-3333(函館市元町観光案内所)
Web:https://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-17...

7位:旧函館区公会堂

函館港を見下ろす高台に建つ旧函館区公会堂。明治43年に建てられたコロニアル様式の木造洋館で、ブルーグレーとイエローの組み合わせがとても美しく、見る人を惹き付けます。保存状態のよさも手伝い、昭和49年には国の重要文化財に指定されました。

外観に劣らず華やかな館内には貴賓室や130坪の大広間があり、とくに2階のバルコニーから眺める港の景色は見応えがあります。また併設された「ハイカラ衣装館」では、クラシックなドレスを着て豪華なシャンデリアなどを背景に写真を撮ることができ、函館旅行の思い出にぴったりです。

旧函館区公会堂
函館 / 建造物 / 観光名所 / デート / 一人旅 / 歴史的建造物
住所:北海道函館市元町11−13地図で見る
電話:0138-22-1001
Web:https://hakodate-kokaido.jp/

8位:函館山ロープウェイ

函館山の山頂へはマイカーでも行けますが、混雑期は規制がかかるので、通年運行している「函館山ロープウェイ」を利用するのが良いでしょう。山頂駅から徒歩で3分程で山頂にたどり着けます。ロープウェイは大人片道780円(往復:1.280円)で乗車でき、夜景に合わせて最終下り運行時刻22時(冬場は21時)まで運行しています。

函館山ロープウェイ
函館 / 乗り物 / ロープウェイ
住所:函館市元町19-7地図で見る
電話:0138-23-3105(函館山ロープウェイ総合案内)
Web:http://334.co.jp/

9位:ラッキーピエロ ベイエリア本店

函館市民に愛されているご当地ハンバーガーチェーン。函館市内および周辺に20店舗近くを展開しており、市民からは「ラキピ」や「ラッピ」と呼ばれ親しまれています。大きなピエロの看板が掲げられおり一目みてわかる個性的な外観が特徴的。

”ラッキーピエロ”の代名詞と言えるのが、看板メニューの「チャイニーズチキンバーガー」。甘辛いタレを絡めた鶏のから揚げとレタス、マヨネーズが挟んであるハンバーガーです。

そして、ハンバーガーのサイドメニューの定番と言えばフライドポテトですが、こちらで試してもらいたいのはラキポテ。チーズ、ホワイトソースそしてデミグラスソースがかかっているなんとも豪華で高カロリーなポテトです。

ラッキーピエロ ベイエリア本店
函館 / ご当地グルメ・名物料理 / ハンバーガー / デート / ランチ / 一人旅 / ソウルフード
住所:函館市末広町23-18地図で見る
Web:http://luckypierrot.jp/shop/bayarea

10位:トラピスチヌ修道院

明治31年(1898年)にフランスから派遣された8人の修道女により設立された、日本初の女子修道院。現在の聖堂は昭和2年(1927年)に再建されたもので、現在も修道女が祈りと労働を中心とした生活を送っています。

修道女がつくるマダレナケーキやクッキーは、トラピスチヌ修道院を訪れた際のお土産として人気です。

トラピスチヌ修道院
函館 / 教会 / デート / 一人旅
住所:北海道函館市上湯川町346地図で見る
電話:0138-57-3331

11位:湯の川温泉

函館の奥座敷である湯の川温泉は、函館空港からは車で約5分の場所にあり、”日本一空港に近い温泉街”として人気。登別温泉、定山渓温泉と並ぶ”北海道三大温泉”のひとつです。約20の温泉・旅館があり、また温泉街の周辺には楽しめるスポットが満載です。

温泉にはいるニホンザルが有名な「函館市熱帯植物園」や、”函館イカすおみくじ”がユニークな「湯倉神社」、モカソフトが有名な「コーヒールームきくち」のほか、海を眺めながら入浴できる温泉など、さまざまな魅力に溢れています。

湯の川温泉
函館 / 温泉地 / デート / 一人旅 / 冬のおすすめ観光スポット
住所:北海道函館市湯川町地図で見る
電話:0138-57-8988(函館湯の川温泉旅館協同組合)
Web:http://hakodate-yunokawa.jp/

12位:函館ハリストス正教会

日本初のロシア正教会聖堂で真っ白の壁と緑の屋根のコントラストが美しい。地元の人々には「ガンガン寺」と呼ばれ親しまれており、土曜日の午後17時と、日曜日の午前中には鐘の音が鳴り響きます。「日本の音風景100選」に選定されている美しい音色です。

夜にはライトアップされ厳かな雰囲気を醸し出しています。聖堂内の撮影はできませんが、内部の見学が可能。

函館ハリストス正教会
函館 / デート / 教会
住所:北海道函館市元町3-13地図で見る
電話:0138-23-7387
Web:http://orthodox-hakodate.jp/

12位:箱館奉行所

五稜郭公園にある「箱館奉行所」は、元治元年(1864年)に箱館開港に伴い設置された役所です。明治維新後に解体されましたが、当時の写真や文献資料などをもとに、約4年の工事期間を経て2010年に再建されました。四之間、参之間、武之間、壹之間からなり襖を開け放つと72畳の広さとなる大広間や、応接間の表座敷などが見学できます。

箱館奉行所
函館 / 建造物 / デート / 雨の日観光
住所:北海道函館市五稜郭町44-3地図で見る
電話:0138-51-2864
Web:http://www.hakodate-bugyosho.jp/

14位:函館市旧イギリス領事館

大正2年(1913年)に再建されてから、昭和9年(1934年)までイギリス領事として使用されていた建物。旧函館区公会堂へ向かう基坂沿いにあります。

現在は開港記念館として一般公開しており、ビクトリア調の館内には開港当時の歴史を紹介する展示を行っています。また1階にはカフェがあり、庭園を眺めながら英国式アフタヌーンティーを楽しむことができます。

函館市旧イギリス領事館
函館 / 建造物 / カフェ・喫茶店 / アフタヌーンティー / デート / 雨の日観光 / 歴史的建造物
住所:北海道函館市元町33-14地図で見る
電話:0138-27-8159
Web:http://hakodate-kankou.com/british/

15位:函館聖ヨハネ教会

明治7年(1874年)に宣教が始まり、明治11(1878年)に基坂の下に建てられました。その後大火で消失し、大正10年(1921年)に元町へ移転し再建。現在の建物は昭和54年(1979年)に改築されたものです。

どこから見ても十字架が目に入るデザインで、四方に突き出た形の茶色い屋根が特徴的。これは上からみても、屋根が十字架のようになっているのです。5月から10月頃まで(事前に要確認)は教会内の見学も可能。夜にはライトアップされます。

函館聖ヨハネ教会
函館 / デート / 教会
住所:北海道函館市元町3-23地図で見る
電話:0138-21-3323

16位:カトリック元町教会

'安政6年(1859年)に創建されましたが、その後2度の大火にあい、現在の聖堂は大正13年(1924年)に再建されたもの。白亜の壁に赤い屋根が美しい荘厳なゴシック様式の教会で、高くそびえる大鐘楼が印象的です。

日曜の午前中や教会の行事がある時以外は、内部の見学が可能。大聖堂のなかにはローマ法王から贈られた豪華な祭壇があります。日没から22時ごろまでのライトアップでは、オレンジと白の2色の灯りで照らされます。

カトリック元町教会
函館 / 教会 / 冬のおすすめ観光スポット
住所:北海道函館市元町15-30地図で見る
電話:0138-22-6877

17位:はこだて明治館

明治44年(1911年)に建てられたレンガ造りの建物で、函館郵便局として使われていました。現在はガラス、オルゴール、テディベア、雑貨、お土産などを扱うショップがはいる、商業施設になっており、外観を覆うツタが印象的です。夜はあたたかみのあるオレンジ色のライトアップで照らし出されます。

はこだて明治館
函館 / ショッピングモール・デパート / デート / 女子旅
住所:北海道函館市 豊川町12-12地図で見る
電話:0138-27-7070
Web:http://www.hakodate-factory.com/meijikan/

18位:函館麺厨房あじさい 本店

五稜郭タワーのすぐ近くにあり、函館観光に便利な場所にある函館塩ラーメンの有名店。創業当時から受け継がれてきた味わい深いクリアなスープとストレートな細麺の相性が抜群です。定番の「味彩塩拉麺」は、細麺とあっさりとしたスープとの相性が抜群。お麩をトッピングしてあるのが特徴的です。

函館麺厨房あじさい 本店
函館 / ラーメン / ご当地グルメ・名物料理 / ランチ / 一人旅 / 味噌ラーメン / ソウルフード / 塩ラーメン
住所:海道函館市五稜郭町29-22地図で見る
電話:0138-51-8373
Web:http://www.ajisai.tv/

19位:元町公園

昭和57年(1982年)に開園した洋風公園。函館港を見下ろす高台にあり、公園奥には旧函館区公会堂と函館山がそびえます。園内にある旧北海道庁函館支庁庁舎は、1階が観光案内所になっており、2階は函館市写真歴史館。その他にも園内には函館の歴史を感じるスポットが点在しています。

元町公園
函館 / 公園 / 展望・景観 / 夜景 / デート
住所:北海道函館市元町12−18地図で見る
電話:0138-27-3333

20位:大門横丁

居酒屋やバル、ラーメン店、アジア料理、ジンギスカンなど様々な飲食店が26店舗集結する屋台村。昔ながらの飲屋街を再現しており、観光客や地元客が集まります。お気に入りの一軒で心ゆくまで楽しむもよし、数軒を食べ歩くのもよし。函館旅行の夜は、地元客とのふれあいも楽しみながら、函館の味を満喫しましょう!

大門横丁
函館 / 居酒屋 / デート / 一人旅
住所:北海道函館市松風町7-5地図で見る
Web:http://hakodate-yatai.com/

21位:うに むらかみ 函館本店

ウニ加工会社の直営店で、ミョウバン不使用の無添加ウニを味わえるとして人気。口のなかでとろける絶品のウニは濃厚で甘みがたまりません。

人気ナンバー1の「無添加生うに丼」のほか、「うに入りむらかみ天丼」や「うに屋の贅沢うに茶漬け 」、新鮮な海鮮類を豪快に盛りつけた「豪華海鮮丼」など、種類豊富なメニューが揃います。

うに むらかみ 函館駅前店
函館 / 魚介・海鮮料理 / ご当地グルメ・名物料理 / ランチ / 一人旅 / 海鮮丼 / うに / 郷土料理 / いくら
住所:北海道函館市大手町22-1地図で見る
電話:0138-26-8821
Web:http://www.uni-murakami.com/hakodate/

22位:基坂

坂をのぼりきった先には、「函館市旧イギリス領事館」や「旧函館区公会堂」、そして絶景を見渡す「元町公園」と、観光名所が多くあります。坂の上からの景色はもちろんですが、基坂は坂の下から見上げる、ブルーとイエローの美しい洋館「旧函館区公会堂」、そしてその背後にそびえる函館山の風景も見どころです。

基坂
函館 / 町・ストリート
住所:函館市末広町 基坂地図で見る
電話:0138-27-3333

23位:函館市青函連絡船記念館摩周丸

青森と函館をつないでいた「青函連絡船」の最後の運航日(1988年3月13日)まで航行していた摩周丸を、産業遺産として保存・公開しているのが「函館市青函連絡船記念館摩周丸」です。当時の状態のままで保存されている、操舵室(船橋)や無線通信室などを見学することができます。そのほかにも、青函連絡船の歴史やしくみなど、パネルや模型、映像展示を通して学べます。

函館市青函連絡船記念館摩周丸
函館 / 博物館 / デート / 子供が喜ぶ / 穴場観光スポット
住所:北海道函館市若松町12番地先地図で見る
電話:0138-27-2500
Web:http://www.mashumaru.com/

※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2023年9月時点)を元に算出しています。

次のページを読む

函館の旅行予約はこちら


函館のパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

函館のホテルを探す

函館の航空券を探す

函館の現地アクティビティを探す

函館のレンタカーを探す

函館の高速バスを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


【北海道】夏のおすすめ観光スポット32選!夏の絶景に出会える観光地特集

夏の人気観光地・北海道。知床五湖や釧路湿原、洞爺湖など雄大な絶景を見られる観光スポットから、ラベンダーやひまわりなどお花畑スポットまで、夏の絶景に出会える北海道...


1月の国内おすすめ旅行先33選!お正月旅行にもぴったりな観光地特集

寒さ厳しい1月は、雪や氷の絶景が全国各地で見られるシーズン。冬の夜に映えるイルミネーションイベントもまだまだ楽しめます。1月のお正月旅行や週末旅行におすすめの国...

知る人ぞ知る!函館の穴場観光スポット19選

楽しみながら科学技術に親しめる「はこだてみらい館」や、冬には猿が温泉に入る姿を眺められる「函館市熱帯植物園」、イカすおみくじが楽しい「湯倉神社」など、知る人ぞ知...

雨の北海道観光におすすめ!雨の日でも楽しめる観光スポット49選

ビール専門のミュージアム・サッポロビール博物館や、レンガ造りの建物を利用した小樽オルゴール堂、レトロな建物が連なる金森赤レンガ倉庫など、雨の日でも楽しめる北海道...

【2023】12月の国内おすすめ旅行先25選!冬・年末の旅行にぴったりな観光地特集

12月はイルミネーションに雪景色など、全国各地で冬ならではの絶景に出会えるシーズン。雪見温泉も格別な時期です。12月の週末や年末旅行におすすめの国内旅行先をご紹...

この記事を書いたトラベルライター

あなたが旅するキッカケと、あなたの旅のコンシェルジュに。
旅行好きなメンバー数名で、この tripnote[トリップノート] を運営しています。日帰りのお出かけから、長期の海外旅行まで、もっとたくさんの人たちに旅をしてほしい!そんな想いから、少しでもみなさんに役に立つ旅情報を発信していきたいと思っています。
https://tripnote.jp

【2024】京都でしか買えないお土産人気ランキングTOP33!

お団子を瓶に詰めた「果朋だんご」や、マスカルポーネチーズを挟んだもなか「あんぽーね」などの京都でしか買えないお土産を、トリップノートでのアクセス数を元に人気ラン...


東京女子旅のおすすめ観光スポット22選!最新の話題スポットやおしゃれスポットまとめ

東京へ女子旅するなら、東京らしいおしゃれなスポットや話題のスポットに行きたい!そんな東京女子旅にぴったりの観光スポットや、最新の人気エリア・ショップをご紹介しま...


仙台で買うべきお土産22選!旅ツウのトラベルライターがおすすめ

牛タン、笹かまなど定番のご当地グルメから大人気のスイーツまで、旅行経験豊富なトリップノートのトラベルライターが選んだ仙台の厳選のお土産をご紹介します。仙台のお土...

北海道で買うべきお土産54選!旅ツウのトラベルライターがおすすめ

大人気スイーツから海鮮、チーズやヨーグルトといった北海道らしいグルメに、旅の記念になる雑貨まで、旅行ツウのトラベルライターが選んだ、北海道でしか買えないおすすめ...

【東京】カップル旅行で行きたいおすすめデートスポット45選!

おしゃれな街・清澄白河や蔵前、渋谷スカイなどの注目スポットから、旧古河庭園にサントリー武蔵野ブルワリーなどの穴場スポットまで、カップル旅行で行きたい東京のおすす...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります