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オリーブグリーンの美しさにうっとり♡「新島ガラス」を見て!学んで!体験しよう!【新島ガラスアートセンター&新島現代ガラスアートミュージアム】

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:28都道府県

2019年6月21日更新

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写真:あやか

調布飛行場から約35分、竹芝桟橋から高速船で約2時間半で訪れることのできる東京都新島村。新島といえばサーファーにとても人気の島ですが、実はここ、知る人ぞ知る「ガラスの島」なんです。本記事では「新島ガラス」を学んだり、体験したりすることができる、2つのスポット「新島ガラスアートセンター」と「新島現代ガラスアートミュージアム」についてご紹介します。

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「新島ガラス」とは?

「新島ガラス」は、新島特産の世界的にも珍しい抗火石(コーガ石)を原料としています。なぜ珍しいかというと、現在日本でこの石を採掘できるのは、ここ新島のみ。また、海外でもイタリアのリーパリ島でしか採掘できない大変貴重な石となっています。

「新島ガラス」の特徴は、なんといっても光沢と透明感のあるオリーブ色です。新島の火山活動で生まれたコーガ石は、天然成分による自然が作り出した色ガラスなのです。

新島村名物の石像「モヤイ像」

新島内を散策していると沢山目にするのが、コーガ石を原料とした石像である「モヤイ像」です。イースター島のモアイ像をモデルにしたものですが、真似をしただけではなく、オリジナルの様々な形状を作成するなど、新島の名物となっています。

  • 写真:あやか村の至るところにある「モヤイ像」
  • 写真:あやか様々な顔をした「モヤイ像」

突然ですが、皆さんは以下の写真が何かご存知ですか?

  • 渋谷にある「モヤイ像」

これは渋谷にある「モヤイ像」です。忠犬ハチ公と並ぶ渋谷の待ち合わせスポットとなっていますので、知っている人が多いかと思います。

この「モヤイ像」も実は新島と深い関係があります。これは1980年、新島の東京都移管100年を記念して新島から渋谷区へ寄贈されたもの。渋谷を頻繁に利用する人であれば、普段当たり前のように通り過ぎてしまっているこの像にも、実はこのように深い意味があると思うと何だかとても感慨深いですね!

「新島ガラスアートセンター」について

間々下海岸沿いに位置する「新島ガラスアートセンター」。こちらの施設は、パンフレットによると、新島の新しい文化の育成と産業・観光等の振興・活用を図るため、新島村と新島ガラス協会によって1988年より運営されているとのこと。

  • 写真:あやか「新島ガラスアートセンター」外観

こちらでは、地元の技術者さんが制作をした新島ガラスを購入したり、広々としたガラス工房内でガラス制作を体験することができます。本記事は、実際に筆者が体験をしたガラス制作体験をご紹介します。

ガラス制作体験教室に参加しよう♪

ガラス制作体験教室は2つコースが用意されています。その2つは以下となります。

【体験教室その①】コップ制作
料金/2,620円(税込)
対象/高校生以上
所要時間/約30分
【体験教室その②】手形制作
料金/2,620円(税込)
対象/幼児以上
所要時間/約20分
※①と②共に電話にて要予約

この体験教室以外にも毎週金・土曜日に開催されるブローイング教室やサンドキャスト教室などの集中教室もあります。個人やグループ問わず、全て電話予約(04992-5-1540)になりますのでご注意ください。

「コップ制作」の流れ

2つの体験教室から、今回は筆者が実際に体験をした「コップ制作」体験をご紹介します。「コップ制作」体験の流れは以下です。

  • ①予約した時間(筆者の場合は13時半)に来館
  • ②体験流れ及び新島ガラスに関する映像を見る
  • ③担当のスタッフさんより工房に案内され、体験スタート

このような流れを経て、体験をすることができます。館内は基本写真撮影NGですが、ガラス制作体験の間は嬉しいことに撮影オッケー!2人以上で訪れた際は記念にもなりますので、お互いに写真を撮っておきましょう♩

「コップ制作」体験の様子

全てではありませんが、体験の様子を少しだけ紹介します。ガラス制作ではよくある、こういった吹く工程を体験することができます。

  • 写真:あやか筆者の体験の様子

筆者はこのような体験は初めてだったのですが、スタッフさんが1人横に付いて手伝ってくださるので、安心して楽しむことができました。まるで工房内のスタッフの一員になったかのようでしたよ(笑)。いくつかの工程を経て、最終的には以下の写真のようになります。

  • 写真:あやか1日冷やして、翌日完成♩

筆者は丸い形のコップを希望しましたが、体験する前にどのような形にしたいか聞いてくださいますので、希望通りのコップを制作することができます。形によって制作する工程も少し変わってくるので、それを見学するのも楽しいです。

最終的に完成したコップはこちらになります。

  • 写真:あやかオリーブグリーンが美しい、新島ガラス

シンプルながらもその中に美しさ、透明感があり、新島ガラス独特のオリーブグリーンにうっとりしてしまいます。

コップの受け取り方は2パターン!

コップは制作後、1日置いて完成となるため、受け取りは翌日からです。翌日も新島に滞在される方は再度来館して、直接受け取ることをスタッフさんに伝えましょう。受け取り時間はコップ、手形共に翌日10時半以降になります。

直接受け取ることのできない方は、箱代有料の着払い配送となります。住所などの個人情報は、予約時間に来館した後、映像を見ながら記入します。(上述した「コップ制作」の流れ②の部分)

筆者は旅行最終日に体験を予約したため、郵送を希望しました。

  • 写真:あやかしっかりとした梱包と取扱い方の解説付きで届きます!

筆者の場合は東京在住のため、3・4日もしないうちに届きましたが、梱包もしっかりしており、大満足。また。コップの取扱い方や注意事項など詳しい説明書が一緒に入っており、とても助かりました。頻繁には行くことのできない場所だと思いますので、新島へ旅行をお考えの方は是非体験予約をしてみてくださいね♩

「新島ガラスアートセンター」の基本情報
営業時間/午前:10時〜12時、午後:13時〜16時半
定休日/火曜日
入館料/無料(ガラス制作などの体験は有料)
新島ガラスアートセンター
伊豆諸島 / 体験・アクティビティ
住所:東京都新島村間々下海岸通り地図で見る
電話:04992-5-1540
Web:http://www.niijimaglass.org/

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※この記事は2019年6月20日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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この記事を書いたトラベルライター

旅する歴女
はじめまして♩
小さい頃から歴史好きで、大学時代は歴史学科に所属。
大学を卒業後、ごく普通の会社員勤務を経て現在は「博物館や歴史に関わるお仕事」をしています。
トリップノートでは大好きな旅の魅力を、その他、地域情報を発信するライターとしても活動中です。

韓国とフィンランドがすき。韓国語習得に向けて、マイペースに勉強中。
両国の魅力もお伝えしていければと思います!

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