【宮城】女子一人旅におすすめの観光スポット11選

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• 1.円通院
• 2.菅野美術館
• 3.瑞鳳殿
• 4.仙台市天文台
• 5.仙台万華鏡美術館
• 6.宮城県美術館
• 7.輪王寺
• 8.藤田喬平ガラス美術館
• 9.五大堂
• 10.宮城蔵王キツネ村
• 11.せんだいメディアテーク

1.円通院

• 出典：tripnote.jpphoto by Moe Takamizoさん

伊達政宗の孫・光宗の菩提寺。縁結び寺として有名で、境内には男女の縁はもちろん、これまで縁のなかった人との縁もつなぐ縁結び観音があり、1体500円の縁結びこけしに願いを書いて奉納できます。また女子一人旅の思い出に体験したいのが「数珠作り体験」。好きな玉を選んでオリジナルの数珠をつくることができ、人気となっています。

• 出典：tripnote.jpphoto by Ｏliveさん

円通院は紅葉の名所としても知られており、毎年10月下旬から11月下旬にかけて、寺院を華やかに彩るモミジやカエデの美しさは一見の価値あり！シーズン中は、夜間にライトアップも行われています。

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん

名園として名高い円通院の庭は、350年前に造られた庭園が、そのまま大切に受け継がれています。石庭「雲外天地の庭」をはじめテーマごとに庭がつくられ、思わず写真を撮りたくなる美しさ。また東屋の丸窓から撮影する写真がフォトジェニックです。

2.菅野美術館

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宮城県の港町「塩釜」にある、彫刻作品を展示する私立美術館。塩釜駅から徒歩10分ほどです。宮城県に拠点を置く建築家・阿部仁史氏によって設計された建物自体が、ひとつの作品のようになっており、鋼板を用いた外観がとてもユニークです。

外観のみならず、内部も非常に個性的で、常設展示されている8点の彫刻作品それぞれに合わせた空間が作られており、作品と合わせて空間も一緒に楽しめる美術館です。

3.瑞鳳殿

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1637年に創建された、仙台藩初代藩主・伊達政宗の霊廟。桃山様式の絢爛豪華な廟所で 、黒を基調とした建物に施された色鮮やかな極彩色の彫刻が目を引きます。

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん

1945年に戦災で焼失したため、現在の建物は1979年に再建されたもの。創建当時の様子をそのまま再現しており、政宗公の威光を今に伝えています。

4.仙台市天文台

• 出典：tripnote.jp

仙台市天文台では、プラネタリウムや天文の世界について解説する展示室のほか、口径1.3mの望遠鏡を用いた天体観望会や、銀河系の星々と題したワークショップなどのイベントも多く開催。一般向けの天体観望会は毎週土曜日の夜に行われており、秋保温泉に宿泊しながら星空を観測に行くのも一案です。

• 出典：tripnote.jpアースキャンディ￥250

お土産として販売されている「アースキャンディ」と「ムーンキャンディ」は、400個が即日完売するほどの人気で、キャンディを目当てに訪れる人もいるほど。女子一人旅のお土産にぜひ買って帰ってみては。

5.仙台万華鏡美術館

• 出典：tripnote.jp

不思議な写真が撮れると、SNSでも人気の万華鏡美術館。全国でも珍しい、万華鏡を展示・販売する施設です。実際にふれられる万華鏡もあり、美しく不思議な世界に魅了されてしまいます。

• 出典：tripnote.jp

スーベニアショップには色とりどりの万華鏡が並びますが、一番のお土産になるのはやはり自分で作った“世界で一つだけ”のオリジナル万華鏡。同美術館では手作りワークショップを随時・複数開催しており、時間や難易度に合わせて作りたいものを選ぶことができます。

6.宮城県美術館

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宮城県美術館は宮城や東北にゆかりのある作家の作品を中心に、明治以降の近現代美術を数多くコレクションする美術館。アート好きの女子の一人旅にうってつけの場所です。

• 出典：tripnote.jp

絵本の原画もコレクションのひとつで、『ぐりとぐら』や『おしゃべりなたまごやき』など、364タイトルの原画を所有しています。広い敷地内には庭園も設けられ、特に「アリスの庭」と名付けられた彫刻庭園が人気です。

7.輪王寺

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん

輪王寺は、伊達家の禅尼の所願により嘉吉元年（1441年）に開山、創建し、金剛寳山輪王禅寺を賜った、伊達家ゆかりの寺社です。その後、伊達家の居城の遷移に従い各地を転々とし、慶長7年（1602年）に仙台に移り現在の地に至ります。

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん

当時から和尚が庭園の建設にも意を注ぎ、庭園、梵鐘（ぼんしょう）、位牌堂、坐禅堂、開山堂が徐々に出来上がり、今では東北有数の名園となっています。

女子一人旅で、静かに美しい庭園を眺める贅沢な時間を過ごしてみて。

8.藤田喬平ガラス美術館

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「藤田喬平ガラス美術館」は、その名の通り、ガラス工芸家・藤田喬平（きょうへい）の作品を展示する個人美術館です。日本の伝統美をガラスで表現した代表作「飾筥（かざりばこ）」をはじめ、藤田氏がイタリアで制作した花器やオブジェなどの作品を常時100点ほど展示しています。

また「海とガラスと庭園のミュージアム」をテーマとしている美術館でもあり、四季を感じる庭園や松島の絶景を一望できるスポットがあるなど、緻密にデザインされた空間自体も楽しむことができます。

9.五大堂

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日本三景のひとつ松島。この松島のシンボルが、大同2年（807年）に坂上田村麻呂が建立した毘沙門堂がはじまりといわれている「五大堂」です。のちに大聖不動明王、東方降三世、西方大威徳、南方軍荼利、北方金剛夜叉の「五大明王像」を安置したことから「五大堂」と呼ばれるようになりました。

• 出典：tripnote.jpphoto by ta03z14さん

御堂周辺からは松島湾の絶景を眺めることができ、また五大堂につながる「すかし橋」も見どころのひとつです。“すかし橋”の名の通り、橋げたの間は隙間が空いていて橋越しに海を見ることができます。

10.宮城蔵王キツネ村

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

宮城蔵王山麓にある「宮城蔵王キツネ村」は、100頭を超えるキツネが飼育されており、キツネをすぐ近くで見られるテーマパークとして、海外からの観光客も多い人気スポットです。

• 出典：tripnote.jp

外に逃げ出さないよう柵で仕切られた放し飼いエリアでは、指定の場所からエサやり体験も可能。その他、うさぎやヤギ、ミニホースも飼育されており、エサやりなどのふれあいができます。

11.せんだいメディアテーク

• 出典：tripnote.jpphoto by yonechanmanさん

定禅寺通でひと際目立つガラス張りの建物が「せんだいメディアテーク」。著名な建築家である伊東豊雄氏が設計したことでも知られています。

施設内では美術や映像、メディアに関する展覧会や上映会、ワークショップなどが数多く行われています。館内には図書館もあり、仙台市民も多く訪れる場所です。