写真：かなたあきこ笹かまぼこに萩の月、牛タンにずんだ…美味しいものの宝庫・仙台の定番土産は山ほどあれど、女子旅のお土産は何を選べばいい？仙台駅ビル「S-PAL（エスパル）」地下で買える“ビジュアルが可愛い”フード系お土産を厳選！
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仙台駅ビル「S-PAL（エスパル）」地下は、可愛いフード系お土産の宝庫♡
杜の都・仙台は、笹かまぼこに萩の月、牛タンにずんだ餅などなど、美味しいものだらけのグルメ天国です。フード系のお土産にも事欠きませんが、いつも同じお土産ではつまりません。もし女子旅で仙台を訪れるとしたら、お土産だってビジュアルにこだわって可愛いものを選びたいですよね。
写真：かなたあきこ
- 出典：www.s-pal.jp「エキチカ おみやげ通り」のフロアマップのスクリーンショット。2019年8月現在、49店舗が並ぶ
そんな時におすすめなのが、仙台駅の駅ビル「S-PAL（エスパル）仙台」本館B1Fにある「エキチカ おみやげ通り」です。仙台・東北のお土産が買える49店ものショップが並ぶショッピングストリートで、新幹線に乗る前にサクッと立ち寄れるアクセスの良さが魅力。
本記事では、仙台市出身の筆者が本気でおすすめする、美味しくて可愛いフード系お土産を厳選して14品ご紹介します！
おすすめの仙台土産①「仙台ここち きよせ」
- 写真：かなたあきこ
おすすめの仙台土産①は、仙台駄菓子の老舗メーカー・日立家の「仙台ここち きよせ」（一箱750円／税込）。自然の素材を活かした伝統のお菓子「仙台駄菓子」が9個入ったボックスは、レギュラー5種類のほかに季節限定品などが登場します。それぞれ中身が異なるため、全種類コンプリートするのも楽しそう！
- 写真：かなたあきこ
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それぞれのボックスには駄菓子の名前が記載されたペーパーが付いていますので、気に入ったお菓子があれば次にまとめ買いすることもできますね。昔ながらの駄菓子に、フルーツや洋菓子素材をミックスさせた新しい味わいが楽しめます。宝石箱のようなビジュアルの仙台駄菓子の詰め合わせは、ラッピングの包装紙もとても可愛いですよ♪
- 写真：かなたあきこ
おすすめの仙台土産②仙台駄菓子「chacco」
①と同じく日立家のショップで購入できる仙台駄菓子詰め合わせ「chacco（チャッコ）」（1,000円／税込）は、オシャレなペーパーバッグ入り。従来の駄菓子を、形を変えることなくすべてミニサイズにしたことで、パクっと食べやすくなったのが同社の「Chacco」シリーズ。
- 写真：かなたあきこ仙台駄菓子「chacco」（1,000円／税込）
ちなみに商品名のチャッコとは、仙台弁の「ちゃっこい＝小さい」をもじったもの。ちゃっこくて（小さくて）めんこい（可愛い）駄菓子詰め合わせ「Chacco」は、小サイズ（500円、ビニール包装）もあります。
おすすめの仙台土産③仙台飴・太白飴（缶入り）
これも同じく日立家の商品である、仙台飴・太白飴などの飴シリーズ。手のひらサイズの缶入りで、いずれも税込み500円です。仙台飴も太白飴も仙台駄菓子の一つであり、仙台飴は7種類の飴のミックス。太白飴の材料は水あめ、麦芽、もち米のみとシンプルで、お米のやさしい甘みが特徴です。
- 写真：かなたあきこ
缶を開けると、湿気防止剤の粟（アワ）のつぶつぶの中にうずもれるように飴が入っており、かなりフォトジェニック♡ぜひご自身の目で確かめてみてください。
おすすめの仙台土産④だるまあめ
- 写真：かなたあきこ
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お次は、キュートなだるま形をした飴「だるまあめ」（100円／税込）です。縁起物のだるまをかたどった飴は、江戸・明治時代から子どもたちの人気者だったそう。昔なつかしいべっこう飴（120円／税込）とともに、食べ歩きにもぴったり。
①～④のお土産は「日立家 DAGASHI KITCHEN 仙台ここち」で購入できます。
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おすすめの仙台土産⑤「仙台ひとくちずんだ餅」
- 写真：かなたあきこ
仙台名物イコール“ずんだ”といっても過言でないほど、市民権を得ているご当地グルメのずんだ餅。ご紹介するのは、創業大正九年の老舗のお茶屋「お茶の井ケ田」のスイーツ部門・喜久水庵が販売する「仙台ひとくちずんだ餅」。
- 写真：かなたあきこ小ぶりの風呂敷包みのようなパッケージがキュート
個包装4個入り（650円／税込）は、不織布でちょこんと風呂敷包みにしたルックスが可愛らしく、「ず」と一文字あしらったデザインもインパクト大。
- 写真：かなたあきこ
直径5cmほどと小ぶりながらも、おもちの中には爽やかな枝豆の香りがする甘さひかえめのずんだ餡がギッシリ。パクッと食べられて、ずんだ餅のしっかりとした美味しさが感じられるので、職場などへのお土産にも最適です。
おすすめの仙台土産⑦畑のスウィーツ「くりはら生ジャム ずんだ」
目にも鮮やかなグリーンのボトルは、なんと“ずんだ”のジャムです！（160g・832円、90g・518円／税込）宮城県北部にある栗原市の契約農家で、減農薬で育てられた枝豆を朝摘みしてすぐに茹で上げ、急速冷凍。枝豆の風味や栄養価を損なうことなく、独自の製法で美味しいジャムに仕上げられました。
- 写真：かなたあきこ
“畑のスウィーツ”とは、宮城県内で採れた野菜や果物をふんだんに活かしたスウィーツのことで、ずんだジャム以外にもフルーツゼリーやおまんじゅう、フィナンシェ、パンなどさまざまな商品が開発されています。地元宮城の新鮮な農産物をスウィーツで味わえる、希少なお土産ですよ。
⑤のお土産は「畑のsweets」で購入できます。
おすすめの仙台土産⑧「こけしボックス入り南部せんべい詰め合わせ」
「南部せんべい」は厳密には青森県八戸～盛岡地方の特産品ですが、ここ「エキチカ おみやげ通り」には南部せんべいの老舗・巖手屋（いわてや）のサテライトショップが常駐。ネットでは購入できない、ショップ限定商品「こけしボックス入り南部せんべい詰め合わせ」（1,620円／税込）をご紹介します。
- 写真：かなたあきこ
にっこり微笑んだこけしをかたどった円筒状のボックスに、南部せんべいが22枚も詰まったこちらの商品。こけしの柄は季節によって異なり、同じものは作られないこともあるので、気に入ったら“即、買い”が鉄則だそう。中のおせんべいは定番のピーナッツをはじめ、いろいろな味が楽しめますよ。
- 写真：かなたあきこ
実はこのこけしボックス、高さが約30～40センチほどもある大きなもので、お土産にしてはかなりかさばるかもしれません。でもそれゆえに渡したときのインパクトは大！小さなお子さん向けのお土産にしても、きっと喜ばれますよ。
⑧のお土産は「南部せんべい乃巖手屋」で購入できます。
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おすすめの仙台土産⑨「あげもちからり」
- 写真：かなたあきこ
仙台銘菓といえば「萩の月」と即答されるほど、仙台土産としてすっかり定着した感のあるお菓子。その「萩の月」を生んだ菓匠三全が生み出した“あげもち”が、「あげもちからり」（391円～／税込）です。原料米に宮城県産ミヤコガネを用い、醤油や抹茶、チーズにチョコレート（！）など多様なフレーバーに挑んだ、画期的なあげもちなんですよ。
- 写真：かなたあきこ
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「あげもちからり」はサックリ揚がったあげもちの美味しさはもちろん、パッケージのデザインにもこだわっています。フレーバーの「エビ」や「チーズ」を大胆にデザインしたカラフルなパッケージは、ホームパーティーにもぴったり。一袋500円以下というプチプライスも、気軽に買えるオシャレな仙台土産として人気です。
⑨のお土産は「菓匠三全銘品館」で購入できます。
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