台湾暮らしの筆者が厳選！台湾グルメおすすめランキングTOP10

この記事の目次表示

• 第1位：熱々を頬張りたい「小籠包」
• 第2位：トッピングが選べる焼きたてネギ餅「蔥抓餅」
• 第3位：優しいお味の豆腐料理「鹹豆漿」
• 第4位：台湾で麺類ならまずはコレ「牛肉麺」
• 第5位：一度食べたらハマりそう「豚足料理」
• 第6位：とろとろスープに細い麺「麵線」
• 第7位：溢れる肉汁に注意「胡椒餅」
• 第8位：台湾のソウルフードといえば「魯肉飯」
• 第9位：がっつりお肉が食べたいなら「排骨飯」
• 第10位：朝ごはん屋の定番料理「蛋餅」
• 台湾で名物グルメ旅

第5位：一度食べたらハマりそう「豚足料理」

• 写真：Yui Imai「富覇王猪脚極品餐庁」の豚足料理 合計200元（約710円）

台湾で豚足？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、豚足は台湾でよく食べられているグルメの一つです。特に台北の人気店「富覇王猪脚極品餐庁」の豚足は、お肉がとろっとろ！ご飯がすすみます。一度食べたらハマってしまいそうなおいしさです。

第6位：とろとろスープに細い麺「麵線」

• 写真：Yui Imai阿宗麺線（小）55元（約195円）

とろみのあるスープにやわらかい麺が入った「麺線（ミェンシェン）」は、小腹がすいたときにちょっといただくのにぴったりなグルメです。

• 写真：Yui Imai阿宗麺線（西門店）

麺線の有名店といえば、西門町をはじめ台北各地に店舗を持つ「阿宗麵線」。かつおダシがきいたとろみのあるスープに麺やもつがたっぷり入っていて、クセになるおいしさです。

第7位：溢れる肉汁に注意「胡椒餅」

• 写真：Yui Imai福州世祖胡椒餅50元（約178円）

「胡椒餅（フージャオビン）」とは胡椒の効いた豚肉を皮で包み、炭火で焼き上げたグルメです。焼きたてはとにかく熱々で、一口いただくと肉汁がじゅわ～っと溢れ出します。

夜市や屋台の定番B級グルメですが、人気店の一つが「福州世祖胡椒餅」です。饒河街観光夜市に本店、台北駅近くに支店があります。

第8位：台湾のソウルフードといえば「魯肉飯」

• 写真：Yui Imai「秀蘭赤肉羹」の魯肉飯（小）25元（約89円）

台湾のソウルフードとも言われる「魯肉飯（ルーローファン）」は、ほとんどのローカル食堂で提供されている定番ご飯ものメニューです。ほかほかご飯に豚そぼろがかかっているのですが、お店によって豚肉の部位や味付けが異なり、お気に入り店を探すのが楽しいグルメでもあります。

台北MRT圓山駅から徒歩圏内の「丸林魯肉飯」などが有名ですが、MRT中山駅から徒歩圏内の「三元號」や、MRT西門駅近くの「秀蘭赤肉羹」といったローカル店でいただくのもおすすめ。スープや野菜、小皿料理などと一緒に味わってみてくださいね。

第9位：がっつりお肉が食べたいなら「排骨飯」

• 写真：Yui Imai東一排骨總店の排骨飯 150元（約533円）

ほかほかご飯に豚のスペアリブがのった「排骨飯（パイグーファン）」は、今日はがっつりお肉が食べたいな、という時におすすめのグルメです。

人気店の一つが台北MRT西門駅近くの「東一排骨總店」。別皿に大きな豚のスペアリブがどーんと、ご飯の上には副菜ものっていて食べ応えがあります。レトロな雰囲気の店内は席数も豊富です。

第10位：朝ごはん屋の定番料理「蛋餅」

• 写真：Yui Imai「早事“沒事”坐」の黃金蛋餅45元（約160円）

台湾朝ごはんの定番料理の一つが「蛋餅（ダンビン）」です。クレープのような生地に卵とお好みの具を入れて焼き、くるっと巻いて一口サイズにカットして作られます。

中に挟む具はチーズやベーコン、コーンなどが定番ですが、この写真のようにかぼちゃとさつまいものミックス餡を挟んだ蛋餅など、珍しい蛋餅を提供しているお店もあります。

• 写真：Yui Imai「早事“沒事”坐」外観
• 写真：Yui Imai「早事“沒事”坐」メニュー表

この蛋餅のメニュー名は「黄金蛋餅」で、台北MRT雙連駅から徒歩圏内の「沒事早事坐」でいただくことができます。小さなお店ですが、素材にこだわって丁寧に作られた朝ごはんメニューをいただける人気店です。

台湾で名物グルメ旅

この記事ではおすすめグルメを10種類取り上げましたが、台湾にはこの他にもおいしい料理がたくさんあります。次回の台湾旅行では、名物グルメをとことん味わってみてくださいね。

ちなみに「なんでマンゴーかき氷がのっていないの！？」と思われた方は、おすすめスイーツのみを取り上げた以下の関連記事をご覧いただければと思います。

※記事内の元から日本円への換算は2019年1月現在のレートを利用しています（1元=約3.55円）。