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21位:ノートルダム大聖堂(フランス・パリ)
- 出典:tripnote.jp
サント・シャペル教会と同じく、セーヌ河岸にあるシテ島に位置します。絵画の名作として知られる『ナポレオンの戴冠式』やディズニー映画『ノートルダムの鐘』の舞台にもなった、世界にもその名を知られる世界遺産の大聖堂です。フランスのゴシック建築を代表する建物で、バラ窓と呼ばれるステンドグラスが有名です。
2019年4月に大規模な火災が発生し尖塔などを焼失。ステンドグラスも被害にあいました。2024年にパリで開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、5年以内に再建すると宣言はされていますが、復旧にはもっとかかるとも言われており、しばらくは本来のノートルダム大聖堂の姿を見ることができない状態が続きます。
- ノートルダム大聖堂
- パリ / 社寺・教会 / 観光名所 / 教会
- 住所:6 Parvis Notre-Dame - Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, フランス地図で見る
- Web:http://www.notredamedeparis.fr/
22位:ビッグ・ベン/エリザベス塔(ロンドン・パリ)
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ロンドンの象徴とも言える「ビッグ・ベン」は、英国国会議事堂であるウェストミンスター宮殿に付属する時計台の愛称で、正式名称は「エリザベス・タワー」と言います。左手にロンドン・アイを眺めながらウェストミンスター橋を渡りきると、テムズ川越しにビッグ・ベンの雄大な姿を一望することができます。これを見ると「ロンドンに来た!」という実感が湧き上がってくることでしょう。
※2017年より全面改修の工事を実施。完成予定は2021年頃です。(2019年12月現在)
- ビッグ・ベン(エリザベス塔)
- ロンドン / 観光名所 / 建造物
- 住所:London SW1A 0AA地図で見る
23位:バッキンガム宮殿(イギリス・ロンドン)
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バッキンガム宮殿は、女王陛下の公邸であると同時に、ロイヤルファミリーが各国からの賓客をもてなす迎賓館として、また各種の国家的な行事が行われる場所で、世界でも数少ない、執務が行われている王宮の1つです。敷地面積は約1万坪。総部屋数は775部屋という壮大な場所です。
宮殿内はまるで1つの町のように、接見室や舞踏会場はもちろん、美術館や警察、消防署や診療所も兼ね備えられています。また女王在宅時は王室の旗、不在時は英国国旗が宮殿の上に掲げられています。
- バッキンガム宮殿
- ロンドン / 建造物 / 観光名所 / 城・宮殿
- 住所:Buckingham Palace ロンドン イギリス地図で見る
- Web:https://www.royalcollection.org.uk/
24位:景福宮(韓国・ソウル)
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韓国・ソウルの中心部に位置する五大古宮の一つ「景福宮(キョンボックン)」。ソウルにある王宮のなかで最も規模が大きく、416,990平方メートルという面積を誇ります。敷地内には国立古宮博物館や国立民俗博物館もあり見どころ満載!じっくりと観光を楽しみたい場合は、時間に余裕をもって訪れてくださいね。また「無人デジタルガイドシステム」や、決まった時間に行われる日本語のガイドツアーもあるので、興味がある人は利用してみるのもおすすめです。
ちなみに韓服で訪れると、入場料が割引に。景福宮周辺には韓服レンタル屋さんが多数あるので、ぜひ記念に着てみてはいかがでしょうか。
- 景福宮
- 仁寺洞 / 観光名所
- 住所:ソウル市鍾路区世宗路1-1地図で見る
- 電話:02-3700-3900
- Web:http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JA_7_1...
25位:サグラダ・ファミリア(スペイン・バルセロナ)
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スペインを訪れたなら見ないわけにはいかないのが「サグラダ・ファミリア」です。天才建築家アントニオ・ガウディがその建築に生涯を捧げた大聖堂で、1883年、31歳のガウディが2代目主任建築家として就任して以来、亡くなるまでの43年間のほとんどをここで過ごしたそう。
建設開始から130年以上経ってもなお建築中で、完成することはないんじゃないかと言われていたものの、ガウディ没後100年の節目にあたる2026年の完成を目標に進んでいます。2005年には、未完成ながら一部(生誕のファサードと地下礼拝堂)が世界遺産に登録されました。サグラダ・ファミリアの前に広がる公園からは、建物の全景を撮影することができます。
- サグラダ・ファミリア
- バルセロナ / 社寺・教会 / 観光名所
- 住所:Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona,Spain地図で見る
- Web:http://www.sagradafamilia.org/
26位:ワット・アルン(タイ・バンコク)
チャオプラヤー川の畔に悠然と佇む、美しいお寺。三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台でも知られ、また10バーツコインにも描かれています。バンコクのその他の、黄金に輝く寺院とは大きく異なるデザインで、高さ81mの大仏塔がシンボル。夜になるとライトアップされた姿がとても美しく、対岸のレストランやバーから眺めるのがおすすめ。
27位:ダイヤモンドヘッド(ハワイ)
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ハワイに来たら絶対に外せない絶景スポット!といえば、言わずと知れた「ダイヤモンドヘッド(Diamond Heads)」。標高232mの死火山となっており、絶景が眺められるトレイルコースが人気です。日が昇ってくると混み合うため、朝早い時間帯に行くのがおすすめ。ワイキキから登山口までは、トロリーを利用してアクセスすることができます。
山頂までの距離は片道約1km、所要時間はゆっくり歩いて45分ほど。またダイヤモンドヘッドの標高は約230m、登山口の標高が61mになるので、その差は約169mです。是非履きなれた靴と動きやすい格好で登って行きましょう。登山途中はもちろん、山頂からの景色は絶景です。特に頂上では、360度の絶景が目に飛び込んできます!
休憩をとりながらゆっくり登っても往復2時間あれば足りますので、家族や友だちとの思い出作りにもおすすめです。
28位:タイムズスクエア(アメリカ・ニューヨーク)
ブロードウェイと7番街の交差点を中心とした、42丁目から43丁目にかかる三角地帯。これぞ、ザ・ニューヨークと言った賑やかな光景を楽しむことができます。劇場や映画館、レストラン、ホテルなどが集中しており、まばゆいばかりのネオンや人・人・人、そして車。また例年大晦日にはカウントダウンのイベントが行われ、パワーあふれるこの場所がさらに大きなスケールで賑わいます。
29位:サルタン・モスク(シンガポール)
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金色のドームが特徴的な「サルタン・モスク」は、観光客も多く訪れる見逃せないスポットです。シンガポール最大のモスクで、モスク内はおよそ5,000人もの人が礼拝することができる大きさ。神秘的で厳かな雰囲気の内部の様子を廊下から見学することが可能です。露出の多い服装はNGで、羽織るマントを借りることもできますが数が限られる為、予め服装には注意しましょう。
- サルタン・モスク
- アラブストリート / 社寺・教会
- 住所:3 Muscat Street,Singapore地図で見る
- 電話:6293-4405
- Web:http://sultanmosque.sg/
30位:大英博物館(イギリス・ロンドン)
世界の民族資料から考古学的価値の高い古代の出土品まで、貴重な文化遺産となる所蔵品の数は800万点ともいわれる「大英博物館」。一般公開されているのはそのわずか2%ほどですが、それでも1日ではすべて見られないほど、その数は膨大です。事前に見るべきもの、見たいものを事前に調べておくと、効率よく館内を巡ることができますよ。
数々の貴重な展示品のなかでも、エジプト考古学史上最重要な発見とされるロゼッタストーンと、ギリシャのパルテノン神殿を飾った大理石彫刻は、ぜひ忘れずに見て来てくださいね。
- 大英博物館
- ロンドン / 博物館
- 住所:Great Russell Street, London WC1B 3DG地図で見る
- Web:http://www.britishmuseum.org