日本屈指の桜の名所・弘前公園や国宝建造物第1号の中尊寺、まるでジブリの世界観が人気の銀山温泉など、東北生まれ・東北在住である筆者が、東北を観光するなら必ず訪れてほしい外せないスポットをご紹介します。
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1.奥入瀬渓流(青森)
- 出典:tripnote.jpphoto by 夕力さん
奥入瀬川の子ノ口(ねのぐち)から焼山まで、全長約14kmにわたって続く「奥入瀬渓流」。ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に認定されている景勝地です。
- 出典:tripnote.jpphoto by saku(*˙︶˙*)☆*°さん
観光ポスターなどでよく目にする「阿修羅の流れ」や、3つの流れの合流地点で面白く美しい表情をみせる「三乱の流れ」、”ジャパニーズ・スモール・ナイアガラ”とも呼ばれる「銚子大滝」と、見どころが豊富です。5月〜6月の新緑の頃や、10月中旬から下旬頃に見頃を迎える紅葉の時期が特におすすめです。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jp奥入瀬渓流・焼山バス停
全長14kmの奥入瀬渓流は全て歩くと4〜5時間かかるので、見どころを絞って観光する方が大半。あらかじめ見たいポイントを絞っておきましょう。道中は駐車場が限られるので、レンタサイクルを利用するのも◎ あるいはところどころ路線バスを利用するという手段もありますよ。なお紅葉のピークシーズンは車両通行規制があるのでご注意ください。
基本情報
営業時間
散策自由
料金
無料
駐車場
- 休屋駐車場(計640台):無料
- 焼山駐車場(計420台):無料
- 石ヶ戸休憩所(40台前後):無料
- 奥入瀬渓流
- 青森 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 紅葉 / パワースポット / ハイキング / ツーリング
- 住所:青森県十和田市奥瀬字栃久保183地図で見る
- 電話::0176-51-6770(十和田市役所観光商工部観光推進課観光企画係)
- Web:http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000339.html
2.弘前公園(青森)
- 出典:tripnote.jpphoto by るりさん
日本屈指の桜の名所として知られる弘前公園。4月下旬からゴールデンウィークにかけて開花を迎え、ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、八重桜など約2,600本もの桜が咲き誇ります。夜にライトアップされた様子もまた見事です。
弘前公園の桜の特徴は、1つの花芽から咲く花の数が多いこと。通常は3〜4個ほどですが弘前公園の桜は多いもので1つの花芽から7個もの花を咲かせます。隙間なく密集して花が咲いている印象を受けるのはそのためです。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
近年は桜の開花が早まっており、年によってはGW前から散り始めてしまっている、なんてことも…。そのためGWに行くとしてもなるべく前半に予定を組むのがおすすめ。散り際であっても、散った花びらがお堀を埋め尽くす花筏の光景を楽しめますよ。
基本情報
営業時間
散策自由
料金
無料
駐車場
- 弘前市役所駐車場(243台):30分/100円(初めの1時間無料)
- 弘前市立観光館 地下駐車場(88台):30分/100円(初めの1時間無料)
- 弘前文化センター駐車場(110台):30分/100円(初めの1時間無料)
- 弘前公園
- 弘前 / 公園 / 観光名所 / 紅葉 / 花畑(4月) / 花畑(5月) / 桜の名所 / 遊び場
- 住所:青森県弘前市下白銀町1地図で見る
- 電話:0172-37-5501
- Web:http://www.hirosakipark.jp/
3.鶴の舞橋(青森)
- 出典:tripnote.jpphoto by コジロー23さん
女優・吉永小百合さんが出演するJR東日本・大人の休日倶楽部のCMで紹介された「鶴の舞橋」。樹齢150年以上の青森ヒバを用いた橋は長さ300メートルにおよび、木造の三連太鼓橋では日本一の長さを誇ります。
- 出典:tripnote.jpphoto by akiponさん
晴天の日には津軽富士と称される岩木山が湖面に映り込み、思わずため息が漏れてしまう程の絶景と出会うことができますよ。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:www.medetai-tsuruta.jp提供:鶴田町役場様
鶴の舞橋は昼間はもちろんのこと、夕暮れ時や朝焼けの時間帯も絶景です。周辺には他にこれといった見どころはないのですが、ここを目的地として訪れても後悔のない光景が見られますよ。
基本情報
営業時間
散策自由
料金
無料
駐車場
- 富士見湖パーク第一駐車場:普通車300円(最初の30分無料)
- 富士見湖パーク第二駐車場(やすらぎの駐車帯):無料
4.田沢湖(秋田)
- 出典:tripnote.jpphoto by みゃーすさん
周囲20km、水深423.4mと日本でもっとも深い湖として知られ、透明度の高い瑠璃色の湖面が魅力的な湖。この地に語り継がれている”辰子姫伝説”から、美容や縁結びのパワースポットとして人気を集めています。遊覧船で湖上からの景色を楽しんだり、縁結び神社を巡ったりと、楽しみ方も色々。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
田沢湖の澄んだ水の美しさには誰もが驚くでしょう。一周20kmほど、湖畔をぐるりと道路が囲んでおり車で30分〜40分ほどで一周りできます。「田沢湖一周線」という路線バスが運行しているので、運転しない方はバスを利用するのもおすすめです。
基本情報
営業時間
散策自由
料金
無料
駐車場
- 春山第1駐車場(80台):無料
- 春山第2駐車場(180台):無料
- 田沢湖
- 仙北市 / 自然・景勝地 / 観光名所 / パワースポット / 縁結びスポット / ハイキング / ツーリング
- 住所:秋田県仙北市田沢湖地図で見る
- 電話:0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」)
- Web:http://www.tazawako.org/
5.角館町武家屋敷通り(秋田)
- 出典:tripnote.jpphoto by isseiumさん
「みちのくの小京都」とも言われる角館を象徴する通り。「角館歴史村・青柳家」や「石黒家」をはじめとする、黒塀に囲まれた歴史あるお屋敷が立ち並んでいます。
- 出典:tripnote.jpphoto by reomamaさん
一帯は桜の名所としても知られ、4月下旬〜5月初旬にかけての開花時期には、枝垂れ桜のピンクで通りが華やかに彩られます。また秋の紅葉の名所でもあり、黄や赤に色づいたモミジやイチョウと黒塀のコントラストは見事です。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
桜の開花時期と紅葉の見頃時期に合わせてライトアップが行われているので、その時期は夜に訪れるのもおすすめ!ただし近年は熊の目撃情報も寄せられているため、観光の際はご注意ください。
基本情報
営業時間
散策自由(一部の建物の見学は有料)
料金
無料
駐車場
- 市営桜並木駐車場(180台):普通車500円
- 市営田畑山駐車場(90台):無料※ただし桜祭り期間中は有料ないし、利用不可の場合あり
- 角館町武家屋敷通り
- 仙北市 / 町・ストリート / 紅葉 / 桜の名所 / 観光名所
- 住所:秋田県仙北市角館町地図で見る
- Web:http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/...
6.中尊寺(岩手)
- 出典:tripnote.jpphoto by kaya:)さん
2011年に世界遺産に登録された、平泉の5つの遺跡群。そのひとつが「中尊寺」です。藤原氏の富の象徴ともいえる豪華絢爛な「金色堂」が有名で、1951年には国宝建造物第1号として認定されています。境内にはそのほか3000余点の国宝や重要文化財を所有しています。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jpphoto by hacoさん
金色堂は大きな建物の中に収容されており、外からは見ることができません。そして写真撮影も禁止なので現地でぜひ、その輝きをご自身の目で確かめてみて!また中尊寺は紅葉も見事で夜にはライトアップも行われるので、秋は特におすすめです。
基本情報
参拝時間
- 3月1日〜11月3日:8:30~17:00
- 11月4日〜2月末日:8:30~16:30
定休日
無休
料金
大人:1,000円、高校生:700円、中学生:500円、小学生:300円
駐車場
- 中尊寺第一駐車場(148台):普通車400円
- 中尊寺第二駐車場(322台):普通車400円
- 中尊寺
- 平泉町(西磐井郡) / 寺 / 観光名所 / 紅葉 / パワースポット / 花畑(7月) / 桜の名所 / インスタ映え / ツーリング / 世界遺産
- 住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202地図で見る
- 電話:0191-46-2211
- Web:http://www.chusonji.or.jp/
7.龍泉洞(岩手)
- 出典:tripnote.jpphoto by Riokaさん
岩手県岩泉町にある鍾乳洞。洞内に住むコウモリとともに、国の天然記念物にも指定されており、”ドラゴンブルー”と呼ばれる世界有数の透明度を誇る青い地底湖が有名です。洞内の総延長はわかっている部分で3,600mあり、そのうち700mを公開。現在も調査は進んでおり、総延長は5,000m以上と推定されています。
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
8つある地底湖のうち3つが公開されており、第3地底湖は水深98m、非公開の第4地底湖は水深120mと日本一の深さを誇ります。洞内の照明をLED化することにより、より幻想的な世界を演出しています。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
龍泉洞内部は夏でも10度ほどなので涼みに行くのも◎ 照明は付けられていますがあくまで洞窟内なので、足元は暗く、また途中階段もあるので歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。
基本情報
営業時間
- 10月〜4月:8:30〜17:00
- 5月〜9月:8:30〜18:00
定休日
無休※増水等による臨時休業あり
料金
大人(高校生以上):1,100円、小・中学生:550円
駐車場
- 第一駐車場(80台):無料
- 第二駐車場(47台):無料
- 新洞科学館前駐車場(20台):無料
- 龍泉洞
- 岩泉町(下閉伊郡) / 鍾乳洞 / 観光名所 / パワースポット / インスタ映え / ツーリング
- 住所:岩手県下閉伊郡 岩泉町岩泉神成1-1地図で見る
- 電話:0194-22-2566
- Web:http://www.iwate-ryusendo.jp/
8.浄土ヶ浜(岩手)
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
国の名勝にも指定されている「浄土ヶ浜」は、霊境和尚が”さながら極楽浄土のごとし”と感銘を受けたことから名付けられました。群青色の海と白い奇岩が見せてくれる光景は、美しいの一言。
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
海岸から眺めるのもいいですが、「遊覧船」や「さっぱ船」に乗って海上から間近で眺めてみるのもおすすめです。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jp
浄土ヶ浜から運行しているサッパ船に乗ると、浄土ヶ浜だけでなく“青の洞窟”の異名を持つ「八戸穴」も見学することができます。青森県八戸市まで続いているという伝説のある、神秘の洞窟をぜひサッパ船に乗って見学してみて。なお洞窟は午前中の方がきれいに見えるので、できれば早い時間に訪れることをおすすめします。
基本情報
営業時間
散策自由
料金
無料
駐車場
- 第1駐車場(109台):無料
- 第2駐車場(128台):無料
- 第3駐車場(118台):無料
- 浄土ヶ浜
- 宮古市 / 自然・景勝地 / 観光名所 / パワースポット / ハイキング / インスタ映え / 奇岩 / ツーリング / 海水浴場
- 住所:岩手県宮古市日立浜町32地図で見る
- 電話:0193-62-2111(宮古市観光課)
- Web:https://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/jyoudogaham...
9.猊鼻渓(岩手)
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
猊鼻渓(げいびけい)とは、岩手県一関を流れる北上川の支流・砂鉄川にできた全長2kmほどの渓谷。高さ100mを超す迫力ある岸壁の間を、澄んだ川がゆったりと流れています。
渓谷を往復90分ほどかけてめぐる舟下りは、船頭が棹一本で舟を巧みにあやつります。舟の上で飲食もできるので、ビールや鮎の塩焼きなどを購入して乗船するのがおすすめ。12月〜2月の間はこたつ舟として運行します。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
折りかえし地点の三好ヶ丘で挑戦できる「うん玉」投げはぜひお試しを!「福」「縁」「寿」「愛」「願」など願いが刻まれたうん玉を、対岸に空いた穴を目掛けて投げるという、ここでしか体験できないアトラクションです。見事入れば願いが叶うそうですよ。
基本情報(舟下り)
営業時間
- 4/1~11/5:始発8:30発、最終16:00発
- 11/6~11/10:始発8:30発、最終15:30発
- 11/11~11/20:始発8:30発、最終15:00発
- 11/21~3/31:始発9:30発、最終15:00発
定休日
無休※悪天候時など臨時休業あり
料金
大人(中学生以上):1,800円、小学生:900円、幼児(3歳以上):200円
駐車場
- 河川敷駐車場(約200台):無料
- 第二駐車場(約50台):無料
- 舟付き場近くにも有料駐車場あり、1回500円
10.山寺(山形)
山形市にある天台宗の寺院「立石寺(りっしゃくじ)」は、通称「山寺」として親しまれている、山形を代表する寺院です。一度は耳にしたことがあるでしょう、俳人・松尾芭蕉が詠んだ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は、まさにこの地で詠んだ句。悪縁を絶ち切り良縁を結ぶパワースポットとして人気です。
- 出典:tripnote.jpphoto by ゆとりころっけさん
山寺を象徴する小さな赤いお堂は「納経堂」と言い、書写の法華経を奉納する場所です。山寺は奥の院までは1,000段もの階段をのぼる必要があり、納経堂があるのは900段ぐらいの場所になります。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jpphoto by hiroshiさん
階段の登り降りがなかなかハードなので、ふもとにある御本堂だけを参拝して済ませる方もいますが、途中途中に納経堂はじめ見どころがあるので、ぜひくじけずに登ってみましょう。五大堂からの展望もすばらしいので、忘れずに立ち寄ってくださいね。
基本情報
参拝時間
- 4月-9月:8時~16時
- 12月-3月:8時~15時(閉門時間16時)
定休日
無休
入山料
大人:300円、中人(中学生):200円、小人(4歳以上):100円
駐車場
周辺に有料駐車場あり(おおむね1回500円)。あるいは周辺のお土産店駐車場は商品購入すると無料で利用可能。
- 山寺
- 山形市 / 寺 / 紅葉 / 観光名所 / パワースポット / インスタ映え / ツーリング
- 住所:山形県山形市山寺4456-1地図で見る
- 電話:023-695-2002
- Web:http://www.yamaderakankou.com/
11.銀山温泉(山形)
- 出典:tripnote.jpphoto by ちのぱさん
山形県尾花沢市にある「銀山温泉」は、大正ロマンの風情が薫る温泉街。国民的ドラマ『おしん』の舞台としても知られるほか、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルになっているのではないかとも言われています。
- 出典:tripnote.jpphoto by たなぴさん
こじんまりとした温泉街ですが、レトロな洋風木造多層の旅館が軒をつらね、夜にはガス灯が街を幻想的に灯します。特に雪の時期にはとびきり風情のある風景に出会えますよ。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
冬季の混雑緩和のため、2024年は12月〜翌年3月末まで、16時以降の入場制限が行われることが発表されています。日帰り観光の方が対象なので、なるべく日帰りではなく温泉街へ宿泊しての観光がおすすめです。
- 銀山温泉
- 尾花沢市 / 町・ストリート / 観光名所 / 温泉地 / 紅葉 / インスタ映え / ツーリング
- 住所:山形県尾花沢市銀山新畑地内地図で見る
- 電話:0237-22-1111
- Web:http://www.ginzanonsen.jp/
12.鶴岡市立加茂水族館(山形)
- 出典:tripnote.jpphoto by ラベンダーさんさん
「クラゲドリーム館」の愛称で親しまれている、山形県唯一の水族館。60種以上ものクラゲを展示しており、クラゲ展示種類数世界一の水族館としてギネスにも認定されました。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jpphoto by 0___meguさん
もともとは資金難からクラゲの展示に特化したという歴史のある加茂水族館。鑑賞するだけでなく、館内のレストランでクラゲラーメンやクラゲアイスなどのクラゲグルメを食べられるのもユニークです。クラゲのほかはアシカやアザラシをのぞいてあまり派手な生き物はいませんが、クラゲを目当てにぜひ訪れてみて。
基本情報
営業時間
9:00~17:00
定休日
年中無休
料金
一般1,500円、小・中学生500円、幼児無料
駐車場
約400台・無料
【山形・庄内】親子でぜひ♪キュートなアシカショーにも注目の「クラゲドリーム館」と美味しい工場見学「オランダせんべいFACTORY」
【山形・鶴岡】インスタ映え&癒し抜群 クラゲが世界一見られる「クラゲドリーム館」
- 鶴岡市立加茂水族館
- 鶴岡市 / 子供が喜ぶ / 観光名所 / 水族館 / 遊び場 / インスタ映え
- 住所:山形県鶴岡市今泉字大久保657-1地図で見る
- 電話:0235-33-3036
- Web:http://kamo-kurage.jp/
13.羽黒山(山形)
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
山形県鶴岡市にある標高414mの山で、月山、湯殿山とあわせて出羽三山と総称されます。山形県有数のパワースポットとしても知られ、国宝の羽黒山五重塔は約640年前に再建された、東北最古の塔。そして随神門からはじまる参道は2km弱にもおよび、2,446段もの長い石段が続きます。
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
両側には杉並木がつづく神秘的な道のりの途中には茶屋もあり、名物の力餅で一休みしてみて。そして長い石段を登った先には、出羽三山の三神を祀る出羽神社(三神合祭殿)が鎮座しています。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jp出羽神社(三神合祭殿)
石段を登るのは避けたい、という方は、実は羽黒山有料道路を通行すれば車でも山頂までアクセスが可能です。その場合も、参道の入り口となる随神門から歩いてすぐの羽黒山五重塔へはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
基本情報
営業時間
境内自由
定休日
無休
料金
無料
駐車場
- 随神門前駐車場(食事処いしい前・約120台):無料
- いでは文化記念館前駐車場(いでは文化記念館の道路挟んで向かい・約40台):無料
- いでは文化記念館駐車場(約50台):無料
14.蔵王 お釜(宮城)
- 出典:tripnote.jpphoto by owlさん
蔵王の火口湖である「お釜」は美しいエメラルドグリーンの水が特長で、季節や時間帯によって色調が変化することから”五色沼”とも呼ばれています。お釜へと続く観光道路は、ドライブコースとしても人気です。駐車場のすぐそばには「蔵王山頂レストハウス」があり、食事や休憩もできます。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
お釜周辺は真夏でも涼しく、年間を通じて気温が低いため、夏の涼スポットとしてもおすすめ。ただし霧が出ているとお釜がまったく見えなくなってしまうので、事前にライブカメラで天候を確認してから訪れることをおすすめします。
基本情報
営業期間
2024年4月26日(金)~11月初旬まで(蔵王ハイラインの通行可能時期と連動)※登山は時期を限らず可能
営業時間
7時30分~17時(開通後~GW明け・10月中旬~11月初旬の冬期閉鎖日までは〜16時)
定休日
無休
料金
無料※蔵王ハイライン通行料(軽・普通自動車550円)要
駐車場
約350台・無料
- 蔵王 お釜
- 蔵王・白石 / 自然・景勝地 / 観光名所 / インスタ映え / パワースポット / ハイキング / ツーリング
- 住所:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有地内地図で見る
- 電話:0224-33-2215(蔵王町農林観光課)
- Web:http://www.zao-machi.com/31
15.瑞鳳殿(宮城)
1637年に創建された、仙台藩初代藩主・伊達政宗の霊廟。桃山様式の絢爛豪華な廟所で 、黒を基調とした建物に施された色鮮やかな極彩色の彫刻が目を引きます。
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
1945年に戦災で焼失したため、現在の建物は1979年に再建されたもの。創建当時の様子をそのまま再現しており、政宗公の威光を今に伝えています。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
極彩色の艶やかな瑞鳳殿は、栃木の日光東照宮を彷彿とさせます。建物自体は日光東照宮ほど規模の大きいものではありませんが、実際に目にすると目を見張る豪華さです。なお高低差のある境内は階段や坂道になっている箇所も多いため、歩きやすい靴で訪れましょう。
基本情報
営業時間
- 2月〜11月:9:00〜16:50(最終入館時間16:30)
- 12月〜1月:9:00〜16:20(最終入館時間16:00)
定休日
12月31日
料金
一般・大学生:570円、高校生:410円、小・中学生:210円
駐車場
- 第一駐車場(約30台):無料
- 第二駐車場(約20台):無料
- 瑞鳳殿
- 仙台 / 遺跡・史跡 / 観光名所 / 紅葉 / ツーリング
- 住所:宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2地図で見る
- 電話:022-262-6250
- Web:http://www.zuihoden.com/
16.鶴ヶ城(福島)
- 出典:tripnote.jpphoto by Wataru Morimotoさん
会津若松市のシンボルである「鶴ヶ城」は、珍しい赤瓦が特徴的。現在の天守閣は昭和40年(1965年)に再建されたもので、平成16年(2004年)には天守閣内部をリニューアルしました。
1階〜4階までを鶴ヶ城や会津の歴史を伝える展示フロアとし、最上階は展望台に。磐梯山や飯盛山など会津若松市の街並みを、360度のパノラマで楽しむことができます。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jpphoto by Kingdom YJCさん
鶴ヶ城といえば桜の名所としても知られています。桜の時期に訪れたなら、桜に囲まれた鶴ヶ城の姿をぜひ写真に納めてきてください。夜のライトアップも妖艶ですよ。
基本情報
営業時間
8:30~17:00(最終入場16:30)
定休日
無休
料金
- 天守閣博物館:大人410円、小人150円
- 茶室麟閣共通券:520円
- 三施設共通券(天守閣・茶室麟閣・御薬園):730円
駐車場
- 西出丸駐車場(200台):最初の1時間200円、以降1時間ごと100円
- 東口駐車場(129台):最初の1時間200円、以降1時間ごと100円
- 南口駐車場(35台):最初の1時間200円、以降1時間ごと100円
- 鶴ヶ城
- 福島 / 城 / 観光名所 / 紅葉 / 桜の名所 / ツーリング
- 住所:福島県会津若松市追手町1−1地図で見る
- 電話:0242-27-4005
- Web:http://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html
17.大内宿(福島)
- 出典:tripnote.jpphoto by Riokaさん
その昔、会津若松と日光今井市を結ぶ「会津西街道」の宿場町として栄えた場所。昭和56(1981年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されてから、年間120万人もの観光客が訪れる人気の観光地となりました。かつての賑わいを感じさせる街並みが残っており、40棟ほどの茅葺き屋根が並ぶ光景は、まさに江戸時代。
- 出典:tripnote.jpphoto by Oliveさん
箸の代わりに1本のねぎを使って食べる、名物の「高遠そば」もぜひお試しを。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jpphoto by Kingdom YJCさん
大内宿を眼下に一望できる「大内宿見晴台」は、大内宿の一番奥、小高い丘の上に位置しています。急な石段で登るのは少々骨が折れますが、大内宿のハイライトとも言える景色を求めて登ってみてください。
基本情報
営業時間
散策自由
定休日
無休
料金
無料
駐車場
- 第一駐車場・第二駐車場・第三駐車場・臨時駐車場(約400台):1回500円
- 大内宿
- 福島 / 町・ストリート / 観光名所 / 紅葉 / インスタ映え / 重要伝統的建造物群保存地区 / ツーリング
- 住所:福島県南会津郡下郷町大内地図で見る
- 電話:0241-68-2657(大内宿町並み展示館)
- Web:http://ouchi-juku.com/
18.五色沼(福島)
- 出典:tripnote.jpphoto by Oliveさん
福島県を代表する名峰・磐梯山のふもとに広がる「五色沼」。毘沙門沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼など大小30余りの沼の総称で、それぞれの沼が、見るたびにエメラルドグリーン、コバルトブルーなど色合いが変化することから“五色”沼の名前が付けられました。
- 出典:tripnote.jp
それぞれの沼の間は「五色沼自然探勝路」という散策路が整備され、約3.6km・片道約80分ほどで沼めぐりが楽しめます。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jpphoto by Kingdom YJCさん
五色沼の中でも、特に青沼がもっとも水が青く見えると言われています。青沼を目的地として散策する場合は、裏磐梯物産館側から歩くと近いですよ。なお自然探勝路を全て歩き切る場合も、片道は路線バスを利用すると楽ちんです。
基本情報
営業時間
散策自由
定休日
無休
料金
無料
駐車場
- 裏磐梯ビジターセンター(80台):無料
- 五色沼入口観光プラザ(92台):無料
- 五色沼
- 福島 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 紅葉 / パワースポット / インスタ映え / ツーリング
- 住所:福島県北塩原村五色沼地図で見る
- Web:https://www.urabandai-inf.com/?page_id=141
19.磐梯吾妻スカイライン(福島)
- 出典:tripnote.jp
吾妻連峰を縦走する形で高湯温泉と土湯峠を結ぶ、全長29kmの磐梯吾妻スカイライン。平均標高1,350mを誇る日本初の山岳道路であり、道中には「吾妻小富士」や「つばくろ谷」などの展望ポイントが続きます。
- 出典:tripnote.jp
また春の「雪の回廊」や秋の紅葉など、季節ごとの風景が楽しめる絶景ドライブコースです。
東北人からの観光ワンポイントアドバイス
- 出典:tripnote.jp吾妻小富士
磐梯吾妻スカイラインのハイライトとも呼べる場所が「浄土平」。駐車場の目の前に吾妻小富士がそびえており、10分足らずで登ることができます。レストハウスもあるので、ドライブ途中の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
基本情報
通行可能期間
4月中旬~11月中旬
営業時間
24時間自由
定休日
冬季閉鎖
料金
無料
駐車場
- 浄土平駐車場:普通車500円
- つばくろ谷駐車場:無料
- 兎平駐車場:無料
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- 福島 / 自然・景勝地 / 絶景 / 紅葉 / 観光道路 / ツーリング
- 住所:福島県福島市高湯温泉~福島市土湯峠地図で見る
- Web:http://www.f-kankou.jp/cgi-bin/f-kankou/asobu/page...