東北
東北観光
各地の特徴あるお祭りが有名で、アクセス至便な地域

日帰りの家族旅行に!東北のおすすめ観光スポット32選

取材・写真・文:

2022年7月13日更新

6,263view

お気に入り

小岩井農場や庄内オープンセットなどの屋外スポットや、スパリゾートハワイアンズなどのテーマパーク、浅虫水族館やアンパンマンこどもミュージアムなどの屋内スポットまで、東北の家族旅行で行きたいおすすめスポットをご紹介します。

この記事の目次表示

1.仙台うみの杜水族館(宮城)

2015年5月に閉館した「マリンピア松島水族館」の飼育動物を受け入れる形で、同年7月に仙台市内にオープンした水族館です。

最大の見どころは、三陸の海を再現した巨大水槽「いのちきらめくうみ」。約2万尾のマイワシをはじめ、ホシエイやアイナメなど、三陸沖で生息する海の生きものたちが優雅に泳ぐ姿を鑑賞できます。1日3回「Sparkling of Life(スパークリング・オブ・ライフ)」というショーも開催されるので、ぜひチェックしてみましょう。

そのほか、東北最大級のイルカ・アシカのパフォーマンスが見られる「うみの杜スタジアム」も人気。ペンギンやオタリアとのふれあいも楽しめます。

仙台うみの杜水族館
仙台 / 水族館 / 子供が喜ぶ / 遊び場 / ツーリング
住所:宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地地図で見る
電話:022-355-2222
Web:http://www.uminomori.jp/umino/

2.小岩井農場(岩手)

約3,000ヘクタールの敷地を有する、日本最大級の民間牧場。1891年創業と歴史がふるく、農場内にある牛舎やサイロをふくむ21棟の農場建造物群は、国の重要文化財にも指定されています。

園内では、動物たちとふれあったり、トランポリンで遊んだり、ガイド付きのバスツアーに参加して非公開のエリアや歴史ある建物を巡ることも可能!ジンギスカンやソフトクリームなどの農場グルメを堪能して、お土産も買ってと、一日中楽しめます。

小岩井農場
雫石町(岩手郡) / 子供が喜ぶ / 観光名所 / 牧場 / ご当地グルメ・名物料理 / 花畑(5月) / 花畑(6月) / 花畑(7月) / 花畑(9月) / 桜の名所 / ハイキング / 遊び場 / ツーリング
住所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1地図で見る
電話:019-692-4321
Web:http://www.koiwai.co.jp/makiba/

3.スパリゾートハワイアンズ(福島)

「スパリゾートハワイアンズ」は、東京ドーム6個分の敷地に、温泉を利用した5つのテーマパークがある常夏気分のレジャー施設です。

全天候型大ドーム「ウォーターパーク」は、一年を通して平均気温が28℃に保たれており、まさに常夏パラダイス!「スプリングパーク」には、水着で遊べる南欧風のおしゃれな屋内スパ「スプリングタウン」と、裸で入浴する男女別の「大浴場パレス」のふたつのスパ施設があります。

  • 出典:tripnote.jpウォータースライダー ワンダーホルン

そのほか屋外で水着を来て遊べる「スパガーデン パレオ」、さまざまなエクササイズを受けられる「ウイルポート」、江戸時代にタイムスリップした気分で入浴できる大露天風呂「江戸情話 与市」といった施設が揃っています。

スパリゾートハワイアンズ
福島 / テーマパーク / プール / 観光名所 / 遊び場
住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50地図で見る
電話:0570-550-550
Web:http://www.hawaiians.co.jp/

4.八木山動物園(宮城)

1936年、日本で11番目の動物園として開園した八木山動物園。人と動物との距離が近いことが特徴で、スマトラトラやホッキョクグマなどの猛獣をガラス越しで間近に見られたり、アフリカゾウやカバ、ニホンザルへのエサやり体験ができることでも人気です。

動物園になる前は野球場のあった場所で、園内にはベーブ・ルースの銅像が建てられていることでも知られています。

八木山動物園
仙台 / 子供が喜ぶ / 動物園 / 遊び場
住所:仙台市太白区八木山本町1-43地図で見る
電話:022-229-0631
Web:http://www.city.sendai.jp/kensetsu/yagiyama/

5.男鹿水族館GAO(秋田)

男鹿半島の戸賀エリアにあり、至るまでの道中は絶景が続くため、ドライブ旅にもぴったりな水族館。エントランスすぐの場所には「男鹿の海大水槽」があり、800tもの水槽に約40種2,000匹の生き物を展示しています。

魚類のほかに、ペンギンをはじめ、アザラシやアシカなどの海生哺乳類を多く飼育しているのも特徴。中でも絶大な人気を集めているのが、愛嬌たっぷりのホッキョクグマです。水槽で泳いだりおもちゃで遊んだりする様子を、たっぷり眺められますよ。男鹿水族館オリジナルのぬいぐるみなどが揃うミュージアムショップもおすすめ。

男鹿水族館GAO
男鹿市 / 子供が喜ぶ / 水族館 / 遊び場 / 観光名所
住所:秋田県男鹿市戸賀塩浜字壷ケ沢93地図で見る
電話:0185-32-2221
Web:http://www.gao-aqua.jp/

6.スタジオセディック 庄内オープンセット(山形)

映画の撮影のために建てられたセットをそのまま保存し、一般公開している撮影所。撮影所としては敷地面積日本一を誇り、宿場町、漁村、農村、山間集落などのエリアを徒歩や周遊バスに乗って巡ります。セットを見てまわるだけでなく、段ボール迷路にチャレンジしたり、貸衣装を身にまとって記念撮影をしたりと、子連れでも楽しめる要素がいっぱいです。

  • 出典:tripnote.jp映画『おくりびと』で使用された銭湯

『超高速!参勤交代』や『殿、利息でござる!』、『るろうに剣心 京都大火編』など数々の映画がこちらで撮影されているので、事前にここで撮影された映画を見て行けばより楽しめるでしょう。舗装はされていませんので、歩きやすい靴がおすすめです。

スタジオセディック 庄内オープンセット
鶴岡市 / テーマパーク / 子供が喜ぶ / 穴場観光スポット / 遊び場
住所:山形県鶴岡市羽黒町川代字東増川山102地図で見る
電話:0235-62-4299
Web:http://openset.s-sedic.jp/

7.三沢航空科学館(青森)

様々な航空機の見学や科学を体験できる科学館。1階は主に航空ゾーンとなっており、日本からアメリカ本土まで太平洋無着陸飛行に最初に成功した航空機「ミス・ビードル号」や、青森県にかかわりのある航空機がたくさん並んでいます。そして2階は科学ゾーン。竜巻や台風が発生する仕組みや、天気の不思議などを体験しながら学ぶことができます。

また屋外にもたくさんの航空機が展示されており、座席に座ったり中を見られる機体も!子どもだけでなく大人も大興奮する施設です。

三沢航空科学館
青森 / 子供が喜ぶ / 博物館 / 穴場観光スポット / 遊び場
住所:青森県三沢市大字三沢字北山158地図で見る
電話:0176-50-7777
Web:https://www.kokukagaku.jp/

8.仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール(宮城)

全国で3番目にオープンした「アンパンマンこどもミュージアム」。子どもに大人気のアニメ『アンパンマン』の世界を体感できるエンターテイメント施設です。

アニメではお馴染みのアンパンマン号やパン工場が本物そっくりに再現されており、実際に中に入ったり触れたりして遊べます。

アンパンマンが刻印された油揚げが乗っているうどんや、キャラクターの形をしたパンなどのグルメも人気。アンパンマンショーも随時開催されており、楽しい一日が過ごせます。

仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール
仙台 / テーマパーク / 遊園地 / 遊び場 / キャラクターミュージアム
住所:宮城県仙台市宮城野区小田原山本丁101−14地図で見る
電話:022-298-8855
Web:http://www.sendai-anpanman.jp/

9.青森県営浅虫水族館(青森)

青森のみならず、世界の珍しい水生動物を約300種・1万匹展示している水族館。一番人気はやはりイルカショーですが、海獣館で見られるペンギンやアザラシなど可愛らしい海の生きものたちの食事風景も、お子さんが喜ぶポイントです。

また餌やり体験やイルカトレーナー、水族館の舞台裏を実体験できる参加型イベントが豊富なのも特徴。各イベントは定員が決まっているため、入場後すぐに予約を行いましょう。

青森県営浅虫水族館
青森市 / 子供が喜ぶ / 水族館 / 遊び場
住所:青森県青森市浅虫字馬場山1-25地図で見る
電話:017-752-3377
Web:http://asamushi-aqua.com/

10.長沼フートピア公園(宮城)

伊豆沼・内沼からほど近い場所にある湖畔公園。高さ21m以上もあるオランダ風車「白鳥」がシンボルで、木製アスレチックやキャンプ場など、さまざまな施設が充実しているのが特徴です。中でも111mのローラー滑り台は大人気!滑り台の距離が長くお尻が痛くなるので、段ボールは必須アイテムです。持参しなかった方は、駐車場にあるふるさと物産館で「ローラーすべり台専用段ボール」を購入できます。

長沼フートピア公園
宮城 / ドライブスポット / 公園 / 花畑(5月) / 桜の名所 / 遊び場
住所:〒987-0513 宮城県登米市迫町北方天形161番地84地図で見る
Web:http://fp-naganuma.co.jp/

11.ツリーアドベンチャー(福島)

地上3~10mのカラマツ林に設置されたコースを、ハーネス(安全帯)を付けてロープで渡っていく木の上のアスレチック施設。スリリングでエキサイティングな冒険を体験できるアトラクションが多いのが特徴です。木の上に吊り橋や丸太橋などが設置してあり、動物や鳥と同じ目線で森の中を駆け巡るような体験をすることができます。

コースは初心者や子ども用のグリーンコース「11アトラクション」と、上級者向け「19アトラクション」のオレンジコースを用意。例年4月下旬から11月初旬までの営業です。

ツリーアドベンチャー
福島 / テーマパーク / 子供が喜ぶ / 遊び場
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字川桁リステルパーク地図で見る
電話:0242-66-2233
Web:https://www.listel-inawashiro.jp/green_season/tree...

次のページを読む

東北の旅行予約はこちら


東北のパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

東北のホテルを探す

東北の航空券を探す

東北の現地アクティビティを探す

東北のレンタカーを探す

東北の高速バスを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


冬の家族旅行に!国内のおすすめ観光地26選

1年中常夏気分を味わえる「スパリゾートハワイアンズ」や、露天風呂に入るカピバラが可愛い「伊豆シャボテン動物公園」、ペンギンのお散歩が大人気の「旭山動物園」など、...


宮城・子供と行きたい観光スポット32選!子連れ旅行におすすめ

ペンギンとのふれあいが人気の仙台うみの杜水族館や、野球観戦以外も楽しめる楽天生命パーク、広大な敷地で思い切り遊べる国営みちのく杜の湖畔公園など、宮城への子連れ旅...

福島・子供と行きたい観光スポット27選!子連れ旅行におすすめ

ベビープールも完備のスパリゾートハワイアンズや、白鳥へのエサやりが楽しい猪苗代湖、世界最大級のタッチプールを擁するアクアマリンふくしまなど、福島への子連れ旅行に...

映画『すずめの戸締り』岩手&宮城の聖地めぐり

大ヒットした長編アニメ映画『すずめの戸締り』は、九州に住む女子高生すずめが、閉じ師の青年と様々な問題と対峙しながら日本各地を旅する物語。中でも岩手は、物語の主要...

山形・子供と行きたい観光スポット16選!子連れ旅行におすすめ

「クラゲドリーム館」の愛称で親しまれている「鶴岡市立加茂水族館」や、さくらんぼ狩りもできる「道の駅 寒河江 チェリーランド」など、山形への子連れ旅行におすすめの...

この記事を書いたトラベルライター

あなたが旅するキッカケと、あなたの旅のコンシェルジュに。
旅行好きなメンバー数名で、この tripnote[トリップノート] を運営しています。日帰りのお出かけから、長期の海外旅行まで、もっとたくさんの人たちに旅をしてほしい!そんな想いから、少しでもみなさんに役に立つ旅情報を発信していきたいと思っています。
https://tripnote.jp

【2024】京都でしか買えないお土産人気ランキングTOP33!

お団子を瓶に詰めた「果朋だんご」や、マスカルポーネチーズを挟んだもなか「あんぽーね」などの京都でしか買えないお土産を、トリップノートでのアクセス数を元に人気ラン...


東京女子旅のおすすめ観光スポット22選!最新の話題スポットやおしゃれスポットまとめ

東京へ女子旅するなら、東京らしいおしゃれなスポットや話題のスポットに行きたい!そんな東京女子旅にぴったりの観光スポットや、最新の人気エリア・ショップをご紹介しま...


仙台で買うべきお土産22選!旅ツウのトラベルライターがおすすめ

牛タン、笹かまなど定番のご当地グルメから大人気のスイーツまで、旅行経験豊富なトリップノートのトラベルライターが選んだ仙台の厳選のお土産をご紹介します。仙台のお土...

北海道で買うべきお土産54選!旅ツウのトラベルライターがおすすめ

大人気スイーツから海鮮、チーズやヨーグルトといった北海道らしいグルメに、旅の記念になる雑貨まで、旅行ツウのトラベルライターが選んだ、北海道でしか買えないおすすめ...

【東京】カップル旅行で行きたいおすすめデートスポット45選!

おしゃれな街・清澄白河や蔵前、渋谷スカイなどの注目スポットから、旧古河庭園にサントリー武蔵野ブルワリーなどの穴場スポットまで、カップル旅行で行きたい東京のおすす...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります