「ザ・キャピタル・レジデンス・スイーツ」は、バンダルスリブガワンの中心街に程近く、ホテルと観光地・空港間の送迎サービスもある便利なホテルです。スタッフは英語を話せるので、マレー語が分からなくても困りません。綺麗に手入れされた客室で、快適に滞在できるホテルに実際に泊まってみてわかったことについてご紹介します。
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ザ・キャピタル・レジデンス・スイーツ(The Capital Residence Suites)の特徴
【1】立地
バンダルスリブガワンの中心街にあります。主要な観光地のSultan Omar Ali Saifuddien Mosque(スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク)まで徒歩10〜15分です。
【2】客室
建物自体は新しくはありませんが、綺麗に手入れされています。バスアメニティ、セキュリティボックス、無料のミネラルウォーター、冷房等、必要な物は揃っています。ホテル内で使用できる無料Wi-Fiは快適でした。
筆者はジュニアスイートルームに宿泊しましたが、キッチン、冷蔵庫、食器類、ダイニングセット、ソファ、洗濯機等、長期滞在に必要なものが揃っていました。
<注意点>
全部屋がそうなのかわかりませんが、コンセントのタイプが異なるドライヤーが備え付けられており、使用できませんでした。フロントに問い合わせれば交換してもらえるのかもしれませんので、シャワーを浴びる前に確認した方が良いと思います。
【3】サービス
スタッフは英語が話せてフレンドリーな方ばかりです。
また、このホテルは各観光地や空港等のシャトルサービスがあります。
観光地行きのシャトルは9:00〜21:00、2時間おきに発車しており、観光地から観光地への移動にも対応しています。発車時刻の1時間前までにフロントで発着点を伝え予約します。The Empire Hotel & Country Club(ザ・エンパイア・ホテル&カントリー・クラブ)へは片道20BND(約1,700円)、その他の観光地は無料です。
ホテルから空港への送迎もあり、飛行機の発着時間を伝えると、時間に合わせて無料で送迎してもらえます。
<注意点>
観光地からシャトルに乗る場合、基本的には2時間ごとにホテルから出発して巡回しているので、待ち時間が発生する可能性があります。下車する際にピックアップの目安時間を聞いておく方が良いかもしれません。
【4】朝食
朝食はバイキング形式です。パン、フルーツ、肉や野菜の炒め物等を中心に数種類ずつあります。卵料理は、その場で調理してもらえます。
【5】コスト
筆者が宿泊したジュニアスイートルームは1泊150〜180BND(約12,000〜15,000円)です。スタンダードルームは1泊55〜90BND(約4,600〜7,200円)ですので、短期滞在であればこちらのお部屋で十分かもしれません。
※予約するタイミングや部屋の種類等にもよりますので、あくまでも目安です。
- ザ・キャピタル・レジデンス・スイーツ
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