【ケアンズ】ゆっくりまわろう！キュランダ村

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• キュランダ村とは？
• キュランダ村への3つの行き方
•    1．キュランダレールウェイ
•    2．スカイレール
•    3．バス
• ケアンズ1のフォトジェニック村？
• キュランダ村のオススメレストラン「キュランダホテル」
• 周辺の観光スポット
• 最後に

キュランダ村とは？

• 写真：トラベルライター

ケアンズから北へ30キロほどの所にある小さな村で、昔アボリジニが住んでいたという場所でもあるキュランダ村。1960年ごろには多くのヒッピーが集まった場所でもあり、今では日本人観光客が必ずと言っていいほど訪れる人気の観光スポットです。

ちなみに「キュランダ」とは、アボリジニの言葉で「熱帯雨林の村」という意味だそうです。

キュランダ村への3つの行き方

1．キュランダレールウェイ

一番有名な交通手段で、ツアーにもよく組まれているのが「キュランダレールウェイ（キュランダ観光鉄道）」となります。価格が高めですが、一生に一度の経験としてオススメ。レールウェイはゆっくり進むので、約2時間かけて村へ向かうことになります。料金は、片道大人AUD50AUD(4,800円)、子どもAUD25(2,300円)です。

2．スカイレール

スミスフィールド駅から、約7.5キロの熱帯雨林の上を渡っていく方法です。料金は、片道大人AUD51(4,880円)、子どもAUD25.50(2,350円)です。

3．バス

今回紹介するアクセス方法の中で、最もオススメかつ格安・最短で行けるのがバスです。ケアンズ駅から、一日数本出ています。トランスノース・バスコーチサービスという会社のバスに、ケアンズ駅、アボットストリート、オーキッドプラザ前のいずれかから乗車します。料金は、片道大人AUD6.70(650円)、子どもAUD3.40(325円)です。

バスを利用してキュランダ村へ行く際に注意すべきは、時間です！朝早いバスに乗ると、思いがけず早く着きすぎてしまいます。キュランダ村にあるお店の多くは11時ごろから開店するので、早く行き過ぎると2時間待ちぼうけ・・・ということもあるので注意が必要です。

ちなみに、お店は11時ごろから始まり、15・16時にはほとんど閉まってしまいます。ご参考までに！

ケアンズ1のフォトジェニック村？

キュランダ村は観光地、とりわけ日本人観光客の多い村です。だからこそ日本のトレンドが取り込まれているようなフォトジェニックな場所に溢れています！

• 写真：トラベルライター

• 写真：トラベルライター
• 写真：トラベルライター

• 写真：トラベルライター

キュランダ村のオススメレストラン「キュランダホテル」

• 写真：トラベルライター

「キュランダホテル」は、ビーフパイやハンバーガーが有名なホテル内レストランで、観光客だけでなくオージーにも人気のお店です。

筆者が頼んだのは、カンガルーのミートパイ、18AUD(1,680円)。

• 写真：トラベルライター

サクサクのパイ生地をつつくと、熱々のカンガルーシチューが溢れてきます。硬くて臭みの強いカンガルー肉も、濃厚な赤ワインソースで臭みは消え、よく煮込まれているので軟らかくなっています。最後まで熱々で、とても美味しくいただけます。

以下の『リビング・イン・ケアンズ』という日本人向けのケアンズフリーマガジンに、「キュランダホテル」のクーポン券がついていたりするので、要チェックです！

• 写真：トラベルライター
• 写真：トラベルライター

ちなみにこのフリーマガジンは、ケアンズシティの街中にたくさん置かれています。筆者が訪れた際の雑誌には、ローカルビール1杯サービスのクーポンがついていました！

• 写真：トラベルライター

周辺の観光スポット

キュランダ村から少し歩いた所にはボードウォークがあり、熱帯雨林を散策することができます。

• 写真：トラベルライター

また、少し先には有名な観光スポット、バロンフォールズもあり、そこにも歩いて行けてしまうんです！

先に紹介したレールウェイやスカイレールを利用してキュランダ村を訪れる場合、このバロンフォールズに滞在する時間が限られてしまいますが、バスを利用して訪れ、キュランダ村から歩いて行けば、大きな滝をゆっくりと眺めることができますよ！

• 写真：トラベルライター

最後に

アボリジニ文化と現代のトレンドをうまく調和させたキュランダ村。ツアーで行くのもいいですが、ゆっくりと、フリーで散策するのも楽しいですよ！