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【ホノルル】モアナサーフライダー「ザ・ベランダ」で味わう♡至福のブランチ

取材・写真・文:

アメリカ在住
訪問エリア:36ヶ国

2018年4月23日更新

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写真:かなたあきこ

グルメ天国ハワイ・ホノルルの数あるレストランの中でも、不動の人気を誇る【ザ・ベランダ(The Veranda)】。老舗ホテル「モアナサーフライダー ウエスティンリゾート&スパ」内にあり、その名の通り、ワイキキビーチに面した“ベランダ”の特等席が有名です。名物の「エッグベネディクト」や「アサイーボウル」は外せないメニュー♪名店【ザ・ベランダ】の魅力をたっぷりお届けします!

この記事の目次表示

“白亜の宮殿”モアナサーフライダーへ!

その瀟洒なたたずまいから“白亜の宮殿”、“ワイキキのファーストレディー”とも称される、老舗ホテルの「モアナサーフライダー ウエスティンリゾート&スパ」。古き良きワイキキの雰囲気を色濃く残す、伝統的なハワイアンスタイルのホテルです。

ビクトリア様式の建築が特徴的なモアナサーフライダー。ホテル全体がクラシカルなムードに包まれ、まるで時が止まったかのよう。忙しい日常からの脱却に、ぴったりの空間です。

  • 写真:かなたあきこ
  • 写真:かなたあきこ

廊下を抜けると、目前に広がるワイキキビーチ!

ひんやりとした廊下を抜けると・・・急に視界が開けます。シンボルであるバニヤンツリーの巨木を取り囲むように作られた中庭、そしてその先には青い青いビーチが!

  • 写真:かなたあきこ
  • 写真:かなたあきこ

バニヤンツリーの立派な枝ぶりが、涼しい木陰を生み出している中庭。こちらは「ザ・ベランダ」ではなく、「ザ・ビーチ・バー」というバーのお席です。ハワイアンミュージックのライブ演奏を聴きながら、トロピカルドリンクや軽食がいただけます。

  • 写真:かなたあきこ

特等席❤【ザ・ベランダ】のテラス席を確保!

今回の目的地である「ザ・ベランダ」は、「ザ・ビーチ・バー」のエントランスから左に曲がってすぐのところにあります。開放的なレセプションの壁面には、舟をこぐ“櫂”のディスプレイが♪

  • 写真:かなたあきこ

案内されたのは、ばっちり海が見えるテラスの特等席!これぞ「ザ・ベランダ」というべき眺めに、席に着いただけですでに大満足です♪

  • 写真:かなたあきこ

この日はたまたま空きがありましたが、「ザ・ベランダ」は朝食の時間帯は予約不可。朝食ブッフェを取る団体客が多い日には、テラス席は埋まっている可能性もあります。確実にテラス席を確保したい場合はランチ以降の時間帯に予約をし、席の希望を伝えておきましょう。

  • 写真:かなたあきこ

ハワイの地ビールである、コナビール【ロングボード】(US$7/約760円)で乾杯♪心地よい風に吹かれてまったりすごしていると、いつのまにか沖からヨットが近づいてきていました。テラス席の前浜は、様々なマリンアクティビティの起点でもあるため、たくさんの人で賑わっています。

  • 写真:かなたあきこ柑橘系の香りと程よいコクがおいしい「ロングボード」
  • 写真:かなたあきこ

二大名物「エッグベネディクト」&「アサイーボウル」

「ザ・ベランダ」には日本語メニューもあり、注文がしやすいのも魅力です。筆者は迷わず「エッグベネディクト」と「アサイーボウル」をオーダー。いずれもハワイ名物であり、このレストランの看板メニューでもあるのです。

  • 写真:かなたあきこ

とろとろの黄身にカリッとしたマフィンがマッチ「エッグベネディクト」

イングリッシュマフィンの上にポーチドエッグを盛った「エッグベネディクト」(US$26/約2,830円)。スモークサーモン、カルアポーク(蒸し豚)、ベーコンの3種から好みの具を選ぶことができます。ベイクドポテトとグリーンサラダ付き。

湯気を立てるポーチドエッグにナイフを入れると、とろ~りとした黄身が流れ出してきます!軽い食感に焼き上げられたマフィンにからめていただきましょう。クリーミーなオランデーズ・ソースとの相性もバッチリです。

フレッシュフルーツをふんだんに用いた「アサイーボウル」

ザクザクした食感が楽しいグラノーラの上に、アサイースムージーをたっぷりのせて、さらにイチゴやバナナ、ブルーベリーなどのフレッシュフルーツをオン。味の決め手になるハチミツは、クローバーから採れたものだけを厳選しています。

大ぶりの器で供される「アサイーボウル」はUS$18(約1,960円)。これだけでもかなりお腹がいっぱいになりますので、2~3人でのシェアがおすすめです。

ほかにも、「マンゴーパンケーキ(US$19/約2,070円)」、「タヒチ産バニラを使ったフレンチトースト(US$19/約2,070円)」、「卵白のオムレツ(US$23/約2,500円)」などがブランチメニューとして人気です。

ちなみに朝食ブッフェは大人US$36(約3,900円)/6~12歳US$18(約1,960円)です(6:00~10:30)。

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この記事を書いたトラベルライター

フリーランスライター
◆◆トラベルライターアワード 2018年上半期・2018年年間・2019年上半期
◆◆「国内記事部門 アクセストップ賞」三期連続受賞!
◆◆https://tripnote.jp/minna/award/2019/1



学生時代のダイビング、社会人からのトレッキングを経て、海も山もあらゆる旅行&アクティビティが好きです。過去には夫の海外勤務に帯同し、2年半ほどドイツ・ミュンヘンで暮らしたことも。どこまでも地続きであるヨーロッパの利点を活かし、休みのたびにいろいろな国や街へ強行ドライブ旅を敢行していました。(1歳・3歳の子連れで、土日でミュンヘン⇔ミラノ往復など無茶もしました・・・)
帰国後数年間の東京暮らしを経て、2021年夏からアメリカへ移住。アメリカならではの大自然を満喫するのが楽しみです!

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