ハンガリーの首都ブダペストに観光に来てすぐに感じることの一つはまずその「物価の安さ」。 他ヨーロッパ諸国ではどうしても高価になってしまう日本食レストランも、ここブダペストでは安く・そして美味しいんです。「ブダペストに観光にやってきてそろそろ日本食が恋しくなった?」「これからブダペストに観光したいけど海外の日本食レストランを経験してみたい?」そんなあなたは是非これからご紹介するスポットにお立ち寄りあれ。
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日本人・日本に興味のある現地人が集う定番店「小町ビストロ」
現地在住の日本人なら必ず知っている定番レストラン。 写真のメニューは小町のセットメニューの一つ。他にもメニューにはカレーライス、ラーメン各種、うどん、餃子、アサヒビールなどド定番品がずらりと並び、経営者が日本人であるため味はすべて本格的です。また日本好きの現地人も通うお店なので、異国同士の交流の場としても頻繁に活用されています。
- 小町ビストロ
- ハンガリー / 和食
- 住所:Budapest, Kertész u. 33, 1073地図で見る
- 電話:+36 70 297 4942
- Web:https://www.facebook.com/komachibistro/
幅広いメニューと日本語を話せるスタッフ「BIWAKO RAMEN HOUSE & GROCERY」
目立った場所ではない穴場な日本食レストラン。ロケーション自体はとてもわかりやすく、過去のファシズムなどの展示を行うHouse of Terror (恐怖の館)から徒歩たったの1分以内で行けるレストランです。
メニュー数は定食を含む100種類以上と豊富で、値段は平均的に高めではありますが、日本の物価水準で見ると断然お安い価格です。特にラーメン各種がすべて本格的。日本語を話す日本人・現地スタッフがおり、レジ前には日本の食品、調味料、お茶、お菓子や装飾小物、また弁当などの惣菜まであります。
- びわこ ラーメンハウス&グロッサリー
- ハンガリー / 和食
- 住所:Budapest, Eötvös u. 25a, 1067地図で見る
- 電話:+36 70 392 7214(日本語)
- Web:http://www.biwako.hu/jp/
ラーメンが恋しくなったらここ「ramenka」
メトロAstoria駅から徒歩6分程度で行けるこのラーメン屋、店内に入るなり元気よく「いらっしゃいませ!」と日本語で歓迎してくれます。メニュー内容は日本のラーメン屋と同じように、ラーメン各種・餃子などがメインです。価格帯はどのラーメンを頼んでも1,000円もせず、600~900円程度で楽しめます。
具材の種類が豊富で特に野菜がボリューム満点。食べ終わった後にはラーメン一杯で十分な満腹感と同時に野菜をたっぷり食べた感が味わえます。これから寒くなる冬の時期、傍らに置かれた生のチリを入れれば外の観光で冷えた体もポカポカに温まります。
- ラーメンカ
- ハンガリー / ラーメン
- 住所:Budapest, Kazinczy u. 9, 1075地図で見る
- 電話:+36 1 792 1193
- Web:http://ramenka.hu/
本物のお茶を楽しみたいならここ「Marumoto Japanese Tea Room & Shop」
一般的な煎茶から、かりがね、玉露まですべて取り揃える超本格的なオシャレ茶屋。店内ではお茶マイスターが美味しくお茶を入れてくれるほか、抹茶をふんだんに使ったスイーツ各種も注文することが出来ます。お茶通の方でも納得のクオリティー。メニューは300円以下で楽しめるデザートから2,000~3,000円以上する高価なお茶まで、幅広く取り揃えています。
また店内ではお茶に関する説明が幅広くなされており、日本の産地別・ランク別にお茶葉を販売しており、日本でも値の張る急須・湯呑まで数多く取り揃えてあります。お店までのアクセスは、聖イシュトヴァーン大聖堂の真裏に位置しておりますのでとてもわかりやすいロケーションです。観光が一段落したらお茶でほっと一息入れてはいかがでしょうか?
- マルモト・ジャパニーズティールーム&ショップ
- ハンガリー / ドリンク / カフェ・喫茶店
- 住所:Budapest, Hercegprímás u. 9, 1051地図で見る
- 電話:+36 1 269 2849
- Web:http://www.marumoto.eu/en/tearoom-and-shop.html
おわりに
いかがでしたでしょうか?ブダペストには他にもたくさんの日本食レストランがありますが、ご紹介したお店はどれも気軽に行けて価格もお手軽なお店なので、是非立ち寄ってみて下さい。またご紹介したお店はすべて、旅行者には嬉しいフリーWi-Fiを完備しておりますのでゆっくり寛いでいただけるのではないでしょうか。ハンガリーならではの食べ物を楽しむ合間に、こちらでの日本食を経験してみるのもいいかもしれません。