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6.壮大な景色を伝える写真本
アイスランドの街には、楽しい本屋さんがたくさんあります。日本では手に入らないアイスランド専門の旅の本や写真集を扱う本屋、厳選した本のみを扱うおしゃれなセレクト・ブックショップもあります。
アイスランドの旅の本。限られた時間で有名どころを抑える効率のよい旅のために下調べも重要ですが、現地で得る情報もまたそれと等しく大切にしたいものです。旅の本は、旅の記憶を刻み、他人と共有できるのでいいお土産にもなることでしょう。
たまたま書店で見つける本は、それだけで一つの大切な出会いです。気に入った表紙の本を手に取る「ジャケ買い」をするのもいいでしょう。パラパラと本をめくっていると、ページからはみ出しそうなほど雄大なアイスランドの自然が手に取る者を圧倒します。旅の記念に1冊、いかがですか?
7.アイスランド産 海と陸の藻!
島国・アイスランドでは、海産物がとにかく有名です。街のレストランも、海鮮のメニューがないレストランはないくらいです。
スーパーマーケットやお土産物屋さんで、身近な海産物を買うことができます。それが「海と陸の藻」です。
海の藻=アイスランド産海苔が販売されています。アイスランドのスーパーマーケットで1袋約1,000円前後で手軽に手に入れることができます。海苔というよりも、パリッとしたワカメのような味・食感です。
陸の藻については、アイスランドで採れた様々な苔をブレンドしたお茶葉が売れています。苔ティーとは珍しいですよね。
8.ウール製品
北国のアイスランドは夏でも気温が上がらず、湿気もないため朝晩はかなり涼しく感じられます。冬はもちろん夏のアイスランド旅行でも、しっかりとした防寒具は準備したいところ。アイスランドでは、年中季節を問わずアイスランドの羊毛を使ったウール製品が販売されています。
セーターや厚手のソックス、そして国鳥パフィン鳥の柄の膝掛けなどラインナップ豊富です。
また、手芸が得意な方にはアイスランド産という日本ではなかなか手に入らない毛糸をお土産にするのもなかなか粋です。
9.アイスランドがテーマのコースター
2010年に、アイスランドの火山エイヤフィヤトラヨークトルが噴火しました。噴火による火山灰の影響で西・北ヨーロッパのフライトにも大混乱が見られるなど、大きな影響を残しました。
その噴火によって他国に迷惑をかけたことをアイスランドの自虐ネタにし、様々な商品が登場するようになりました。アイスランドがテーマのマグ・コースターもその一つです。
噴火の模様と飛行機をイラストにして「おっと!アイスランドがまた噴火!」といったコメントがついており、シンプルな柄・デザインでありながらアイスランド・ジョークが描かれた1枚を買うのも面白いかもしれません。もう噴火しないことを願って・・・
10.手書き風がかわいい絵はがき!
鉛筆書きのようでシンプルでありながら、アイスランドらしさの出る1枚のポストカード。額に入れて壁にかけるのはもちろん、マスキングテープでそのまま壁に貼るのもおしゃれです。
アイスランド全国にある滝の水の勢いも鉛筆と少ない色使いで、とてもよく表現してあります。
これらの手書き風カードの他、アイスランドの動植物をテーマにした写真ポストカードなど街のお土産屋さんや書店等で幅広く取り扱いがあります。1枚数百円相当~ですのでぜひ旅の記念に集めてみてください。
最後に。。。
アイスランドの厳選お土産10選、いかがでしたか?
日本ではなかなか手に入らないアイスランドの製品。アイスランドの雄大な自然からインスピレーションを得たものが多く、とてもユニークで珍しいものが多いように感じます。
街でのかわいいもの探しの合間には、ぜひともそうした商品が生まれる背景となったアイスランドらしい風景を眺めておきたいですね。