マルタ
マルタ観光
たくさんの魅力が詰まった地中海に浮かぶ小さな島国

【マルタ】砂漠の中から浮き上がったような蜂蜜色の国

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:191ヶ国

2023年6月27日更新

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騎士団長の宮殿

騎士団長の宮殿前には、マルタ騎士団の制服を着た衛兵がいます。いくつかの部屋を見学でき、トルコ軍攻略の「大包囲戦」が壁面中に描かれている部屋もあります。

  • 写真:toshel
騎士団長の宮殿
マルタ / 建造物
住所:Palace Square, Valletta, Malta地図で見る

聖母ヴィクトリア教会

ヴァレッタで一番古い教会です。開館時間が火曜の午前中と、土曜の夕方のみですので、短い滞在では中を伺うのは難しいですが、フレスコ画をはじめ価値のある調度品が飾られています。

  • 写真:toshelOur lady of Vicoria Church/聖母ヴィクトリア教会
聖母ヴィクトリア教会
マルタ / 社寺・教会 / 教会
住所:Triq Nofsinhar, Il-Belt Valletta地図で見る

カーマライト教会

62mの高さを誇る巨大なクーポラながら、上品な美しさを演出する教会です。こちらも建物外観は地味ですね。

  • 写真:toshelThe Carmelite Charch/カーマライト教会
  • 写真:toshel
  • 写真:toshel
カーマライト教会
マルタ / 社寺・教会 / 教会
住所:Old Theatre Street, Valletta地図で見る

首相官邸

内部見学はできませんが、アッパー・バラッカ・ガーデンという広場に建つスマートな建物です。元々はマルタ騎士団の宿泊施設として建てられました。

  • 写真:toshelオーベルージュ・ドゥ・カスティーユ/首相官邸

アッパー・バラッカ・ガーデンからの見晴らしは素晴らしく、近くにある大砲台は昼の12時になると大砲を発射します。とても迫力があるので、ぜひご覧になると良いと思います。

  • 写真:toshel

ヴァレッタ旧市街は小さいながら見どころが多いため、一日たっぷり費やして観光されるのがお勧めです!

首相官邸
マルタ / 建造物
住所:Triq Il-Merkanti, Il-Belt Valletta地図で見る
アッパー・バラッカ・ガーデン
マルタ / 展望・景観
住所:Triq Sant' Orsla, Valletta Malta地図で見る
ヴァレッタ旧市街
マルタ / 町・ストリート
住所:Il-Belt Valletta, Malta地図で見る

漁港の街セント・ジュリアン

ヴァレッタの北方に位置するセント・ジュリアンは、古くからの漁村。

地中海の碧

スピノーラ湾に沿って建つ、この蜂蜜色の建物と地中海の碧のコントラストが、なんとも美しい。

  • 写真:toshel

マルタ島が「地中海の宝石」と呼ばれる所以はここにあったのだと、納得の美しさです。

マルタのビールと美味しい食事

セント・ジュリアンには、地中海で獲れる魚介を使ったレストランがスピノーラ湾に沿って立ち並びます。陽光が燦々と降り注ぐマルタで飲むビールは最高!ここマルタの地ビールといえばこれ。CISKです。

  • 写真:toshel

どんな料理にでも合うCISKはパスタとの相性も抜群!イタリアに近いせいか、マルタ島には多くのイタリアンレストランがあります。中でもおすすめは「Im PASTA」。

  • 写真:toshel

乾麺の状態で並んでいるこちらのパスタと、黒板に書かれているソースを入店時に選ぶと、その場で茹でてもらえます。

  • 写真:toshel

絶妙なパスタの固さと、濃厚なソースがたまりません!ほとんどのパスタメニューが10ユーロ(約1,200円)以下と、お値段もお手頃です。

  • 写真:toshel

他にも数多くの美味しいレストランが点在していますので、もし、レストランに悩まれたら、ぜひセント・ジュリアンに足を運んでみてくださいね。

アイム・パスタ
マルタ / 洋食・西洋料理
住所:Triq Paceville, Dobbie, San Ġiljan地図で見る
電話:2713-7534
Web:http://www.impasta.bar/index.php/en/
セントジュリアン
マルタ / 町・ストリート
住所:St.Julians,Malta地図で見る

マルタ島を効率よく周るには

マルタ島は、東京23区の半分ほどの小さな島です。首都ヴァレッタ以外にも、多くの見どころが島中に点在するため、その歴史深い街や古い教会を効率よく巡るのにオススメなのが、二階建ての観光バス「Hop on Hop off Bus」です。

乗り降り自由で、ヴァレッタから遠い都市の博物館や美術館、教会などの主要な観光ポイントも網羅しています。それらの都市へはレンタカーやタクシー、ローカルバスで行くこともできますが、マルタ島のHop on Hop off Busは1日乗り放題で20ユーロ(約2,400円)とお安めでお勧めです。

詳しくはこちらから!

  • 写真:toshel聖エルモ砦

地元のマルタ語のほか、英語も母国語とするマルタは、欧米人の語学留学先No.1!物価は安く、食べ物も美味しく、レジャーは充実していて歩くだけで楽しい街ですので、それも十分頷けます。皆様もぜひ一度、マルタ砂漠へ足を運んでみてください。

※文中記載のレートはすべて2017年3月現在

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この記事を書いたトラベルライター

地球旅~現在191ヵ国~
行ったことのない国を中心にひとり旅しています。他国の歴史、文化、宗教、遺跡、そしてそこに住む人々の考え方に興味があります。

車の運転が好きなので、海外ではドライブ旅を楽しんでます。普段は会社員です。

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