サウジアラビア

【サウジアラビア】ついに観光ビザ解禁!閉ざされていた王国の珍しい文化と各都市の見どころ

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東京在住
訪問エリア:191ヶ国

2023年6月27日更新

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【1】サウジアラビアの首都リヤド

アル・ファイサリア・タワー

最上部に球体を有した珍しいビルです。新市街にあり、周りに高いビルがないため遠くからの目印になります。

  • 写真:toshel
アル ファイサリア タワー
サウジアラビア / 展望・景観
住所:アルファイサリアタワー サウジ地図で見る
Web:http://www.servcorp.com.sa/en/serviced-offices/loc...

キング・ファハド国立図書館

国立図書館は、勉強、仕事、プロジェクト、研究に使われる大きな図書館です。国際的なイベントも度々開催されているようです。

  • 写真:toshel
キング・ファハド国立図書館
サウジアラビア / その他スポット
住所:キングファハド National librari リヤド地図で見る

キングダム・タワー

リヤドの中心部に位置する、サウジアラビアの象徴となる高層ビルです。2019年11月現在、リヤドで最も高いビルです。

  • 写真:toshel

高さ302メートルあり、夜のライトアップは見ものです。高層階にはリヤドの街を一望できる展望台もあります。

  • 写真:toshel
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上層部はフォーシーズンズホテルやテナント、下層部は巨大モールとなっています。

  • 写真:toshel
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キングダムタワー
サウジアラビア / ショッピングモール・デパート / 展望台 / ホテル
住所:Kingdom Centre skyscraper in Riyadh, Saudi Arabia地図で見る

リヤド中心部はライトアップも美しい

暑さがひどいためか、昼間の人通りはほとんどなく、日中はどことなく地味な印象のリヤドですが、夜になるとたちまちビルはライトアップされ、まるで生まれ変わったように街全体が煌びやかとなります。

  • 写真:toshel
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日中は閉まっている店も、夜はオープンしますので、ライトアップを見ながら散策するのも楽しいです。

ディライーヤ(世界遺産)

リヤドの中心地から30kmほど離れたディライーヤは、サウジアラビアを起こしたサウード家が初めてここを首都とした歴史的な街で、世界遺産にも指定されています。

  • 写真:toshel

最近では、ここにサーキット場が建設され、フォーミュラEとジャガーI-Pace eTrophyを開催した際、女性初のサウジアラビア人ドライバーが出場するなど、今や王国における転機の象徴となっています。

  • 写真:toshel
ディライーヤ
サウジアラビア / 町・ストリート
住所:ディライーヤ地図で見る

マスマク・フォートレス(世界遺産)

歴史博物館として一般公開されている古代の要塞です。

  • 写真:toshel

王家の歴史的遺産が展示されており、世界遺産に登録されています。こちらは、博物館に展示されている古代の民族衣装ですが、妙にファッショナブル。オシャレですね!

  • 写真:toshel
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入場料はフリーです。

  • 写真:toshel
マスマクフォートレス
サウジアラビア / 遺跡・史跡
住所:マスマクフォート Riyadh地図で見る

ディラ・スーク

マスマク・フォートレスの先にクロックタワーがあります。

  • 写真:toshel

そこを超えると大きいスークがあります。ありとあらゆるものが売られており、見て回るだけでも楽しいです。尚、イスラム教では金曜日が休息日(お休み)ですので、ここもオープンしている店が限られます。買い物のある方は、日程を調整されるとよいですね。

  • 写真:toshel
ディラスーク
サウジアラビア / 市場・朝市
住所:Dira souk Riyadh地図で見る

カスル・アル・キタブ・リヤド(Qayasriat Al Kitab Riyadh)

マスマク・フォートの隣にあるグランドモスクと、庭園のある公園です。夜になるとライトアップされ、観光客や地元の家族連れで賑わいます。礼拝以外は、夜にならないと入ることができませんのでご注意を。

  • 写真:toshel
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カスル・アル・キタブ・リヤド
サウジアラビア / 公園・動植物園
住所:Qayasriat al Kitab地図で見る

国立博物館

リヤドの国立博物館は、サウジアラビアの歴史を知るにあたり最も適しています。

  • 写真:toshel
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サウジアラビアの人々が歩んだ歴史が年代ごとに紹介されており、サウジアラビアで発見された、ありとあらゆる遺物が展示されています。秀逸なデザインの壺や皿などは、イスラムならではの色味も施されており興味深いです。

  • 写真:toshel
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イスラム教国家のドアは、そこに住む人の身分を表しています。とても凝ったデザインが印象的ですね。

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また、比較的地味な生活から、油田を発見して採掘技術を得て、金持ち王国になっていく様まで丁寧に説明されています。

  • 写真:toshel
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入場は100リヤル(およそ300円)です。

国立博物館
サウジアラビア / 博物館・美術館 / 博物館
住所:国立博物館 リヤド地図で見る

ナショナル・ミュージアム・パーク(National Musium Park)

国立博物館の隣には、有料の公園があります。こちらは、国立博物館のチケットがあれば入場できる新しい公園で、敷地は広く緑に溢れております。筆者はリヤドへ来て、初めてここで鳥の鳴き声を聞きました。リヤドは車通りが多く、緑の少ない環境ですので、ここの美しい静けさはホッとします。

  • 写真:toshel
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夜には様々なイベントが催されます。公園敷地内には少しお高めのレストランがいくつもあり、日本料理屋も2軒あります。

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ナショナル・ミュージアム・パーク
サウジアラビア / 公園・動植物園 / 公園
住所:National Musium Park riyadh地図で見る

入境許可証発行所

この後にご紹介するハイルのロックペイントやマダイン・サーレハなど世界遺産の観光地を、個人で訪ねる場合は入境許可証が必要となります(2019年11月現在)。それらは全て、こちらの国立博物館に隣接するビルで申請できます。非常に分かりづらいうえに、博物館などのスタッフに聞いても知りませんので、ここで行き方をお伝えします。

こちらが国立博物館の正面入り口です。

  • 写真:toshel

入り口まで進み、左手を見ると、少し離れた場所にビルがありますので、そこへ入り2Fへ。多くの事務所部屋が中央の廊下に沿って左右に続きますので、開いている部屋のスタッフに聞き、入境許可証を発行してくれる部屋へ案内してもらいます。必要事項とどこへ行くのかを書いて申請し、その場で発行してもらいます。筆者は念のためパスポートを持参しましたが、なくても大丈夫そうな感じでした。

リヤド
サウジアラビア / 町・ストリート
住所:リヤド地図で見る

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地球旅~現在191ヵ国~
行ったことのない国を中心にひとり旅しています。他国の歴史、文化、宗教、遺跡、そしてそこに住む人々の考え方に興味があります。

車の運転が好きなので、海外ではドライブ旅を楽しんでます。普段は会社員です。

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