日本にいたら想像できない未開の土地、南アフリカ。今回はアフリカを5カ国旅した筆者が、ここは絶対に楽しめる!と自信を持ってオススメする、1日で制覇できるケープタウンの定番スポットをご紹介します!
この記事の目次表示
1日観光の定番!「CitySightseeing」のバスチケットを買おう!
ケープタウンを思う存分楽しみたいけれど、治安が心配、安全にまわりたい・・・そんなあなたにおすすめするのがこちらのバス。
各観光名所にバス停があり、一日で効率良く名所をまわりたい方にオススメです。
いろいろなパッケージがあるので、自分の行きたい場所に合わせて購入が可能。また、各国の音声ガイド付きなので、日本語の観光説明も無料配布のイヤホンで聞くことができます。
Citysightseeingバスのルートは一方通行のため、時間の都合などもありますが、今回は筆者が訪れたスポットについて、以下でご紹介いたします。
- City Sightseeing Cape Town
- 南アフリカ
- 住所:Ticket Office, Dock Rd, V & A Waterfront, Cape Town, 8005 南アフリカ(チケットオフィス)地図で見る
- Web:http://citysightseeing.co.za
[1] Table Mountain(テーブルマウンテン)
ケープタウンにある世界遺産「テーブルマウンテン」。港からみると平らな形をした神秘の山です。ケーブルカーに乗車して山頂に登ると、美しいケープタウンを一望することのできる、人気観光スポットです。
バス停を降りると、チケットカウンターやケーブルカー乗り場などがあります。
ハイキングコースもあるので、挑戦したい方は是非!山頂は気温も下がるので、防寒具と登山具を忘れないようにしましょう!
バス停を降りるとすぐにある、チケットカウンターにてチケットを購入し、ケーブルカーで頂上へ向かいます。
ケーブルカーは回転するので、乗っているだけで楽しめます。動画での様子は、こちらのInstagramでご確認ください。
頂上は一周できるようになっており、様々な角度からケープタウンの素敵な町並みを見渡すことができます。
天候が変わりやすいため、雨具を持参することをオススメします。
[2] Bo-kaap Area(ボ・カープエリア)
見る家すべてがカラフルな佇まいのボ・カープエリア。
現在は観光客も多く訪れるスポットとなっていますが、元は奴隷として連れてこられたマレー系、その他の国の人々の子孫が暮らす地域です。
写真に夢中になりがちですが、筆者が訪れた際、金銭を要求されることがありました。くれぐれも、貴重品はしっかりと管理しておいてください。
お腹が空いたらここ行こう!「La Parada」
ボ・カープエリアから徒歩圏内に位置するこちらのお店。
オープンな店内は、陽気な雰囲気と店員さんで、とても過ごし易いです。
- 写真:トントントラベルBeer & Cider R28〜R50(約¥214〜¥383)
- 写真:トントントラベル(上)Miso Aubergine R65(約¥498) (下)Truffle Potato R26(約¥199)
のんびりとした時の流れの中で、ご当地ビールを堪能してみてはいかがでしょうか。今回は、サイドメニューのみの注文でしたが、メインディッシュの肉料理もとても美味しそうでした!
- La parada
- 南アフリカ / 洋食・西洋料理
- 住所:107 Bree St, Cape Town City Centre, Cape Town, 8000 南アフリカ地図で見る
- Web:http://laparada.co.za
[3] Sea Point
ケープタウンのハーバー沿いは、ホテルやレストランが建ち並んでいるエリア。観光客でいつも賑わっている人気のスポットになります。
フードマーケットや、フリーマーケットのエリアがあり、お土産を購入するのに最適です!
以下では、Sea Point周辺にあるおすすめのスポットをご紹介します。
屋内フリーマーケット「WATER SHED」
個人店を集めた屋内フリーマーケットがあるこちらは、ケープタウンのお土産からオシャレな雑貨まで、見ていて楽しいスポットとなっています。
かわいいオブジェや照明もたくさんあり、写真スポットにもなる場所です。
- ザ・ウォーターシェッド
- 南アフリカ / ショッピングモール / おみやげ屋
- 住所:17 Dock Rd, V & A Waterfront, Cape Town, 8002 南アフリカ地図で見る
- Web:http://www.waterfront.co.za/
フードマーケット「V&A Waterfront」
雑貨を見て歩いたからお腹がすいてきた・・・と思ったら、こちらに立ち寄ってみては?ケープタウンのご当地フード、お土産を購入するのにおすすめのフードマーケットです。
海に囲まれたケープタウンで是非食べたいのはオイスター!「THE KNYSNA OYSTER COMPANY」では、グリルから生食まで、様々な調理法で食すことができます。
新鮮な魚介を食べるなら「Hokey Poke」のポキもおすすめ。
ほっと一息つく、コーヒーブレイクをすることもできます。
- ビクトリア&アルフレッド・ウォーターフロント
- 南アフリカ / 町・ストリート / 観光名所
- 住所:V & A Waterfront, Cape Town, 8001 南アフリカ地図で見る
- Web:http://www.waterfront.co.za/
- THE KNYSNA OYSTER
- 南アフリカ / 魚介・海鮮料理
- 住所:37B Dock Rd, V & A Waterfront, Cape Town, 8001 南アフリカ地図で見る
- Hokey Poke
- 南アフリカ / 魚介・海鮮料理
- 住所:V & A Waterfront, Cape Town, 8001地図で見る
- Web:https://hokeypoke.co.za
ケープタウン観光で気をつけたいこと
いくら観光都市とはいえ、南アフリカは犯罪率の高い国です。ケープタウンも例外ではありません。
宿泊先は観光地圏内で!
筆者が今回宿泊したのは「never@home」。観光地の大通り沿いに面しており、日中は近くを歩いていても大丈夫でした。詳しい情報は、こちらの記事を参考にしてください。
- ネバー@ホーム
- 南アフリカ / ホステル
- 住所:Never@Home地図で見る
- Web:https://neverathomeworld.com
ちょっとの距離でもUberを使おう
強盗から殺人まで、様々な犯罪が起こる南アフリカでは、ちょっとそこまでが危ないことがあります。短距離でも、不安を感じる道を利用する場合は、Uberを呼びましょう。
SIMカードで電波を常備するのもおすすめ
日本の携帯の場合、SIMロックがかかっているので旅行の前にSIMロックを解除してもらい、現地の携帯会社でプリペイドSIMを購入すれば、Uberや地図検索をどこでもできるので安心です。
SIMカードは、空港で購入することができます。
おわりに
いかがでしたか?青い海・青い空がひろがるアフリカ随一のリゾート地ケープタウン!皆様の旅がより充実したものになるお手伝いができれば幸いです。