ニューヨーク発の洋食器ブランド「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」は、常に新しいラインナップのコレクションが見つかるお土産の宝庫!店内や商品の写真を交えて、詳しくご紹介します。
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ニューヨーク発♡洋食器専門店「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」
「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」は、1986年にニューヨークで創業した洋食器ブランドで、ニューヨークらしいポップで華やかなデザインと、ぽってりとした厚みのある質感が特長です。可愛さとクラシカルさが合いまったお皿やマグカップは、ニューヨークの多くのダイナーやレストランでも採用されています。
「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」店内の様子
「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」の店内は、お店に入る前からすでに可愛い! エントランス前の立て看板に描かれたカラフルなイラストや、足元のタイルに刻まれたロゴマークに、テンションが上がりまくりです。
一歩中に足を踏み入れると、そこかしこに山と積み上げられた食器&テーブルウェアが次々目に飛び込んできます。右を見ても左を見ても可愛いデザインの食器があふれ、どこから見て回るか迷ってしまいそうなほど。
ベビーカーや子連れ、大きな荷物を持っての入店は慎重に
同店では床に直接お皿が積まれているのが普通ですので、ベビーカーを押しての入店にはくれぐれも気をつけてください。小さなお子さん連れの場合は、走り回ったりしないよう、細心の注意が必要です。大人だけで訪れる場合も、大きいバックパックやスーツケースの取り扱いは慎重に。
センスが光るポップやディスプレイにも注目
「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」では、手書きのポップや商品ディスプレイにもぜひ注目してください。セール品コーナーにはGold Rushのポップが添えられ、まさに“掘り出しもの”を探し当てるようなユーモアたっぷりのムードが。また売り物なのかディスプレイなのか、店内には大きな絵がいくつも掲げられ、センス良い空間を創り上げています。
ちなみに元々「フィッシュ・エディ」とは、ニューヨーク州北部にある小さな町の名前。 同店の創業者が「フィッシュ・エディ」の町を訪れて、質の良いアンティーク食器に出会ったことが開業するきっかけとなったそうで、当時の食器作りの風景写真も店内を彩っています。
ニューヨークらしい“ピジョン”コーナーも
店内の奥にひっそりとあるのが、ニューヨークの様々な地域に住まう“ピジョン(鳩)”がテーマのコーナー。ニューヨークではエリアごとに鳩に特徴があるとされ、その個性を愛している人々が多いため、人気のモチーフになっているのだとか。
「フィッシュ・エディ」のお膝元“UNION SQUARE”や、“CHINA TOWN”、“STATEN ISLAND”など、ニューヨークの地域ごとに異なる鳩をデザインしたスタンプや、額入りのイラストを購入できます。食器だけでなく、遊び心あふれる雑貨が買えるのも、「フィッシュ・エディ」の良さ◎。旅行中に気に入ったエリアのピジョングッズを、お土産に買って帰るのもおすすめです♪
人気を博した「スカイラインシリーズ」は生産終了
「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」の名を一躍有名にしたのは、マンハッタンの高層ビル群を描いたデザインが人気の「スカイラインシリーズ」です。ニューヨークに赴任した日本人の奥様方は、全員お土産に買って帰るといわれた程の人気ぶりでしたが、残念ながら2022年現在は生産を終了しています。
- 出典:www.flickr.comFishs Eddy by Shinya Suzuki
- 出典:www.flickr.comFishs Eddy by Shinya Suzuki
しかし、「フィッシュ・エディ」はシーズンごとに新しいコレクションを発表し、いつも魅力的な商品を届けてくれるショップですので、また次のニューヨークシリーズが生まれることを期待したいですね!
好アクセス!ユニオン・スクエア至近の「フィッシュ・エディ」
「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」の店舗は、ニューヨーカー憩いの広場「ユニオン・スクエア(UNION SQUARE)」から徒歩数分の場所に位置しています。広場の周辺にはたくさんのショップや出店が並び、散策やショッピングにぴったり。ユニオン・スクエアに行く際は、ぜひ「フィッシュ・エディ 」にも足を延ばしてみてください。
- フィッシュエディ
- ニューヨーク / 食器
- 住所:889 Broadway, New York, NY,10003地図で見る
- Web:https://www.instagram.com/fishseddynyc/
おわりに
ニューヨーク発の洋食器専門店「フィッシュ・エディ (Fishs Eddy)」をご紹介しましたが、いかがでしたか? 筆者は同店を訪れた際に、自宅用のお土産として、可愛い鳥のイラストが描かれたグラス($10.5/約1,208円)を購入しました。
「フィッシュ・エディ」のお皿やマグカップは持ち重りがするものが多いので、荷物の重量に余裕がない場合は、グラスのお土産もおすすめ。16オンス(約473ml)とたっぷりの容量で、アイスティーやソーダをごくごく飲むのにぴったりですよ♪
※レートは2022年3月現在(1ドル=約115円)