NYの老舗ステーキハウス「オールドホームステッドステーキハウス」

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• NYの老舗中の老舗「オールドホームテッドステーキハウス」とは？
• 店内の様子とおすすめメニュー
•    骨つきリブアイステーキ　24oz（約680g）/82ドル（約8,800円）
•    フィレミニオン10oz（約280g）/47ドル（約5,100円）
•    プライムステーキハウスバーガー/27ドル（約2,900円）
• オールドホームステッドステーキハウスの場所
• ステーキハウスの気になるあれこれ
•    服装には、そこまで気をつかう必要なし
•    チップはどうすればいい？
• まとめ

NYの老舗中の老舗「オールドホームテッドステーキハウス」とは？

• 出典：www.flickr.comphoto by Charley Lhasa

オールドホームテッドステーキハウスは、1868年創業の、NYで最も歴史のあるステーキハウスです。

歴代のアメリカ大統領や、ショーン・ペン、ロバート・デニーロなどのセレブたちも通ったといわれる名店中の名店。NYでステーキハウスをお探しの方で、歴史あるお店でステーキを味わいたいという方には、とってもおすすめのお店です。

2019年1月現在は、NYの他にラスベガスとアトランティックシティにお店があります。ただし、日本には未上陸なので、NYにいったら、ぜひ本店で1度はその味を楽しみたいところです。

店内の様子とおすすめメニュー

筆者がステーキハウスを訪れたのは、2017年の年末。ランチタイムの開店と同時に訪れました。電話予約をいれて行ったので、ランチタイムでしたが一切待つことなく入店できました。店内は、あっという間に満席になっていたので、予約は必須です。

お店の中は、シックで落ち着いた雰囲気。とはいえ、そこまで着飾った様子もなく、緊張するような雰囲気ではありません。これも老舗のなせる技でしょうか。ウェイターさんも笑顔で対応してくれました。

骨つきリブアイステーキ　24oz（約680g）/82ドル（約8,800円）

• 写真：トラベルライター

リブアイステーキは、見事な焼け具合で塩こしょうのシンプルな味付けだからこそ、肉の味をしっかり堪能できて美味しいです。アメリカのお肉らしく、歯ごたえもしっかり。

• 写真：トラベルライター

ステーキを注文する際は、日本のように、頼まなくても付け合わせがついてくることはないので、付け合わせも二品ほど頼むのがおすすめです。筆者は、こちらの写真に写っているマッシュポテトを頼みました。

フィレミニオン10oz（約280g）/47ドル（約5,100円）

• 写真：トラベルライター

フィレミニオンは濃厚ですがしつこくないソースが、お肉とよくあってリブアイステーキとはまったく違った味わいです。

プライムステーキハウスバーガー/27ドル（約2,900円）

• 写真：トラベルライター

ステーキだけでなく、ランチのハンバーガーも有名です。筆者も最初はステーキ2種だけのオーダーでしたが、隣の席のお客さんが食べているのを見て追加オーダー。ハンバーガーのお肉もレア焼きですが、肉汁があふれだし、横添えのケチャップやマスタードが必要ないくらいしっかりとしたお肉の味わいで、とても美味しいです。

ちなみに筆者が来店したときは、4人で上記のメニューを注文しましたが、十分お腹いっぱいになりました。予想しているよりも分量は多めで、お腹にもしっかりたまります。

オールドホームステッドステーキハウスの場所

NYのお店の場所は、有名なショッピングセンター「チェルシーマーケット」の斜め前。地下鉄の青ライン「14st」の駅で降りて、西側へ5分ほど歩くとお店にたどり着きます。目印は、お店の上に突き出した牛の看板です。

先ほども少し触れましたが、ランチタイム、ディナータイムともに、満席となり待たされる場合が多いので、予約をいれていくことをおすすめします。電話での予約の他、インターネットでの予約も可能です。

ただし、インターネットでの予約の場合も、満席の際は少し待たされることもあるようなので、できる限り、開店時間にあわせて行くことをおすすめします。

ステーキハウスの気になるあれこれ

• 出典：pixabay.com※写真はイメージです

さて、ここまでNYの老舗ステーキハウスをご紹介しました。ただ、「行きたいけれど、敷居が高そう」「いろいろとわからないことがあって不安」という方もいらっしゃるかと思います。そこで、ステーキハウスに行く際の注意点や知っておきたいことを簡単にまとめてみました。

服装には、そこまで気をつかう必要なし

ステーキハウスと聞くと、ドレスコードなど気になる方もいると思いますが、基本的には、NYのステーキハウスには、厳格なドレスコードは無いのが一般的です。

常識の範囲内で、サンダルや短パンなどの明らかに不釣り合いな格好を避けていれば、そこまで細かく気にする必要はありません。実際、筆者が行った際にもジーンズで訪れている方もたくさんいました。心配な方は、襟付きシャツとスラックスや、カジュアルドレスなどで行くといいですよ。

チップはどうすればいい？

アメリカのステーキハウスでは、基本的に、テーブルを担当してくれたウェイターさんにチップを払うのがマナーとなっています。相場は、だいたいお会計の10~15パーセント。

クレジットカードで支払う場合は、カードを読み取る機械で、チップの額の指定をして、チップも、クレジットカードでまとめて支払うことが可能です。

まとめ

今回は、NYの老舗ステーキハウス「オールドホームステッドステーキハウス」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？

NYには他にもたくさんのステーキハウスがありますが、こちらのお店はステーキハウスの元祖。老舗らしく、お肉にもしっかりこだわっており、肉の味がしっかりと堪能できるステーキが最高です。

みなさんも、NYへ旅行した際には、ぜひオールドホームステッドステーキハウスを訪れてみてくださいね。