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【6】ファイブ・リーブス/ふわふわリコッタチーズパンケーキ
ブルックリンのグリーンポイントにある「ファイブ・リーブス」は、地元の人でいつも賑わっている人気のレストラン。お洒落なのに、どこか懐かしさを感じるようなインテリアで、ブルックリンらしい雰囲気を楽しみながらのんびりした時間を過ごせる空間です。
お店の一番人気のリコッタチーズパンケーキは、ふわふわのリコッタチーズ入りの分厚いパンケーキ2枚の上に、ハチ蜜入りバターの塊とバナナ、イチゴやブルーベリーが彩りで添えられています。量が多いので、お腹をすかせて食べに訪れたいお店です。
- ファイブ・リーブス
- ニューヨーク / 洋食・西洋料理
- 住所:18 Bedford Ave, Brooklyn, NY 11222地図で見る
- 電話:718-383-5345
- Web:https://fiveleavesny.com/
【7】ブラック・タップ/メガ盛りクレイジーシェイク
マンハッタンのソーホー地区にあるハンバーガーショップ「ブラック・タップ」の看板メニュー、CRAZY SHAKESと呼ばれるメガ盛りシェイクは、綿菓子やキャンディがてんこ盛りの驚きのスイーツ。
ケーキが丸ごと1ピースのっているシェイクや、M&M’sがふんだんにくっついているシェイクなど8種類あり、どれもハイカロリーオンパレードな感じですが、シェイク自体はそれほど甘くないので、ついついハンバーガーと一緒にオーダーしてしまいます。
- ブラック・タップ
- ニューヨーク / ハンバーガー / インスタ映え
- 住所:529 Broome St, New York, NY 10013地図で見る
- 電話:917-639-3089
- Web:https://blacktapnyc.com
【8】カフェ・ラロ/ホイップクリームたっぷりベルギーワッフル
マンハッタンのアッパーウェストにある「カフェ・ラロ」は、メグ・ライアンとトム・ハンクス主演の映画『ユー・ガット・メール(You've Got Mail)』のロケ地!
そんなドラマティックな場所でいただけるのは、毎日手作りされている数十種類もあるケーキや焼き菓子、そしてサンドイッチやキッシュ、サラダなどのお食事メニュー。
ニューヨーカーに人気のベルギーワッフルは、たっぷりのったホイップクリームは思ったよりも甘さが控えめで、口の中ですぐに溶けてしまうほど軽く、ワッフルのサクッとした食感と、新鮮なフルーツ、ふわふわクリームのバランスが絶妙です!
- カフェ・ラロ
- ニューヨーク / カフェ・喫茶店
- 住所:201 W 83rd St, New York, NY 10024地図で見る
- 電話:212-496-6031
- Web:http://cafelalo.com
【9】ピータールーガー・ステーキハウス/なんてこった!ホットファッジサンデー
ブルックリンにある老舗ステーキハウス「ピータールーガー・ステーキハウス」は、大きなデザートを提供することでも有名ですが、なかでも「Luger's Special "Holy Cow" Hot Fudge Sundae」という“なんてこった?!”というフレーズ付きのホットファッジサンデーがマストスイーツです。
見た目も量も迫力があり、口の中であっという間にとろける自家製(秘伝)ホイップクリームシュラッグの味わいに魅了されるニューヨーカーは少なくはありません。
2021年10月14日(木)、日本第一号店として東京・恵比寿にグランドオープン予定の「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」。このホットファッジサンデーが、日本でも味わえるのが待ち遠しいですね!
- ピータールーガー・ステーキハウス
- ニューヨーク / ステーキ
- 住所:178 Broadway Brooklyn NY 11211地図で見る
- 電話:718-387-7400
- Web:http://peterluger.com/
【10】カフェ・ランターナ/大人のアイリッシュミストコーヒー
マンハッタンのグリニッジビレッジ、ワシントン・スクエアにある「カフェ・ランターナ」は、作詞家の秋元康さんが『川の流れのように』の歌詞を書いたというエピソードのある、有名人やセレブも通う隠れ家的なカフェです。
筆者のオススメのウィスキー入りの甘いカクテル、アイリッシュミストコーヒーは、お酒を強く感じすぎることもなく、体が温まるホットドリンク。冷たいホイップクリームの後に、温かいコーヒーと砂糖の甘みが口の中に広がり、ウィスキーの香りも楽しめます。観光途中で立ち寄った際に飲むと疲れも一気に吹き飛びますよ。ティラミスなど、本格イタリアンデザートとの相性も良いので、ぜひゆっくり味わってみてくださいね。
- カフェ・ランターナ(ラ ランテルナ ディ ヴィットリオ)
- ニューヨーク / カフェ・喫茶店 / 洋食・西洋料理
- 住所:129 MacDougal St, New York, NY 10012地図で見る
- 電話:212-529-5945
- Web:http://lalanternacaffe.com/
【おまけ】NYスイーツ情報あれこれ
①スイーツ好き必見!「アイスクリームミュージアム」
2019年12月にソーホー地区にオープンした「アイスクリームミュージアム」は、子供から大人まで楽しめるインスタスポット満載のアイスクリームに関するミュージアム。筆者はまだ訪問したことがないのですが、いつか絶対に行きたいと思っているミュージアムなので少しだけご紹介します。
入場するには事前にオンラインでチケット予約が必要で、予約時間帯はデイタイムとナイトタイムの2つありどちらかを選びます。入場料は39ドル(約4,290円)、2歳以下は無料です。チケットがなくても、1Fにあるカフェや小売店には誰でも入れますので、ミュージアムの限定商品を見つけたり、アイスクリームを食べたりして楽しめそうです。
入場料が高いかな?と思う方もいると思いますが、入場するとアイスクリームの試食ができたり、スライダーやスプリンクルプールなど、遊べるスポットも沢山あるので値段分の価値はあるかも!ご興味のある方は動画もぜひご覧ください。
- ミュージアム・オブ・アイスクリーム(ニューヨーク)
- ニューヨーク / 博物館 / インスタ映え / アイス・ジェラート
- 住所:558 Broadway New York, NY 10012地図で見る
- Web:https://www.museumoficecream.com/
②今はもうNYで食べられない、世界一のチョコレートケーキ「O Melhor Bolo de Chocolate do Mundo」
2021年8月現在、残念ながらお店は無くなってしまいましたが、マンハッタンのソーホー地区にあった、ポルトガル発のケーキ屋さん「O Melhor Bolo de Chocolate do Mundo」のチョコレートケーキは、メレンゲのようなクリスピーな生地と、濃厚なチョコレートムースが何層か重なったような、今までに食べたことがない食感でした。
筆者が何度もテイクアウトして食べた思い出の詰まったチョコレートケーキ。お店の看板には、The Best Chocorate Cake in the Worldと書かれていて、自信の高さが伺えます。
このお店はポルトガル発のチョコレートケーキ屋さんで、スペイン、ブラジル、オーストラリアなどワールドワイドな展開をしています。NYでは食べられなくても、いつか世界のどこかで発見することがあれば、ぜひもう一度食べてみたい絶品チョコレートケーキです。
※レートは2021年8月現在(1ドル=約110円)