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【5】Rothorn(ロートホルン)
雄大な山を360℃見渡せる展望台です。PEAK COLLECTIONという展示があり、周りの山の説明と、その山頂付近の石が飾られています。ぐるっと見て回るとだいたい45分ぐらいかかると思います。
青くみえる山が多いですが、茶色と緑の山もあります。
【6】Sunnegga Paradise(スネガ・パラダイス)
標高2,288mのSunnegga Paradise(スネガ・パラダイス)は、ツェルマットからスネガエクスプレスで3分で到着するので、気軽に行くことができます。この展望台からもマッターホルンが見えます。スネガエクスプレスを下車してすぐにレストランがあり、マッターホルンと一緒に写真に写すと写真映えします。
木造のレストランに赤い旗が可愛らしいです。晴れていれば写真の左側にマッターホルンが見えます。
ツェルマットの街を散策していたら雲が晴れてきたので、急いでスネガエクスプレスにのり、Sunnegga Paradiseまできました。
スネガエクスプレスです。
【7】St. Mauritius Church(聖マウリティウス教会)
ツェルマットの街でひときわ目立つ建物がこのSt. Mauritius Church(聖マウリティウス教会)です。大自然に囲まれたツェルマットらしく、荘厳な雰囲気です。
西の方向に小道を登ると、少し高いアングルから写真に写すことができます。
- 聖マウリティウス教会
- スイス / 社寺・教会 / 教会
- 住所:Kirchpl. 3920 Zermatt スイス地図で見る
ツェルマット内の交通チケットについて
季節によって金額が変わります。ここでは夏季の料金を記載しておりますので、参考にしてください。詳細は公式サイトをご確認ください。
- Single Tickets(区間毎に購入するチケット):片道券・往復券があり、必要な区間だけを購入することができます。
- Peak Pass(乗り放題チケット):1〜14日券・21日券・1ヶ月券があります。1日券はCHF170(約19,500円)、2日券CHF195(約22,500円)、以降1日増やす毎にだいたいCHF25(約3,000円)プラスされていきます。
- Choice of Day Tickets(乗り放題チケット):5日のうち3日使えるチケットがCHF230(約26,500円)、6日のうち4日使えるチケットがCHF260(約30,000円)
筆者はPeak Passの2日券を購入しました。入場ゲートにタッチするICカードタイプです。
スイストラベルパスなどのチケットをお持ちの方は、購入時に提示するとチケットの種類によっては割引が受けられるようです。
ツェルマットへの行き方
メジャーなルートであるジュネーブ、チューリッヒ、ミラノ(イタリア)からのアクセスを紹介します。いずれの経路でもまずVisp(フィスプ駅)を目指し、そこからさらに電車でツェルマットへ向かうルートになります。
各地からVisp(フィスプ駅)までの行き方
ジュネーブから
Genève-Aéroport(ジュネーブ国際空港駅)→Visp(フィスプ駅)・・・IR(インターレギオ※急行列車)で約2時間半
ジュネーブからのアクセスであれば、ラヴォー地区のワイン畑散策をルートに組み込んでみてはいかがでしょうか。(参考記事:☆スイス・ラヴォー地区☆ブドウ畑1時間散策コース)
チューリッヒから
Zürich Flughafen(チューリッヒ空港駅)→Visp(フィスプ駅)・・・IC(インターシティ※特急列車)で約2時間半
ミラノから
・Malpensa Aeroporto(ミラノマルペンサ国際空港駅)→Domodossola Stazione(ドモドッソラ駅)・・・バスで約1時間半
・Domodossola(ドモドッソラ駅)→Visp(フィスプ駅)・・・EC(ユーロシティ)で約40分
Visp(フィスプ駅)からZermatt Bahnhof(ツェルマット駅)までの行き方
Visp(フィスプ駅)→Zermatt Bahnhof(ツェルマット駅)・・・R(レギオ※普通列車)で約1時間15分