【ウィーン】小腹の空いた時にピッタリ‼テイクアウトグルメ9選

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• ①行列の絶えない人気ソーセージスタンド「ビッツィンガー・ソーセージスタンド」
•    ボリュームあり‼「ケーゼクライナーのホットドック」
• ②名店が手掛けるバーガーショップ「ブリオッシュ・ウント・ブルーゼル」
•    定番「シュニッツェルバーガー」
• ③種類豊富‼オープンサンド「ツェスニエフスキー」
•    1度で2度おいしい「オープンサンド」
• ④テイクアウトもできる老舗カフェ「デメル」
•    食べ歩きにも最適‼「カイザーシュマーレン」
•    定番「ザッハトルテ」
• ⑤オーガニックパンがいただける「ウッフェール」
•    オーストリアの定番パン「カイザー・ゼンメル」
•    たっぷりチーズクリームが入った「トプフェンゴラチェ」
• ⑥ウィーンで大人気のお洒落カフェ「パレミ」
•    サクサク生地がたまらない「エスカルゴのピスターシュ」
•    甘酸っぱいフランボワーズが乗った「コルベイユ・フランボワーズ」
• ⑦高級スーパー「ユリウス マインル」で買える旬な味覚
•    旬な野菜をいただこう!
• ⑧変わり種もあり‼「アイス・グライスラー」
•    店員さん一押し「パンプキンシードオイル」
• ⑨オーストリアお土産の定番「マンナー」
•    小腹の空いた時に最適なチョコ菓子
• 最後に

①行列の絶えない人気ソーセージスタンド「ビッツィンガー・ソーセージスタンド」

• 写真：mina.k

アルベルティーナ美術館前、ウィーン国立歌劇場の斜め向かいにあるソーセージスタンド「ビッツィンガー・ソーセージスタンド（Bitzinger Sausage Stand）」は、中心エリアにありながら、美味しくお手頃なグルメがいただけるとあって行列の絶えないお店です。

ソーセージスタンド自体は、リング内にたくさんあり、パッっとみてもどこも同じような雰囲気ですが、こちらのお店は、朝8時から深夜3時までと営業時間も長く立ち寄りやすくおすすめ。

メニューは、ソーセージ単体の販売はもちろんのこと、ホットドックとしても購入することができます。また、ビールやワインなどのアルコールも販売しているので、お酒を飲みながら楽しむこともできますよ◎

ボリュームあり‼「ケーゼクライナーのホットドック」

• 写真：mina.k

「ケーゼクライナーのホットドック 7.30ユーロ（2024年6月現在1,241円）」は、人気のケーゼクライナー（チーズ入りソーセージ）を挟んだホットドックです。美味しいのはもちろんのこと、とてもボリューミーで食べ応えのある品です。

一般的なホットドックとは違い、ソーセージがパンの中に刺さっているのもポイント。ケチャップやマスタードなどは、定員さんが聞いてくれるので好みに合わせてオーダーしてみてください。

②名店が手掛けるバーガーショップ「ブリオッシュ・ウント・ブルーゼル」

• 写真：mina.k

名店「フィグルミュラー（Figlmüller）」が手掛けるバーガーショップ「ブリオッシュ・ウント・ブルーゼル（Brioche und Brösel）」は、ローテントゥルム（Rotenturmstraße）通り沿いに位置しています。

スタンドスタイルのバーガーショップなので、気軽に立ち寄ることができ、名店の味も行列に並ばずとも味わうことができます。近くにはベンチが複数あるので、ゆっくりいただくことができますよ◎

定番「シュニッツェルバーガー」

• 写真：mina.k

バーガーは3種類あり、定番の「シュニッツェルバーガー 9.80ユーロ(2024年6月現在1,667円）」は、ブリオッシュにシュニッツェル（カツレツ）とレタス、特製オニオンジャムやレモンなどを挟んだ品です。

フィグルミュラーといえば顔より大きいシュニッツェルをだすことでも有名ですが、こちらのバーガーに挟んでいるシュニッツェルは、バンズと合うようなサイズ感で食べやすくておすすめです。

③種類豊富‼オープンサンド「ツェスニエフスキー」

• 写真：mina.k

グラーベン（Graben）通りから少し入った所にある「ツェスニエフスキー（Trzesniewski）」は、人気のオープンサンド屋さんです。ショーケースには見た目も美しいオープンサンドが陳列されており、1ピースから購入することができます。1ピースあたり 1.70ユーロ（2024年6月現在289円）ととてもコスパがいいので、是非色んな種類を味わってみてください。

• 写真：mina.k

ちなみに、今回筆者は、店内でいただきましたが、持ち帰り用の箱があるので、お好きな品を気軽にテイクアウトすることができます◎また、上記写真のような健康ドリンクとセットの販売もありますよ!

1度で2度おいしい「オープンサンド」

• 写真：mina.k写真左上から、卵と卵・スモークサーモンとクリームチーズ・玉ねぎとマチェス・ベーコンと卵・トマト

オープンサンドの種類は豊富で、シンプルな物から、1ピースに複数の食材が乗った品まであり、物によっては味変を楽しめます。

筆者が頼んだのは、「トマト」や「スモークサーモンとクリームチーズ」などです。トマトのように一つの味を楽しめる品もいいですが、スモークサーモンとクリームチーズは、食べる箇所によって味の変化が楽しめますよ。

ちなみに、一番下にひかれているパンは黒パンで、薄くスライスされているので具材が乗っていても食べやすく女性やお子様でもいただきやすい品ですよ。

④テイクアウトもできる老舗カフェ「デメル」

• 写真：mina.k

「デメル（Demel）」は、コールマルクト（Kohlmarkt）通り沿いに位置する人気のカフェです。店内にはカフェとショップが入っている他、入り口横には、テイクアウト専門の窓口もあります。こちらの窓口では、伝統的なデザート「カイザーシュマーレン」をテイクアウトできる他、コーヒーやホットチョコレートなどのドリンクも合わせて購入することができますよ。

• 写真：mina.k

また、店内では、カフェでも提供されているケーキを持ち帰り用に購入することができます。

食べ歩きにも最適‼「カイザーシュマーレン」

• 写真：mina.k

カイザーシュマーレンのサイズは2種類（スモール150g、レギュラー250g）あります。上記写真はスモールサイズ 7.90ユーロ（2024年6月現在1,343円)です。レギュラーサイズ 9.50ユーロ（2024年6月現在1,615円）は、蓋もできる箱型の容器に入っています。

生地自体は甘さ控えめで、ふわふわなパンケーキです。上にはたっぷりのプラムジャムが乗っていますよ。プラムジャムは、甘酸っぱく果肉もゴロゴロ入っていて、いいアクセントになっています。しっかり量もあるので満腹感があるのはもちろんのこと、温かい状態で提供されるので寒い時期でも美味しくいただくことができますよ。

定番「ザッハトルテ」

• 写真：mina.k

定番のザッハトルテもカフェを利用しなくてもテイクアウトすることができます。今回筆者は「ザッハトルテ ミニ 4ユーロ（2024年6月現在680円）」という少し小さい丸型の物を購入しましたが、店内でも提供されている通常の1ピースのカットの品も購入することができます。残念ながらクリームはついてきませんが、行列に並ばなくても同じ味を楽しむことができますよ。

⑤オーガニックパンがいただける「ウッフェール」

• 写真：mina.k

「ウッフェール（Öfferl）」は、ウィーン市内に7店舗あるパン屋さんです。上記写真の「ヴォルツァイレ（Wollzeile）通り店」はリング内にあり観光の合間にも立ち寄りやすい店舗になっています。

ウッフェールで提供されているパンは全てオーガニック商品となっていて、健康を気にしている方でも安心のお店ですよ。パンの種類も豊富で、老若男女問わずいただける品が揃っているのも魅力の一つです。

オーストリアの定番パン「カイザー・ゼンメル」

• 写真：mina.k

「カイザー・ゼンメル 1.20ユーロ（2024年6月現在204円）」は、ハードパンの一つで、ハムなどを挟んでいただくのが定番ですが、ウッフェールのカイザー・ゼンメルは何も挟まなくてもそのままで美味しく、単体でも十分楽しむことができます。ハードパンの一種ですが、バリバリ系ではなく、年配の方やお子様でもいただける硬さになっているので是非食べてみてください。

たっぷりチーズクリームが入った「トプフェンゴラチェ」

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「トプフェンゴラチェ 3.80ユーロ（2024年6月現在646円）」は、パイ生地の中に甘いチーズでできたクリームが入った品です。チーズといっても、酸味は控えめで日本のクリームパンに近いような食べやすい品です。甘い菓子パンなので、コーヒーなどと一緒にいただくにもピッタリな品ですよ。

ちなみに、こちらの店舗はカフェも併設しているので、ドリンクのテイクアウトもすることができます。エスプレッソやアメリカーノ、カフェラテなどもあるので、パンと一緒に購入してみてくださいね。

⑥ウィーンで大人気のお洒落カフェ「パレミ」

• 写真：mina.k

「パレミ（PARÉMI Boulangerie – Pâtisserie）」は、ウィーンで大人気のフランス風お洒落カフェです。ベッカー（Bäckerstraße）通り沿いに位置し、朝7時30分から営業している、朝活にもピッタリなスポットです‼店内は朝から混雑していますが、テイクアウトは比較的並ばず購入することができますよ◎

• 写真：mina.k

パンをはじめ、サンドイッチや焼き菓子、ケーキなども販売しています。

サクサク生地がたまらない「エスカルゴのピスターシュ」

• 写真：mina.k

パレミといえば、クロワッサンをはじめ、パン・オ・ショコラなどサクサクの生地を使ったメニューがとても人気で、上記写真の「エスカルゴのピスターシュ 4.30ユーロ（2024年6月現在731円）」も、定番の品です。生地はサクサク、甘さもありピスタチオがアクセントになっています。一つが大き目なので一個でも満足できる品ですよ。

甘酸っぱいフランボワーズが乗った「コルベイユ・フランボワーズ」

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「コルベイユ・フランボワーズ 5.60ユーロ（2024年6月現在952円）」は、甘酸っぱいフランボワーズが乗った菓子パンです。生地が甘めでフランボワーズの酸味ととても合った品。フランボワーズの果肉もしっかり感じることができおすすめの品です。

⑦高級スーパー「ユリウス マインル」で買える旬な味覚

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「ユリウス マインル（Julius Meinl am Graben）」は、お店の目の前が、T字路になっておりコールマルクト通りと、グラーベン通りに交わる場所に位置しています。近くには観光スポットや人気のカフェが集っていて、観光後の帰り道に立ち寄りやすく、テイクアウトして帰るにもおすすめですよ◎

• 写真：mina.k

店内には、新鮮な野菜やフルーツをはじめ、オリジナルの商品などあります。また、デリコーナーもあり、旬な食材を使ったメニューや、ウィーンらしい品、付け合わせにもピッタリな野菜のお惣菜など販売しています。

旬な野菜をいただこう!

• 写真：mina.k

デリコーナーには、旬な食材を使った品が揃っており、筆者が訪れた6月は、春の食材としても有名な「白アスパラガス 248g/4.94ユーロ（2024年6月現在840円）」が、販売されていました。

レストランに行かなくても、旬な味覚を気軽に味わえるのはいいですよね?!すでに調理されているので、ホテル滞在の方にもおすすめです◎お肉料理やお魚料理、パスタなどのメニューもあるので合わせて購入していくのもいいかもしれません。

⑧変わり種もあり‼「アイス・グライスラー」

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「アイス・グライスラー （Eis Greissler）」は、ローテントゥルム通りに位置し、上記で紹介した「ブリオッシュ・ウント・ブルーゼル」の斜め向かいにお店があります。ローテントゥルム通り店以外にもウィーン市内には、4店舗ある他、グラーツやリンツにもお店がありますよ。

アイス・グライスラーで販売されているアイスは全てオーガニックでできており、人工添加物や香料を使用していないアイスをいただくことができます。使用されているミルクはクルムバッハで生産された自社製の物が使われるこだわりっぷりです‼

店員さん一押し「パンプキンシードオイル」

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アイス・グライスラーでは、定番のミルクやチョコといったフレーバーがあるのはもちろんのこと、変わり種も扱っており、定員さんおすすめは「パンプキンシードオイル 2.30ユーロ（2024年6月現在391円）」とのこと‼オイルのアイスとは、重めの味なのかと思いきや、まったくそんなことはなく、癖もなくてとても食べやすい品です。

日本ではなかなか味わえないフレーバーなので、是非チャレンジしてみてくださいね♪

⑨オーストリアお土産の定番「マンナー」

• 写真：mina.k

オーストリアのお菓子といえば「マンナー（Manner）」のウエハースが有名ですが、リング内にも直営店があり、お土産を買えるのはもちろんのこと、小腹の空いた時にもふらっと立ち寄れ、おすすめです。

直営店は、ウィーンのシンボルでもある「シュテファン大聖堂（Domkirche St. Stephan）」前にあり、観光ついでによることができます。営業時間は10時から21時と長く、観光客にも優しいお店です。

• 写真：mina.k
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マンナーのウエハースは、人気なのでスーパーなどでも気軽に購入できますが、店内には、直営店ならではの品ぞろえで、様々なフレイバーのウエハースが販売されています。また、オリジナルのグッツなどもあり、マンナーファンにはたまらない品も揃っていますよ。

小腹の空いた時に最適なチョコ菓子

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店内には定番のウエハースが一個から販売されている他、チョコ菓子なども一個から買うことができ、小腹の空いた時のおやつに最適です！

• 写真：mina.k
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今回筆者も一番定番の「ウエハース 1.49ユーロ（2024年6月現在253円）」と量り売りの「チョコ菓子7個3.72ユーロ(2024年6月現在632円)」を購入しました。おやつにぴったりなのはもちろんのこと、事前に味を知ることでお土産選びをする際にも役に立つのではないでしょうか？

この他、店内には小袋包装されたばらまき土産としてもいい品や大容量パックなどあり充実していますよ◎

最後に

いかがだったでしょうか「【ウィーン】小腹の空いた時にピッタリ‼テイクアウトグルメ9選」は?!

テイクアウトなのでお時間のない方でも比較的サクっといただけおすすめです。また、レストランやカフェでいただくより少しリーズナブルですみますよ。是非、ウィーンを訪れる際は足を運んでみてください。