長野県の安曇野を観光する際に訪れてほしい人気店が「スープカレーのハンジロー」です。自然あふれる安曇野の地下天然水を使って、豚肉、牛肉、鶏ガラ、香味野菜、果物を毎日12時間煮込んで作るスープカレーが絶品!夜は予約が必要なほど人気な、スープカレー屋です。
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「スープカレーのハンジロー」の概要
スープカレーのハンジローは、長野県安曇野市にあるスープカレー屋さんです。ディナータイムは予約が必須で、スープがなくなり次第店閉まいをするほどの、人気店です!
筆者は、当日夜に電話予約をしてなんとかスープカレーを頂くことができましたが、訪れた時にはすでに受付終了の看板が出ていました。なので、極力早めの予約をお勧めします。
店内は小さな小屋のようで、とても落ち着く空間です。店内で食べることができるのは勿論のこと、テイクアウトやwebでの通信販売も行っているので、とても便利なお店ですよ。
「スープカレーのハンジロー」 メニュー紹介
それでは筆者と筆者友人が実際に食べた、お勧めのメニューを紹介いたします!
ドリンク・おつまみ
ドリンク・おつまみメニューは非常に充実しており、季節限定のメニューもあります。筆者は、秋限定メニューの「穂高クラフトビール(ケルシュ)」を頂きました!
「ケルシュ」とは、ドイツ・ケルン地方の伝統的な地ビールのことで、切れの良さとさっぱりした味わいが特徴のビールです。色は黄金色になっており、ホップの香りが非常に際立ちながらも、苦味は控えめに抑えられてます。
地元のエイワ穂高ブルワリーで製造された、おつまみやカレーのお供にぴったりなビールです!
カレーを食べる前にぜひ食べてほしいのが、この2品!フライドガーリックチキン(写真左:570円)と、アンチョビポテト(写真右:470円)です。
どちらも分量的には2人でシェアするのにちょうどいい量になっています。チキンは非常にホロホロで食べやすく、アンチョビポテトはアンチョビの塩気と大人な味わいがポテトと非常にマッチしていて、どちらもお勧めです!
スープカレー
それではお待ちかねのスープカレーメニューです!
スープカレーはメイン5種類に、月限定の1種類があるという形になります。辛さも選ぶことができます。お勧めは2番の中辛です。基本は0~5番の間で食べるといいみたいですよ。
どのカレーにもライスがつきます。このライスは、地元安曇野産のコシヒカリを使用していますよ。
上の写真はセットメニューで、ライスやスープの増減、付け合わせのパンなども選べます。各種トッピングもあるので、自分好みのカレーに仕立てることができますよ!
特に、メニュー上部にあるAセットのアイスクリーム付き(各種カレーに+450円)は、女性にすごく人気のようです。辛いものを食べた後にデザートで頂くアイスクリームは、確かに格別です。
シーフードスープカレー
こちらは「シーフードスープカレー(1,800円)」です。有頭エビ・ホタテ・ムール貝・イカ・アサリのシーフード類がたっぷり入り、さらにニンジン・ジャガイモ・ピーマン・半熟卵が入った、非常に贅沢なスープカレーです!
シーフードの旨味がカレールーにギュッとしみ込んだ、絶品のカレー。どの具材から食べるか迷ってしまいます。
有頭エビは、スタッフの方が頭を切り落としてくれ、その後素揚げして提供してくれます。頭もすべて食べられてしまうほど美味しく、カレールーと一緒に食べるとさらにエビの香ばしさが引き立つので、お勧めです。
香味豚のローストと彩り野菜のスープカレー
こちらは、「香味豚のローストと彩り野菜のスープカレー(1,800円)」です。厚切りの香味豚ローストと、ナス・かぼちゃ・アスパラ・ブロッコリー・ミニトマト・ニンジン・ジャガイモ・ピーマン・半熟卵と、野菜がたっぷり入ったスープカレーです!
スープカレーのハンジローでは、時期や産地にこだわった生鮮野菜のみを使用しており、「野菜で季節を感じてもらえるようなカレー」を、心がけているそうです。そのこだわりが本当に伝わってくる、美味しい野菜でした。
「スープカレーのハンジロー」へのアクセス
スープカレーのハンジローは、JR大糸線穂高駅より徒歩20分の距離にあります。駐車スペースもあるので、車で来店することも可能です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
- スープカレーのハンジロー
- 安曇野市 / カレー / ランチ
- 住所:長野県安曇野市穂高4857-1地図で見る
- Web:http://hanjiro.jp/