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【5】セラロンの階段
街中に突如現れるアーティスティックな階段。カラフルなタイル約2,000枚がこの階段に敷き詰められています。
チリ人のホルヘ・セラロン氏が20年もの年月をかけて手がけた階段には、彼のブラジル愛溢れるアートはもちろん、世界各国の名所が描かれたタイルもあります。日本に関するタイルもあるので、ぜひ探してみてください。
アクセス
セントロ地区に位置するためバスで行くことも可能ですが、治安面を考えると「Uber(後述します)」が便利です。
【6】カテドラル・メトロポリターナ
1976年に建てられた大聖堂。ピラミッド型というとても珍しい形をした大聖堂です。
その珍しい形も魅力的ですが、内部にある美しいステンドグラスは必見。四方の壁面に天井まで施されたステンドグラスは、思わず見惚れてしまいます。
アクセス
こちらもセントロ地区に位置するため「Uber」が便利です。
- カテドラル・メトロポリターナ
- ブラジル / 社寺・教会
- 住所:Av República do Chile 245 Centro Rio De Janeiro地図で見る
- Web:http://www.catedral.com.br/
【7】王立ポルトガル図書館
19世紀にポルトガルからの移民によって創設された図書館。日本では「幻想図書館」とも呼ばれており、まだガイドブックにもほとんど載っていない知る人ぞ知る隠れスポットです。
図書館内部は、本当にこれは図書館なのかと思ってしまうほどの神秘的な空間が広がっています。まさに幻想図書館。また映画『ハリーポッター』の世界観を思い起こすような光景でもあります。
アクセス
こちらもセントロ地区に位置します。「Uber」を使いましょう。
- 王立ポルトガル図書館
- ブラジル / 建造物
- 住所:Rua Luis de Camoes 30 ,Centro, Rio de Janeiro, State of Rio de Janeiro, Brazil地図で見る
- Web:http://www.realgabinete.com.br/portalWeb/
治安が不安なリオデジャネイロでも安心の移動手段「Uber」
先ほどから何度か、アクセス時にはUberを利用と述べてきましたが、Uberとは何なのか。
イメージとしてはタクシーと似ていますが、少し違います。Uberはスマホのアプリで自分が指定した場所で乗車することができ、指定した目的地へ行くことができます。
なぜタクシーではなくUberなのか。理由の1つは、Uberは全てクレジット決済となっており、その場でお金を支払う必要が要りません。タクシーだと余分にお金を取られたりする可能性もありますが、Uberではその心配がないのです。
そしてUberのドライバーは教育もされており、私たち利用客の評価で仕事をしているので治安面も安心です。
通信ができる状態であれば、登録後すぐにご利用いただけます。リオデジャネイロに限らず、世界中多くの都市でこのサービスが提供されているので、ぜひ旅行先でUberを利用してみてください。
さいごに
リオデジャネイロでは、緑あふれる自然、歴史のある美しい街並みの両方を体感することができます。
毎年2月に開催されるリオのカーニバルはもちろん盛り上がりますが、カーニバルの時期でなくても思う存分満足できるリオデジャネイロに、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。