【千葉】銚子電鉄に乗って観光しよう！おすすめスポット・お店10選

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• 銚子市内を走るローカル線「銚子電鉄」とは？
•    銚子観光に役立つ一日乗車券「弧廻手形」
•    銚子電鉄の一日乗車券に関する情報
• 【1】関東最東端に立つ銚子のシンボル「犬吠埼灯台」
• 【2】犬吠埼にある地域情報発信施設「犬吠テラステラス」
•    地元の高校がプロデュースしたパンも味わえる！「フードコート」エリア
•    千葉の特産品が買えるショッピングスポット
• 【3】日帰り入浴もOK！犬吠埼温泉「ホテル＆スパ 月美」
• 【4】名物・ぬれ煎餅が買える「犬吠駅売店」
• 【5】旬の地魚みやげが買える「ウオッセ21」
•    手作りの魚の練り物が買える「嘉平屋」
•    銚子の醤油で漬け込んだ「銚子漬け」が買える！「キッチンライフ 銚子東洋」
•    「シーサイドレストラン うおっせ」で海鮮丼を食べよう！
• 【6】太平洋の絶景を眺められる「銚子ポートタワー」
• 【7】銚子の町を見守る観音様をまつる「飯沼観音 圓福寺」
• 【8】銚子の新鮮な魚介類を堪能できる「丼屋 七兵衛」
• 【9】しょうゆソフトが食べられる「ヤマサ醤油 しょうゆ味わい体験館」
• 【10】銚子のお土産が大集合！「銚子セレクト市場」
• さいごに・・・

【4】名物・ぬれ煎餅が買える「犬吠駅売店」

• 写真：旅田サトシ犬吠駅

銚子市と友好関係にあるポルトガルのロカ岬にちなんだポルトガル風の駅舎が特徴的な「犬吠駅」。駅構内にある売店では名物・ぬれ煎餅をはじめ、銚子の特産品を買えます。

• 写真：旅田サトシ銚子電鉄ぬれ煎餅（濃口・1個税込108円）

名物の「ぬれ煎餅」は、廃線の危機が迫っていた銚子電鉄を救うために鉄道員が考案した一品。濃口から薄口、甘口の3種類の煎餅を販売しており、かつおダシで仕上げた濃厚なしょうゆの風味を楽しめます。それぞれ1枚108円（税込）、5枚入りは432円（税込）で買うことができます。

• 写真：旅田サトシキャベツメロンパン（1個税込180円）

また千葉県立銚子商業高校と地元の企業がコラボして開発した「キャベツメロンパン」もおすすめ。銚子産のキャベツを生地に練りこんで作った一品で、中にはカスタードクリームが入っています。

【5】旬の地魚みやげが買える「ウオッセ21」

• 写真：旅田サトシウオッセ21

銚子に来たら欠かせないのが銚子港で水揚げされた新鮮な魚介類。その魚介類を食べたり、買ったりできるスポットが「ウオッセ21」です。銚子駅からバスで約20分、犬吠駅からバスで約10分でアクセスすることができ、マグロやサバなどの魚介類や魚の加工品を販売するお店や、海鮮丼を味わえるお店まで出店しています。

手作りの魚の練り物が買える「嘉平屋」

• 写真：旅田サトシこぶし揚げ（1個税込175円）とにんにくボール（1個税込110円）

ここからは銚子観光のお土産にピッタリなお店をご紹介します。まずは新鮮な魚介類を使用した手づくりの練り物が買えるお店「嘉平屋（かへいや）」。人気のこぶし揚げやはんぺんなどが入っている「磯揚げセット」（税込1,000円）やカレーボール（1個税込70円）などを販売しています。お酒のつまみにピッタリですよ！

銚子の醤油で漬け込んだ「銚子漬け」が買える！「キッチンライフ 銚子東洋」

• 写真：旅田サトシ銚子東洋名物の「銚子漬け」

「マルちゃん」のブランドで有名な東洋水産のグループ会社が運営するお店。名物の「銚子漬け」は銚子名物・特選醤油をベースにじっくり漬け込んだ一品。サバやサンマ、イワシ、赤魚の4種類販売しており、焼いて食べるとふっくらとした魚の身の食感と濃厚な醤油の風味を堪能できます。

「シーサイドレストラン うおっせ」で海鮮丼を食べよう！

• 写真：旅田サトシ海鮮丼（税込1,836円）

またウオッセ21の施設内から少し歩いたところにある「シーサイドレストラン うおっせ」で食事をするのもおすすめ。名物の「海鮮丼」はマグロやカツオなど、銚子港で水揚げされた新鮮な魚介類をトッピングした丼で、脂がのっていて絶品ですよ！

【6】太平洋の絶景を眺められる「銚子ポートタワー」

• 写真：旅田サトシ銚子ポートタワー

ウオッセ21から歩いてすぐのところにある展望タワー。高さ57.7メートルで4階と3階に展望フロアがあります。銚子電鉄の一日乗車券「弧廻手形」を見せると入館料が割引されます。

• 写真：旅田サトシ銚子ポートタワーからの景色

展望フロアからは犬吠埼灯台をはじめ、太平洋や利根川の眺望を楽しめるほか、天気が良ければ富士山や筑波山を眺めることができます。また運が良ければカモメの大群も見ることができるので、チェックしてみて。

【7】銚子の町を見守る観音様をまつる「飯沼観音 圓福寺」

• 写真：旅田サトシ飯沼観音 圓福寺

約1,200年前に創建された「圓福寺（えんぷくじ）」。「飯沼観音」とも呼ばれており、本堂を中心に銚子の町が形成されました。本堂には十一面観世音菩薩がまつられており、無病息災や延命長寿などのご利益があります。地元の方をはじめ全国各地の信者が参拝しています。

• 写真：旅田サトシ圓福寺境内にある「大仏」

境内には江戸時代中期に造立された高さ約5.4メートルの大仏もまつられています。圓福寺は今回ご紹介した本堂だけでなく、観音駅から歩いて3分のところに大師堂もあるので、あわせて参拝してみて。

【8】銚子の新鮮な魚介類を堪能できる「丼屋 七兵衛」

• 写真：旅田サトシ丼屋 七兵衛

銚子港はマグロだけでなく、サバやイワシなど、青魚の水揚げ量が多い港として有名です。その中でとれたての青魚を使った料理を味わえるお店が「丼屋 七兵衛（どんや しちべい）」。週末には観光客を中心に行列ができる人気ほど人気のお店です。

• 写真：旅田サトシ極上さば漬丼（定食・税込1,530円）

おすすめは「極上さば漬丼」。特製の塩だれと濃口醬油を使って漬けた一品で、身が引き締まっていて臭みもなく、上品な味わいを味わえます。この他にも、真イワシ（定食・税込1,180円）や赤まんぼう（定食・税込1,250円）など、青魚を使った漬丼も堪能できますよ♪

【9】しょうゆソフトが食べられる「ヤマサ醤油 しょうゆ味わい体験館」

• 写真：旅田サトシしょうゆ味わい体験館

銚子は日本を代表する漁港だけでなく、老舗の醤油工場が集まる町。中でもおすすめの工場が銚子駅や仲ノ町駅からのアクセスが便利な「ヤマサ醤油」の工場です。工場見学は平日のみで事前の予約が必要ですが、工場に併設している「しょうゆ味わい体験館」は土日祝日関係なく、予約なしで入館できます。

• 写真：旅田サトシ

館内はヤマサ醤油の歴史の紹介や、ヤマサ醤油の創業者の出身地で醤油発祥の地・和歌山県から銚子に醤油を持ち込んだ歴史、そして醤油造りの道具などが展示されています。

• 写真：旅田サトシしょうゆソフト（税込250円）

ヤマサ醤油の歴史を学んだ後は、名物の「しょうゆソフト」を味わいましょう！バニラアイスとしょうゆとの相性が良く、醤油の濃厚な風味とアイスの甘さのコラボレーションを楽しめます。

• 写真：旅田サトシポップコーン（こがししょうゆ味・税込486円）

また売店で限定のお土産を買うのもおすすめ。こがし醤油味のポップコーンは食べた後、ほんのりとビターな香ばしさを味わうことができ、おやつはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリです。

【10】銚子のお土産が大集合！「銚子セレクト市場」

• 写真：旅田サトシ銚子セレクト市場

銚子駅周辺にもお土産を買えるスポットがあります。駅から歩いて7分のところにある「銚子セレクト市場」は、軽食やスイーツが味わえるカフェをはじめ、ショッピングスポットや無料休憩所が併設されている施設です。海産物や農産物、お酒、お菓子などを取り揃えています。

• 写真：旅田サトシ銚子メロンまんじゅう（5個入り・税込750円）

このうち「銚子セレクト館」ではお菓子や野菜、海産物を販売。中でも、「銚子メロンまんじゅう」は銚子産のメロンを使ったまんじゅうで、ふんわりとした食感とメロンの上品な香りを味わえます。

• 写真：旅田サトシ木の葉パン（4個入り・462円）

また、たまごボーロのようなしっとりした食感を味わえる「木の葉パン」も注目。古くから地元で人気のあるお菓子で素朴な甘さが魅力です。

さいごに・・・

• 写真：旅田サトシ銚子駅に停車する銚子電鉄の列車

銚子電鉄に乗って楽しめるおすすめスポット、お店をご紹介しました。この他にも、「東洋のドーバー」と呼ばれている絶景スポット「屛風ヶ浦（びょうぶがうら）」やイルカのクルージングを楽しめるスポットまで、まだまだ見どころがたくさんあります。

ぜひ、銚子電鉄の1日乗車券「弧廻手形」を使ってアニメの聖地巡礼とあわせて銚子観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。