ここ数年ひそかにブームが巻き起こっている、コッペパン。素朴なルックスがどこか懐かしく、ほっこりした気持ちにさせてくれます。そんなコッペパンの専門店が、恵比寿にオープンしました。その名も「えびすぱん」。ひらがなで書くとなんとも可愛らしいですが、さて一体、どんなお店なのか？をこれからご紹介しています。
この記事の目次表示
お洒落な街「恵比寿」にオープン
恵比寿といえば、「2016年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関東版」で、長年1位を走りつづけていた吉祥寺をぬいて、ついに1位となったお洒落な街。（2017年版では、ふたたび吉祥寺が1位に返り咲き、恵比寿は2位という結果に）
そんなお洒落な街の代名詞とも言える恵比寿に、2017年3月3日、一軒のお店がオープンしました。
その名も「えびすぱん」。
コッペパンを専門とするお店です。
恵比寿駅から歩いて7分ほどでしょうか、大きな通り沿いにある小さなお店で、黄色い看板が目印です。
「えびすぱん」の周りにはオフィスビルも多いため、近くで働く会社員の方たちが気軽にテイクアウトできるようになっています。
一方で店内にはカフェスペースもあり、席数は多くないものの、イートインも可能。
木のぬくもりも感じられる、恵比寿らしいお洒落な店内です。
お値段も嬉しい！えびすぱんのコッペパン
ひと目見てインパクト大の、このコッペパン！パンに刻まれた「えびすぱん」の刻印がなんとも可愛らしく、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。
販売するコッペパンの種類は定期的に変ってくるそうですが、筆者が訪れた日のラインナップをいくつか紹介させていただきますと・・・（※価格は2017年4月現在のもの、税抜き）
- えびすコッペ（たまご）180円
- ピーナッツ 180円
- チョコ＆生クリーム 220円
- あん＆マスカルポーネ 250円
- イチゴジャム＆生クリーム 250円
- チリコンカン 280円
- 鯖（サバ） 280円
- サーモン＆アボカド 320円
- とんかつ 380円
このように、スイーツ系もあればおかず系もあります。
とくに「えびすぱん」の顔とも言える「えびすコッペ（たまご）」は180円と、かなりお財布に優しいお値段！
えびすコッペに使われる卵や、コッペパンのパンなど、材料にもとてもこだわっているのだそうですよ。
ちなみにコッペパン1個自体は小さめサイズなので、軽めのランチやおやつなら1個で充分かもしれませんが、しっかり食べたいときは2個ほど購入するのがオススメです。
「えびすぱん」には、コッペパンだけではなく、サラダやスープ、ドリンクもあります。ちなみに上の写真は、サーモン＆アボカドのコッペパンに、ポタージュスープとホットコーヒーを注文したもの。
コーヒーはテイクアウトできるようなカップで提供してくれるので、店内で食事をした後はコーヒーを飲みながら恵比寿の街を散策するのも可能ですね。
