【ハワイ島】ヒロで立ち寄りたいブーチ・バーとプナチョコレート!!

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• ザ・ブーチ・バーでヘルシーランチ!!
• 地元産にこだわったプナチョコレート!!
• おわりに

ザ・ブーチ・バーでヘルシーランチ!!

• 写真：トラベルライターブーチコンブチャの看板

ヒロはハワイ島の東側で一番栄えている街です。中心部には個人店が多く、カフェやギャラリーが軒を連ねています。

ザ・ブーチ・バーは、クラゲのようなデザインの看板が目印のコンブチャ・バーです。コンブチャとは菌株を紅茶や緑茶で発酵させた発酵ドリンクで、健康食品として注目されています。日本でも「紅茶キノコ」という名前で、ブームになった歴史があります。

お店は、ケアヴェ・ストリート沿いにあります。ヒロ国際空港から車で約10分、観光地として有名なリリウオカラニ・パークからは車で5分ほど、徒歩の場合は40分弱で行くことができます。

• 写真：トラベルライター手書きの「Order Here」の看板の下で注文
• 写真：トラベルライターコンブチャの種類はレジ横のボードをチェック!

入り口でメニューを見て、「Order Here」の看板の下で注文します。メニューを席に持って行って、座りながらゆっくり決めても大丈夫です。メニューは英語のみですが、使用されている食材が全て明記されているので、出来上がりを容易に想像することができます。コンブチャに関しては、その日の取り扱いフレーバーがレジ横のボードに書かれています。

• 写真：トラベルライター野菜たっぷりヘルシーランチ!!

筆者がオーダーしたのは、1パイント(約473ml)の「ハイビスカス・ブロッサム・ブリス」というフレーバーのコンブチャ4.00ドル(約432円)と、「カサブランカ」というサラダプレート13.00ドル(約1,404円)です。

ヴィーガンやグルテンフリーの表記もされており、ヘルシー志向の方には嬉しいメニューとなっています。サラダプレートといっても、その野菜の量は驚くほどのボリュームがあります。女性なら二人でシェアして、ちょうどいいかもしれません。

メニューにはオムレツや、牛肉や魚を使用したサンドイッチもあり、お肉を食べたい人でも満足できます。

地元産にこだわったプナチョコレート!!

• 写真：トラベルライターカカオのモチーフが目印!!

プナチョコレート・カンパニーは、ハワイ島プナ地区でとれたカカオを使用しているビーントゥバーのチョコレート屋さんです。以前はザ・ブーチ・バーの数軒先にありましたが、2020年に移転し、2021年3月現在は、ザ・ブーチ・バーと同じケアヴェ・ストリート沿い、フルーノ・レーンと交わる角に、カフェスペースとともに新設されたようです。

• 写真：トラベルライター上品に並べられたチョコレートたち

商品棚にはシンプルなパッケージのチョコレートが、商品の説明書きとともに、上品に陳列されています。ちなみにビーントゥバーとはカカオ豆から商品のチョコレートにするまでの工程を一貫して製造することをいいます。産地も限定・管理されているので、安心・安全なチョコレートを買うことができます。

• 写真：トラベルライターお土産にちょうどいいハーフサイズ
• 写真：トラベルライター目にも華やかなチョコレート

一般的な板チョコサイズの60gは8.95ドル(約967円)から、ハーフサイズの30gは5.50ドル(約594円)からです。旅でお世話になった土地を応援できるもの嬉しい付加価値です。

フレーバーチョコレートは、ローズやナッツがそのままチョコレートに散りばめられているので、目にも華やかで、素材の香りや味、食感を存分に楽しむことができます。

• 写真：トラベルライターナッツやグミなども販売している
• 写真：トラベルライター海洋プラスチックで作られた雑貨たち

板チョコのほかにも、チョコレート菓子やグミなどのお手軽なお菓子も販売しています。また海洋プラスチックで作られた雑貨やハチミツなどの取り扱いもあり、ハワイ島の産業や取り組みも知ることができます。

おわりに

• 写真：トラベルライターフォトジェニックな壁画

ヒロタウンには小さな個人商店が多くあります。外観の雰囲気からは分かりにくいお店もありますが、ほとんどの店内が広く明るく、陽気なスタッフが迎え入れてくれます。散策していて気になったお店には、どんどん入ってみてください。きっと、旅に新たな出会いと感動を与えてくれますよ!!