神奈川県三浦郡の葉山エリアにあるおしゃれなカフェ、CABaN HAYAMA(カボン葉山)。ファッションブランド『TOMORROWLAND』のプロデュースで、店内からは海外ビーチのような絶景が広がっています!葉山にお出かけしたら一度は足を運んでみたい、そんなCABaN HAYAMAの魅力をご紹介します。
この記事の目次表示
隠れ家みたいな外観&ウェイティングスペースの雰囲気も楽しんで
森戸海水浴場の通りに入り住宅街を歩いていくと、草木の生い茂った門があらわれます。出ているのは小さな看板だけ。「本当にここ?!」と思うくらいですが、ためらわずに門を入ってみてくださいね。入るとそこには順番待ちの行列が。
入り口の門とカフェの間がウェイティングスペースになっています。店内のパラソルがちらりと見えたり心地よい音楽が流れていたり、お店への期待感を高めてくれます♪
待ちにまった店内はまるで海外ビーチリゾート!
長い待ち時間を待って通された先は...海外ビーチリゾートさながらの絶景のロケーション。窓も屋根もない天蓋&ソファーだけ、ゆったりと時間が流れています。ミラーボールが装飾されていたりDJブースが設置されていたりと、おしゃれな空間も見所です。実際にDJが来てイベントが開催される日もあるそうですよ。
種類豊富なドリンク&ボリューム満点のフードでお腹も満たされて
潮風を感じながらカフェタイムが楽しめるのもCABaNの魅力。ドリンクはワイン、シャンパン、外国産ビール、フルーツジュースなど種類がとても豊富です。値段は約800円~、シャンパンはグラスで1800円と少し高めな料金設定ですが、この雰囲気を考えたらついついお財布の紐もゆるんでしまいます。フードは数は少ないですが、キッチンで手作りしたもので思った以上に美味しいです。量が多めなので男性でも満足できます。
おすすめフードメニューはこのCABaN Curry(カボンカレー)。焼き野菜の付け合わせ、目玉焼き、ピクルス、サラダもセットになったプレートで全てお店での手作りです。まろやかでとても食べやすいお味です。一緒に頼んだジンジャエールの蓋にも「CABaN」の文字が♪レコードに見立てているのか、細かいところまでセンスに溢れていて、アパレルブランドプロデュースという感じです。ちなみにメニューは全て英語、店員さんもほぼ外国人です。(店員さんは日本語が上手なので安心です)
幻想的な雰囲気のサンセットにうっとり
CABaNをもっと楽しみたいなら、サンセットの時間まで是非いてくださいね。晴れた日の夕方が特におすすめです。森戸海岸の夕日は森戸の夕照と呼ばれ「かながわの景勝50選」に選ばれています。ソファー席に横たわって夕日を眺めるもよし、カウンター席から海岸に落ちる夕日を見てぼーっとするのもよし。CABaNから眺める森戸海岸の夕日と山々のシルエットにうっとり、心も癒されます。真夏は夜8時頃まで営業しているので、涼しくなる夕方に行ってサンセットを眺めながらの食事もできます。
ペット連れや子連れもOKなCABaN HAYAMA。この夏、デートや女子会、ファミリーで逗子海岸&葉山散策がてらにお出かけしてみてはいかがでしょうか♪
CABaNへは、車か電車のアクセスが便利
CABaNがある葉山エリアは東京からわずか60km、電車でも1時間で行ける気軽に日帰りができる場所なんです。サンセットが美しい森戸海岸(CABaNはこのそば)、ヨットが見える葉山マリーナもあり、レストランも点在しているので満足度も高いです♪
都内から車でいくなら、第三京浜→横浜横須賀道路で逗子ICから森戸海岸を目指します。(お店には駐車場がないのでご注意ください)電車でいくならJR逗子駅、京浜急行新逗子駅が最寄りです、JR逗子駅からバスにゆられて街並みを走ること15分、元町バス停が見えたら下車してそこから歩いて5分です。
CABaN HAYAMAへのアクセス
車
逗子I.C.から逗葉新道 葉山、鎌倉方面へ向かい約15分。近隣コインパーキング有り。
電車
品川からJR横須賀線で逗子まで50分
横浜からJR横須賀線、湘南新宿ラインでJR逗子駅まで30分。
バス
JR逗子駅より京急バス3番乗り場 葉山行(海岸回り)元町下車 徒歩5分。