イスラエル・テルアビブの歴史的な地区であるヤッファエリアにあるレストラン「アフルカ(Afluka)」。ローカルに人気の中東×地中海のシーフードレストランの様子について紹介します!
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レストラン「Afluka」について
「アフルカ(Afluka)」はイスラエルのテルアビブ・ヤッファの中でも歴史的なヤッファエリアにあるレストランです。「Afloka」と記載されている場合もあります。
アラブ系(中東系)のスタイルで提供される地中海のシーフード料理が中心のローカルレストランです。 まさにイスラエルのローカルレストランといった雰囲気です。
新鮮な魚介類を毎日仕入れているそうで、シーフードのメニューが特に人気のレストランです。
レストラン「Afluka」へのアクセス
ヤッファの観光ポイントである時計台(Clock Tower)から約1.5キロ南の場所にあります。中心部からタクシーで行くとアクセスが楽です。
レストラン「Afluka」の様子
お店周辺
こちらは「Afluka」がある「Kedem通り」の様子です。ヤッファの中でもローカルの雰囲気が強いエリアにあります。
お店の外観
レストランの外観はデザインとライトアップで目立っているので、前を通ればすぐわかります。いかにもイスラエルの中東系レストランといった雰囲気です。
お店の中の様子
テーブル
家族など大人数で食事ができるような、ローカルレストランらしいテーブルです。少人数で来店してもテーブルを調整してくれるので、問題はありません。
店内からは海も見える
窓側の席に座ると地中海が見えます。絶景というわけにはいきませんが、いかにもローカルなイスラエルの雰囲気なので、これはこれで味があります。
レストラン「Afluka」のメニュー
前菜
メゼ(meze/mezze)
メゼは中東料理や地中海料理では定番のお惣菜の盛り合わせです。ビーツ、ババガナシュ、タヒーニ、タブーリ、ピクルスなど、イスラエルの定番料理がこれでいっぺんに味わえるのでおすすめです。
フムス(Hummus)
フムスはイスラエルでよく食べられるひよこ豆のペーストです。地中海、トルコ、中東地域などでも食べられる料理です。「Afluka」のフムスは非常にクリーミーでした。
- 約30シェケル/900円
ファラフェル(falafel)
ファラフェルは、イスラエルを含む中東の定番料理で、豆のコロッケです。同じく定番食材であるナスと米が添えられています。
- 約30シェケル/900円
メイン:シーフード盛り合わせ
ムール貝、カニ、イカ、エビなどのシーフードがふんだんに盛られた一品です。お皿の淵には中東の香辛料・スマックが降りかけられています。カニや貝の味付けはシンプルで、バター、白ワイン、ガーリックが使われています。
写真は1品分ですが、大人数でこれをシェアするというのが人気のようです。
- 1品125シェケル/3,750円
デザート:カターイフ(Qatayef)
こちらは中東のデザートである「カターイフ(Qatayef)」です。シロップが染み込んだどら焼きのような食べ物です。イスラエルでは定番とまではいきませんが、ポピュラーなスイーツです。こちらはサービスで提供されます。
※記事内のイスラエル通貨シェケルから日本円への換算は、1シェケル=30円で計算しています。