イスラエル・テルアビブ観光の中心地・ロスチャイルド通り(Rothchild Street)に面するホテル内にある「カフェ 65」(Cafe 65)。ビュッフェのメニューやお店の詳細について紹介します!
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「カフェ 65」について
「カフェ 65」はテルアビブの人気レストラン「Popina」とタッグを組んだ、ハイクオリティでレベルの高い料理が楽しめるカフェです。「Atlas Hotels」という系列のホテル「Hotel 65」の一階部分にあります。
週末の朝食/ブランチのビュッフェは予約なしでは席が取れない場合があるほど人気です。地元の人や観光客の両方で混み合います。
テルアビブの有名店である朝食専門カフェ「ベネディクト」と似たような使い方ができますが、「カフェ 65」の方は高級感が強いです。
「カフェ 65」へのアクセス方法
「カフェ 65」(Cafe 65)はテルアビブの観光の中心地でもある大通りのロスチャイルド通り(Rothchild Street)に面しているので、アクセスもとても簡単です。
「カフェ 65」の様子
外観
「カフェ 65」の入り口は「ホテル 65」のエントランスと共通となっており、中に入るとホテルのロビーがあります。
テラス席
ロスチャイルド通りに面したテラス席でも食事をすることができるので、時間によってはとても混みます。
屋内席
屋内の食事スペースはホテルのロビーと共有されたような空間になっていますが、忙しくなるようなことはなく、落ち着いた空間となっています。
「カフェ 65」のメニュー
「カフェ 65」で人気なのは朝食/ブランチのビュッフェです。メイン料理1品とビュッフェで1人前115シェケル(3,450円)といった内容です。お惣菜各種やお酒が食べ飲み放題なので、とてもリーズナブルです。
料理の内容は、中央ヨーロッパ系の生の魚、チーズ各種、中東でポピュラーな野菜など、イスラエルの定番食材でありつつも創作料理であるこだわりのメニューが食べられます。
以下にいくつかピックアップして紹介します。
ビュッフェの料理
野菜やチーズ
パパイヤ、サーモン、ハムなど、欧米の定番メニューでありつつ「カフェ 65」ならではの趣向が凝らされた食材が並びます。レストランで一品料理として出されてもおかしくないクオリティーです。
ハードチーズもありますが、どこにでもありがちなチーズではなく、赤ワインのチーズなどの珍しい種類が揃っています。
フルーツ
乳製品、フルーツ、シリアルも揃っており、自分の好みに合わせた朝食が楽しめます。
サンドイッチ類
これ1つだけで満足できそうなサンドイッチもあり、 メインの料理がなくても十分成立する内容です。上の写真の左側にあるのは、カリフラワーのサラダです。イスラエルではよく見るメニューです。
デザート類
ケーキやパン、イスラエル定番のおやつハルヴァなど、多様なラインナップです。
メイン
シャクシュカ(Shakshouka)
「グリーン・シャクシュカ」という名前の「カフェ 65」特製のシャクシュカです。シャクシュカはトマトソースで卵を茹でたイスラエルの朝食の定番ですが、「カフェ 65」のものはグリーンカレーのような味がします。
フレンチトースト
文句なしに美味しいのですが、ケーキやスイーツを食べたような満足感が得られます。フレンチトーストをメインとして頼む際は、ビュッフェでケーキなどを食べ過ぎないように気をつけてください。
- カフェ 65
- イスラエル / カフェ・喫茶店 / その他レストラン
- 住所:Rothschild Blvd 65, Tel Aviv-Yafo地図で見る
- Web:https://www.cafe65.net/
※記事内のイスラエル通貨シェケルから日本円への換算は、1シェケル=30円で計算しています。