糸満市

【サザンビーチホテル&リゾート沖縄】コスパ◎のオーシャンビューホテル

取材・写真・文:

千葉在住
訪問エリア:24都道府県

2021年6月11日更新

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せっかくの沖縄旅行、どうせ泊まるならホテルもオーシャンビューの広々としたお部屋がいいですよね。しかしながら沖縄本島にはリゾートホテルは多数ありますが、その多くが空港から遠かったり、市街地から距離のある立地にあることがほとんど。今回ご紹介するサザンビーチホテル&リゾート沖縄は、空港からわずか20分とアクセス良好。目の前にはプライベート感溢れるビーチが広がる、まさに理想のリゾートホテルなんです。

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沖縄本島南部では貴重なオーシャンビューホテル

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サザンビーチホテル&リゾート沖縄は、沖縄県南部に位置する糸満市にあるリゾートホテル空港からのアクセスも約20分と良好で、近くにはアウトレットモールや食べログで常に人気上位の糸満漁民食堂など、観光にももってこいの立地で人気のホテルです。

沖縄のリゾートホテルというと、読谷村&恩納村など沖縄中部に集中しているのですが、美ら海水族館や真栄田岬などの観光スポットからは近いものの、沖縄本島の中心地である那覇市や、定番観光スポットである国際通りや牧志市場へは車で40分以上と、アクセスが不便な面もあります。

サザンビーチホテル&リゾート沖縄は沖縄の都市部である糸満市にあり、那覇市までも約20分の好立地。しかしながらエメラルドブルーの海と広々としたプールが目の前に広がり、自然も街遊びも楽しみたい! という方にはとてもおすすめなホテルです。

広々とした部屋は2人でもゆったり

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筆者は上層階にあるデラックスフロアルームオーシャンビューの部屋に宿泊をしました。ちなみにこちらのホテルは、オーシャンビュールームハーバービュールームに分かれており、ハーバービューはいわゆる港側の景色が見られるお部屋。こちらも海は見えるのですが、「部屋から大海原を眺めたい!」という方は予約の際にオーシャンビュールームを選択してくださいね。

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筆者が泊まったデラックスフロアルームは広さ30平米で、セミダブルサイズのベッドが2台。一人がけ用のソファとテーブルも設置されていましたが、窮屈感はなくとても広々した空間です。クローゼットも十分な広さがあったほか、スーツケースを入れるスペースもしっかりと完備されており機能性も十分。

アメニティも一通り用意されていましたので、短期の旅行から長期滞在まで、どなたでも快適に過ごせるお部屋です。

エメラルドブルーの絶景ビーチが目の前!

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オーシャンビューのお部屋の醍醐味は、何と言ってもその景色。オーシャンビュールームにはバルコニーがついており、エメラルドブルーの東シナ海を一望することができます。オーシャンビュールームは全て西向きのお部屋になるので、夕方にはダイナミックなサンセットが楽しめるのもポイント。

目の間に広がる美々ビーチ糸満はプライベートビーチでは無いものの、ローカルなパブリックビーチで遊泳エリアもあり。海に突き出した橋や展望台も良い雰囲気を演出しており、散歩をするのにもちょうど良いサイズ感のビーチです。シャワーやバーベキュースペースなどの設備も整っているので、様々な楽しみ方ができそうです。

全長70mのプールは南国の雰囲気満載!

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サザンビーチホテル&リゾート沖縄にはビーチのみならずプールも。宿泊者はもちろん無料で使用できタオルやリクライニングチェアも料金はかかりません

ヤシの木で囲われたプールエリアは南国の雰囲気満点です。全長70mもある広々としたプールなので、人の多さで窮屈感を感じることもありません。プールサイドには売店も用意されており、軽食やビールなどのドリンクを購入することも可能です。

屋外プールは夏季(3月20日〜10月31日)のみの営業ですが、実はサザンビーチホテル&リゾート沖縄には屋内プールも。こちらは天候に左右されず1年中使用ができるので、冬季の宿泊でもリゾート気分が楽しめます。ジャグジーも用意されているので、インドアプールでリラックスをするのも良いかもしれません。

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この記事を書いたトラベルライター

タイ好きアラサートラベラー
兵庫県生まれ/ニューヨーク・千葉育ち/タイおじさん
都内でマーケのお仕事をしながら、年に4~5回海外旅行、時々出張をし、現在30カ国以上を制覇。
バックパッカースタイルも、ラグジュアリー旅行もどちらも好き。
タイが過ぎすぎて10年で30回以上訪泰。タイ語はお勉強中。

旅の醍醐味は食べること、歩くこと、人と会うこと。
世界中に"お気に入りの場所"と"会いに行ける友人"を持つことがよろこび。
夢は198カ国、全世界制覇!
普通のガイドブックでは得られない情報を皆さんとシェアできればと思います。

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