クアラルンプールは日本各地から直行便があり、気軽に訪れることができる街の一つです。今回は、観光やショッピングに便利なブキッビンタンエリアにあり、スタイリッシュかつ比較的リーズナブルなホテル「ザ クアラルンプール ジャーナル」に実際に泊まってみてわかったことについてご紹介します。
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ザ クアラルンプール ジャーナル(The Kuala Lumpur Journal)の特徴
【1】立地
観光にもショッピングにも便利なBukit Bintang(ブキッビンタン)エリアにあります。大型ショッピングモール・Pavilion Shopping Mall(パビリオンショッピングモール)や、屋台で賑わうJalan Alor(アロー通り)まで徒歩約5分、Petronas Twin Towers(ペトロナスツインタワー)まで徒歩約20分という好立地です。
空港からも、KLIA Expressで約30分、KL Sentral(KLセントラル駅)でモノレールに乗り換えて、最寄駅のBukit Bintang(ブキッビンタン駅)まで約10分、駅からホテルまで約3分と、それほど遠くありません。
<注意点>
車通りの多い大通り沿いではなく、50m程奥まったところにあります。前の道は車も人もそれなりに通りますし、ホテル自体が大きくて目立つので、東南アジアに慣れている方は問題ないと思いますが、ローカルな雰囲気が不安な方は大通り沿いのホテルを予約する方が良いかもしれません。
【2】客室・館内
おしゃれでスタイリッシュなホテルで、設備も新しく綺麗で、全く問題ありません。
ポット、カップ、ドライヤー、バスアメニティ、セキュリティボックス、無料のミネラルウォーター、使い捨てスリッパ、バスローブ、アイロン、ミニ冷蔵庫、冷房等、必要な物は揃っています。
またホテル内で使用できる無料Wi-Fiの使い心地は快適でした。加えてエレベーターはカード式となっており、宿泊している部屋の階にしか止まらないシステムになっているので、女性同士やお一人の宿泊でも安心です。
【3】サービス
スタッフは英語が話せてフレンドリーな方ばかりです。テェックアウト後も無料で荷物を預かってもらえます。またこのホテルの11階には宿泊客が使用できるプールがついており、プールで利用できる1ドリンク無料チケットもついてきます。
【4】コスト
筆者が宿泊したデラックス ツインルームは、1泊約250〜330RM(約7,000〜9,000円)です。同エリア同程度のホテルの金額にはばらつきがあるのですが、相場はだいたい220〜450RM(約6,000〜12,000円)なので、こちらのホテルは安い方だと思います。また無料のプールと1ドリンクサービスもあるので、お得感があります。
※予約するタイミングや部屋の種類等にもよりますので、上記金額はあくまでも目安です。
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- ザ クアラルンプール ジャーナル
- クアラルンプール / ホテル
- 住所:The Kuala Lumpur Journal地図で見る
- Web:http://www.kljournalhotel.com