船橋市

「日本の人気テーマパークランキング2015」堂々3位!ふなばしアンデルセン公園で遊び倒そう!

取材・写真・文:

神奈川在住
訪問エリア:33都道府県

2021年8月17日更新

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写真:ソマ

夏休みなどの長期休暇には「体力があり余ったこどもを連れて今日はどこ行こう・・・」と毎日悩みますよね。そんなときぜひオススメしたいのが「ふなばしアンデルセン公園」。大手旅行サイト「トリップアドバイザー」の「日本の人気テーマパークランキング2015」で、あのUSJを抑えて、1位東京ディズニーランド、2位東京ディズニーシーに次ぐ第3位という快挙を果たした、いま大注目の公園です。2016年7月31日には入園者数1000万人を達成し、ますます熱いアンデルセン公園、その魅力をたっぷりお伝えします。

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ふなばしアンデルセン公園はこんなとこ♪

とにかく広い!

  • 写真:ソマ

「ふなばしアンデルセン公園」は、東京ドーム約6個分に相当する30ヘクタールを有する巨大総合公園。船橋市の姉妹都市オーデンセ市があるデンマークをテーマとした、自然豊かな環境が魅力です。

園内は5つのゾーンにわかれ、大興奮のプレイグラウンドから、かわいい動物とのふれあい、絵画や陶芸などの創作活動まで、楽しいアクティビティが目白押しです。ただし16:00(夏季は17:00)で閉園してしまうので、全てのアトラクションやイベントをこなしていたら、1日では足りません。初めていく方は、テーマを絞って遊ぶことをオススメします。

そして安い!

コストパフォーマンスのよさは、他のテーマパークと比べてもピカイチ!65歳以上は無料なので(要証明書提示)、3世代で遊びに行ってもお財布に優しいのが嬉しいですね。

●一般:900円
●高校生:600円
●小・中学生:200円
●幼児(4歳以上):100円 *0歳~3歳は無料
※2016年8月現在

メインエリア「ワンパク王国ゾーン」で大ハッスル!

開園と同時に大半の人が向かうといっても過言ではない、人気ナンバーワンのエリア。ワンパク王国周辺での滞在時間が一番長くなるはずなので、大人は木陰に陣取りをして省エネモードに切り替えましょう。

大すべり台

  • 写真:ソマ

高さ13メートルを誇るワンパク城の最上部から、50メートルの長さを一気に滑り降りるローラースライダー。スピードに乗って走り抜けていくスリルと爽快感が中毒になる面白さです。こどもだけでなく、もちろん大人も童心にかえって遊べます。

  • 写真:ソマ

園内一番人気の遊具で、混雑時には1時間待ちなんてことも。とにかく朝早いうちにスライダーを飽きるまで遊ぶ作戦もアリですね。

じゅえむタワー

  • 写真:ソマ

船橋の民話に登場する、優しくて力持ちな「じゅうえもん」をモチーフにしたアスレチック遊具。こちらのトンネル型すべりだいも人気。かなり高いところに向かってよじ登っていくので、小さいお子さんには大人がつきそってあげてくださいね。

ワンパクボール島

  • 写真:ソマ

大小のバランスボールが敷き詰めてあり、ぴょんぴょんトランポリンのように跳ねて遊ぶ遊具。バランス感覚が重要ですが、ぐにゃっと転んでしまうのもまた面白いんです。3歳~5歳の初級者用と、6歳以上の上級者用にわかれています。

森のアスレチック

  • 写真:ソマ
  • 写真:ソマ

日本有数の規模を誇るアスレチック。初心者用のファミリーコースから、上級者用の力だめしの森コースまで、なんとコース数はぜんぶで70以上!森の奥深くに設置されているので、森林浴しながら楽しめます。目指せ全クリア!

にじの池・アルキメデスの泉

  • 写真:ソマ

夏の最大ヒットはじゃぶじゃぶ池。こども達の笑い声が響き渡る楽しいスポットです。池の中央には霧の噴水があり、晴れた日には虹がかかります。水深50センチ、プールではないので服を着たままでも入れますが、興奮したこどもたちの前では親の制止も無力、着替えは必須です。

  • 写真:ソマ

またアルキメデスの泉では、スクリューポンプやテコの原理を使った配水器具が設置してあり、遊びながら水の動きを学べます。監視員さんもいるので安心ですが、水場ではこどもから目を離さないようにしましょう。

ほかにもヤギやヒツジ、モルモットなどの愛らしい動物と触れ合える「どうぶつふれあい広場」やポニーライドができる「ポニーの広場」、「ミニパターゴルフ広場」や「ミニ鉄道広場」など迷うほど多くのアクティビティが待っています。まだまだ注目エリアがあるので、ここで1日終わってしまってはもったいないですよ。

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この記事を書いたトラベルライター

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