コーシャ料理のイスラエル版サブウェイ「New Deli」【テルアビブ】

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• イスラエルのサブウェイ「New Deli」の概要
•    捕捉：キングジョージ通り
• イスラエルのサブウェイ「New Deli」の様子
•    お店の外観
•    お店の中の様子
•       飲食スペース
•       コーシャ料理証明書
• イスラエルのサブウェイ「New Deli」のメニュー
•    具材が選べる
•    シャワルマケバブ
• イスラエルのサブウェイ「New Deli」のおすすめポイント

イスラエルのサブウェイ「New Deli」の概要

• 写真：がぅちゃん

「New Deli」とはイスラエルでチェーン展開するサンドイッチのレストランです。ユダヤ教の食のルール「コーシャ／Kosher」に則った食品を提供していることが特徴です。

今回はテルアビブの中でもとても有名な通りの一つ「キングジョージ通り（King George Street）」にある店舗より紹介します。

捕捉：キングジョージ通り

キングジョージ通りはテルアビブで最も有名な通り「ロスチャイルド通り」とも交差しており、観光客にも人気の通りの1つです。テルアビブに住んでいる人なら誰もが知っている通りだと思うので、タクシーなどでのアクセスも簡単です。

イスラエルのサブウェイ「New Deli」の様子

お店の外観

• 写真：がぅちゃん

外観は、英語で大きく「New Deli」と書かれており、とても目立っています。「New Deli」の文字の左には小さく「コーシャ／Kosher」と書かれています。

お店の中の様子

• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん

お店の中は万国共通のファストフード店といった雰囲気です。 飲食スペースの奥にレジがあり、レジの上には写真付きのメニューのボードが設置されています。右上のメニューは全てヘブライ語ですが、英語で書かれた紙のメニューでもあるので気になる方は店員さんに聞いてみてください。

飲食スペース

• 写真：がぅちゃん

飲食スペースはマクドナルドのようにデザインに気を使った感じではなく、本当にただ食べるだけのスペースといった雰囲気です。イスラエルのケバブ屋のような雰囲気があります。

コーシャ料理証明書

• 写真：がぅちゃん

こちらはイスラエルならではだと思うのですが、コーシャ料理の証明書が店内に掲示されています。ちなみにコーシャのルールでは、豚、エビ、貝、 肉とチーズの組み合わせなどが食べられません。

イスラエルのサブウェイ「New Deli」のメニュー

• 写真：がぅちゃん

こちらが「New Deli」の英語のメニューです。 サンドイッチは全て25シェケル（750円）均一で、フライドポテトやサラダなど、各種サイドメニューも揃っています。

具材が選べる

• 写真：がぅちゃん

レジでサンドイッチの種類を選んだ後はその場で中に入れる具材を指定します。この流れはサンドイッチチェーンのサブウェイと同じです。ただしサブウェイよりは野菜の選択肢は少ないです。

• 写真：がぅちゃん

ソースは15種類もありとても充実しています。複数のソースを組み合わせることもできます。ヘブライ語が書かれていますが、内容について店員さんに聞くと英語で答えてくれます。

ちなみにこれらとは別にソースにフムス（ひよこ豆のペースト）の有無を聞かれるのですが、これはなんともイスラエルらしいなと思いました。

シャワルマケバブ

• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん

シャワルマというのは、いわゆる、トルコなどでよく食べられるドネルケバブのことです。これはイスラエルでもよく食べられます。肉はチキンが使われています。文句なしに美味しいサンドイッチでした。

イスラエルのサブウェイ「New Deli」のおすすめポイント

• 写真：がぅちゃん

シュワルマなどのイスラエルならではのメニューもあり、まさにご当地ファーストフードなので、 そういった食べ物に興味のある方にお勧めしたいです。 手軽にコーシャ料理を食べてみたい方にもオススメです。

※記事内のイスラエル通貨シェケルから日本円への換算は、1シェケル＝30円で計算しています。