イスラエル・テルアビブの中心部にあるメイン通り「ロスチャイルド通り(Rothchild Street)」からすぐの場所にある、本格メキシコ料理のレストラン「タケリア(Taqueria)」を紹介します!
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メキシカンレストラン「Taqueria」
「タケリア(Taqueria)」は、テルアビブの中心部にあるメキシコ料理のレストランです。
本場並みのメキシコ料理が味わえるアメリカ・カリフォルニアで育ったオーナーがオープンさせたレストランだそうです。メキシコ料理のレストランをイスラエルでオープンさせるという夢があったとのことです。
厳選された素材で作られたタコス、ブリトー、マルガリータなどの定番のメキシコ料理/ドリンクが味わえます。とうもろこしのタコスの生地は自家製だそうで、毎日作られているそうです。
「Taqueria」へのアクセス
テルアビブのメイン通りであるロスチャイルド通りから約200メートルといった位置にあり、観光中でも寄りやすい場所にあるのでアクセスは非常に良好です。
「Taqueria」の様子
外観
「Taqueria」のHPには「スリッパで来て」というコメントがあるのですが、そう伝えているだけあり、とてもカジュアルな雰囲気です。 家族連れも多く、老若男女の客で賑わっています。
テラス席
テラス席というよりも、もはや歩道にテーブルと椅子を並べただけといった格好ですが、ラテンのノリというかテルアビブらしいというか、好感が持てるゆるさです。
位置的に放っておかれそうな気もしますが、店員さんが頻繁にメニューを聞きに来てくれるので安心です。
テーブル
テーブルには「Taqueria」のキャラクターがデザインされたナプキンケースが置かれています。ただのナプキンケースなのですがとても印象に残り、ブランディングに抜かりがないといった様子です。
内装
店内にはメキシコ名物とも言える人物「グアダルーペの聖母」が描かれています。一発でメキシコ料理屋とわかる安定のデザインです。
聖母といえば、イスラエルではマリアやマグダラのマリア(マグダレナ)を連想するので、なんとなくメキシコとイスラエルの親和性が感じなくもないです。
余談ですが、イスラエルには国内TOP10に入る人気のマグダレナという名のレストランも存在します。
「Taqueria」のメニュー
メニューは一枚にまとめられており、英語で書かれています。ラミネート加工されているので、汚れておらず読みやすいです。おつまみ、ブリトー、タコス、ケサディアなどとジャンル分けされています。
なお、店員さんも英語でコミュニケーションしてくれるのでオーダーもしやすいです。
ブリトー(Burrito)
ブリトーはメキシコの定番料理です。肉・野菜・豆・コメなどの具をトルティーヤで包んで食べる料理です。日本の巻き寿司にも似た概念の食べ物です。肉はチキンとビーフから選べます。
- 42シェケル/1,260円
タコス(Tacos)
タコスはトルティーヤより小さい生地に具を挟んで食べる料理です。メキシコのアボカドペースト「ワカモレ」と野菜が入っています。
具はビーフやチキンなど複数の具材から選べますが、写真の具材は揚げ魚です。フィッシュ&チップスの白身魚といった状態です。
なお、タコスの生地は小麦粉とトウモロコシから選べます。ぜひお好みでオーダーしてください。
- 32シェケル/960円
- タケリア
- イスラエル / 中南米料理
- 住所:Levontin St 28, Tel Aviv-Yafo地図で見る
- Web:http://taqueria.co.il/
※記事内のイスラエル通貨シェケルから日本円への換算は、1シェケル=30円で計算しています。