早起きは三文の徳!早朝出発で行く、週末の気軽な九十九里ドライブをご紹介します。飛行機で長時間のがっつりした旅行も良いですが、週末に少しだけでも自然に触れると心がリフレッシュされることありませんか?九十九里の海と美味しいお食事を楽しむ、週末プチ旅行をご紹介します。
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東京から九十九里浜へドライブ
実は東京から九十九里へは、車のアクセスがとてもいいです。オススメのルートは首都高から京葉道路に進み、千葉東金道路へ乗り換えて、東金九十九里有料道路を進むルート。
早朝に出発すれば首都高も混んでいませんし、その分早く東京方面に戻ってくれば日帰りでも疲れないのでオススメですよ。出発地点によりますが、1時間半もあれば到着です。
九十九里浜の魅力
九十九里浜は千葉県房総半島の東側の太平洋に面した、全長66キロメートルの海岸です。1里ごとに矢を立てたところ、99本に達したことから九十九里浜と言われるようになったそうです。
確かに海岸に立つと、どこまでも果てしなく続いている様な感覚に。海岸から見る海も大きくて広くて、東京では感じられない広大さがあります。
オススメのスポット
朝日を見に行こう
渋滞を避けることも早朝出発のオススメの理由ですが、九十九里浜は朝日がとても綺麗に見えることも早朝出発の特権です。初日の出の日は大混雑になります。
普段はサーファーや地元の方がいる程度ですから、海から上る朝日を独り占めできちゃいますよ。日の出の時間をチェックして、それに合わせて出発時間を決めてくださいね。
九十九里浜には海水浴場も沢山あります。駐車場もありますので車を停めて海岸を散歩してみてください。行きやすいのは不動堂海水浴場。東金九十九里有料道路の出口から5分程です。貝殻をひろったり、海を眺めているだけですがすがしい気持ちになります。夏の日中の混雑したビーチとは違う魅力がありますよ。
いさりび食堂で早めのランチ
10時台から営業している海鮮のお店。ピーク時は行列で、店内のボードに名前を記入して待つことになります。2階部分が舟の形をした長細い食堂で、お座敷にテーブルが並んでいます。窓側の席から九十九里が見えて、舟でお食事している様な雰囲気が味わえます。不動堂海岸の入口のすぐ近くですよ。
浜焼きも頂けるこちらの食堂、ハマグリの浜焼きがオススメです。鯵のタタキも絶品で、これを食べに遠方から来られる方も多いみたいです。他にも、フライ、天ぷら、お刺身など様々な海鮮料理が揃っています。座敷ですしお料理の種類も豊富なので、お子様連れでも楽しめるお店ですよ。
海の駅九十九里
不動堂海岸から10分程北へ進むと、海の駅九十九里があります。お土産を見つけるにはぴったりのお店。目の前の片貝漁港で水揚げされた、新鮮な魚介の直売所。干物や丸干し、貝などもあります。こちらでナガラミなどを購入して、帰宅してから浜焼きにして頂くのもいいですね!
また、この地域ならではの温暖な気候に恵まれたお野菜の直売所もあります。地元農家さんの作るお惣菜や、シフォンケーキ、新鮮な卵なども揃っています。
他にも館内にはイワシの水槽がある資料館や、フードコートもあるので、休憩スポットとしても便利です。外のウッドデッキには「海」の駅らしく、大漁旗が飾ってあるんですよ。
- 海の駅 九十九里
- 九十九里町(山武郡) / 道の駅・サービスエリア
- 住所:千葉県山武郡九十九里町小関2347-98地図で見る
- 電話:0475-76-1734
- Web:http://uminoeki99.com/
帰りはお早めに
夏以外は混雑は少ないですが、季節を問わず九十九里はサーファーで賑わいます。東京方面から車で来ているサーファーも多いので、帰りはなるべく空いてる時間に帰るようにすると渋滞のストレスも避けられます。週末のストレスフリーなドライブを楽しんで頂くには、早めの帰宅をオススメします。
週末にリフレッシュして、また素敵な1週間をお過ごしくださいね。