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有名選手を間近で見られちゃう?裏ワザ
有名選手を見ようと思うと、どうしても高額な屋内コートでの観戦チケットが必要になってしまいます。しかし、一目でも生であの有名選手を見たい!そんな方にご紹介する裏ワザです。
すでに上げたコートの他に練習用のコートがあり、試合前の選手は割り振られた時間に練習を行います。ここであればフェンス越しに選手を間近で見ることが出来ます!
もちろん全員が必ず練習コートに来るわけではありません。選手によっては休息やミーティングなどに時間を割く人もいます。時間内ならいつ来てもいいので、最初から来ない選手もいます。逆に早く来て切り上げる人も。
練習コートのスケジュールも試合のスケジュールとともに前日に発表されます。有名選手をこんなに近くで見ることなんて滅多にないので、是非コートへ行ってみてください!
観戦前にすべきこと
せっかくの試合を満喫するにはいくつか押さえておきたいポイントがあります。忘れずに準備して本番に臨みましょう。
熱中症対策の準備
観戦で一番注意したいのが熱中症対策です。開催時期のメルボルンは夏真っ盛りで35℃以上は当たり前、40℃が連日続くなんてこともありますので、屋外コートでの観戦ならばなおさらしっかり対策していきましょう。
必ず必要なのが帽子とサングラス、そして水分です。オーストラリアの紫外線は日本の4倍とも言われ、かなり日差しがきついです。絶対に持っていきましょう。ちなみに日傘は観戦中他の観客の妨げになるので控えたほうがいいです。
追加で筆者がオススメする対策グッツは長袖シャツとバスタオルです。湿度が少ない分気温ほど暑さを体感しませんが、これらは帽子とサングラスでは防ぎきれない日差しを避けられます。特にバスタオルは頭からかぶることで、首元や背中への直射日光による刺激を軽減してくれます。
大会スケジュールを確認しよう!
大まかな大会スケジュールは発表されていますが、何試合目にどこのコートで誰が試合すると言ったことは前日にならないと分りません。見たい選手や試合があればそれに合わせて行けるように時間を確認しておきましょう。
観戦中の注意
テニス経験者ならば知っているかと思いますが、知らない人が多いテニス観戦のルールがあります。
- 出典:www.flickr.comPhoto by:Tourism Victoria, 作品名:Australian Open 2015
- プレー中に音を出さない
- 離席や移動はコートチェンジの時のみ
選手がサービスの体勢に入り、ラリーでポイントが入るまでは掛け声はおろか会話も出来るだけしないようにするのが鉄則です。また、コートチェンジのタイミングは奇数セットで行われますが、タイミングもまちまちです。
接戦であればあるほど時間が長くなりますので、トイレや水分補給に離席も出来なくなります。屋外コートであれば熱中症対策も完璧にしておきましょう!
試合以外での楽しみ方
試合を見るだけが大会の楽しみ方ではありません。多くのスポンサーが様々なイベントブースを出展しています。各ブースで無料でいろんなものを配布していたり、体験したりできます。
フェイスペイントや記念撮影など、子どもだけでなく大人も楽しめる内容ですので休憩しながらイベントも楽しんでみてください。
まとめ
いかがでしたか?これで準備は万端ですよね?筆者が観戦した大会では今ほどではないものの、トップ選手の仲間入りしていた錦織選手や伊達選手などもGRAND PASSで観戦できました。
年末年始の旅行を少しずらして、真夏のオーストラリア・メルボルンでテニス観戦してみませんか?街中が賑わっているのでまたいつもと違う姿を楽しめますよ!
- 全豪オープンテニス
- メルボルン / イベント・祭り
- 住所:Melbourne park地図で見る
- Web:https://ausopen.com/