沖縄本島に来ると一度は必ず訪れたい沖縄美ら海水族館。年間約300万人もの人が訪れている人気の観光スポットです。なかなかお目にかかれない生物のご紹介とともに、お勧めの行き方、チケットの買い方をお伝えします。
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沖縄美ら海水族館とは?
那覇空港から車で約2時間程の北部に位置する沖縄美ら海水族館。浅瀬から深海までを再現し、沖縄の海に生息する様々な生物を観察することができます。
珊瑚の海や熱帯魚、ちんあなごやタツノオトシゴ等、普段目にできない貴重な生物も多く、目玉の展示であるジンベイザメ以外にも、面白い生物をたくさん見ることができます。
行くなら午前中、チケットは許田道の駅で安くGET!
事前に安くチケットを購入しよう!
沖縄美ら海水族館のチケット料金は、大人1,850円、中人(高校生)1,230円、小人(小・中学生)610円です。しかしながら、事前に許田ICの物産館でチケットを買うと大人1,600円、中人1,100円、小人550円で購入できます。
許田ICは那覇から出ている高速の最終地点ですが、高速を利用しなくても高速に入る前に許田ICはあるため、どなたでも利用が可能です。もし許田ICへ立ち寄れなかった場合でも、水族館へ向かっている途中のコンビニでもチケット販売していますので、10%安く購入も可能です。
少しでも安く購入したい場合は、検討してみてはいかがでしょうか。
効率よく見たいなら午前中がおすすめ!
行くなら午前中がBEST。16:00からの入館だとチケットが更に安くなるというメリットもありますが、ショーや見たいプログラム等が終わってしまっていることもあります。効率よく回るなら午前中にスムーズに入館し、ゆっくりまわりましょう。
駐車場はP1~P9までありますが、一番近いパーキングはP7です!
筆者が行った際は、水族館を出る昼頃は一番近い駐車場も満車で、道路も混雑している状態でした。午前中は人も少ないため比較的スムーズに入館でき、水槽にも近づいてじっくり鑑賞ことも可能です。
- 道の駅 許田
- 名護市 / 道の駅・サービスエリア / 雨の日観光 / ツーリング / おみやげ屋
- 住所:沖縄県名護市字許田17-1地図で見る
- 電話:0980-54-0880
- Web:http://www.yanbaru-b.co.jp/
観て、体験しよう、お勧めの人気スポット!
浅瀬の生き物たちに触れてみよう
入館してすぐ目にするのは、水深の浅い海を再現した水槽です。ここでは実際に、ヒトデやナマコに触ることができ、多くの人でにぎわっています。ぜひ触れてみましょう!!
ここでしか見られないジンベイザメ
やはりここで一番観るべきなのが、ジンベイザメ。圧倒されます。黒潮の海と呼ばれているこの大きな水槽では、このようにジンベイザメを間近でみることができます。
1階から専用のエレベータで4階にあがると、水槽の上からも観察することができます。また、館内にあるカフェからも、お茶をしながらこちらの水槽で泳ぐ姿を見ることができます。
サメ博士の部屋も併設されており、サメの生体についても詳しく知ることができます。ジンベイザメだけでなく、大きなエイも同じ水槽で見ることができます。
大きなウミガメを間近で見てみよう
館外に出て徒歩約3分ほどの場所に大きなウミガメの水槽があり、5種類のウミガメが飼育されています。水槽の上と下の両方からゆっくり見ることができ、かなり近くでウミガメの姿を観察することができます。
ウミガメの生態について詳しく書かれているパネル展示もあるので、観察しながらじっくり知ることができます。
圧巻のイルカショー
きれいな沖縄の海をバックにした大きなプールには、ジャンプの得意な可愛いイルカ達が。こちらでは、5頭のミナミバンドウイルカと1匹のオキゴンドウクジラによる、素敵なショーを見ることができます。こちらのショーは感動します!必ず観ていただきたいと思うくらい、オススメです!!
ショーは1日に4回(1回約30分間)、夏季(4月~9月)は1日5回行っているようです。すぐに満席になることもあるので、時間を事前に確認し、余裕を持って会場に向かいましょう。
まだまだ魅力は果てしない沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館には、他にもマナティー館や海洋文化館等の施設、エメラルドビーチもすぐそばにあり、一日楽しめる空間です。魅力的なスポットがたくさんありますので、お気に入りをぜひ探してみてください。
- 沖縄美ら海水族館
- 本部町(国頭郡) / 女子旅 / 水族館 / 遊び場
- 住所:沖縄県国頭郡本部町石川424地図で見る
- 電話:0980-48-3748
- Web:https://churaumi.okinawa/