ミャンマー
ミャンマー観光
世界三大仏教遺跡のひとつであるバガン遺跡は見逃せない

【保存版】仏教遺跡から湖まで外せないミャンマーのみどころ4選!

取材・写真・文:

埼玉在住
訪問エリア:23ヶ国

2018年9月26日更新

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【3】風光明媚なインレー湖

ミャンマーに行ったら是非足を伸ばしていただきたいのが、このインレー湖。高原の大きな湖です。足で櫂を漕ぐインター族の人々が暮らすことでも知られています。

  • 写真:ある通訳案内士インレー湖ボートツアー

オススメはやはりボートツアーで、ゲストハウスで出会った人たちと一緒に1日ボートを貸し切ると、好きなところを好きなだけ回れて、友達もできて、コスパは最強です!(4人で約2,000円)ここでも夕陽は是非。

  • 写真:ある通訳案内士美しい仏塔たち

私たちがボートで巡ったのは、①市場、②葦の織物工場、③タバコ工場、④シュウェ・インデイン・パヤー、⑤ビジターセンターでした。

  • 写真:ある通訳案内士タバコ製作工場

どこも特色豊かで、インレー湖を満喫できること間違いなしです。伝統工芸の振興と、少数民族の女性の雇用を創出する活動がなされていて、好感を持ちました。

  • 写真:ある通訳案内士インレー湖で観る夕陽

インレー湖周辺は他にも楽しみがあります。インレー湖観光拠点の町ニャウンシュエの宿で自転車を借り、数十分走ると、レッドマウンテン・ワインヤード&ワイナリーへ行くことができます。ワイン好きだけでなく、珍しいミャンマーのワイン(1杯約300円〜)を飲んでみたい人は行ってみる価値ありです。

  • 写真:ある通訳案内士ミャンマーワイン

ワイナリーに行かなくても、町というよりはちっちゃな村という感じのニャウンシュエを、のんびりサイクリングするだけでも、大変気持ちがいいです!

インレー湖
ミャンマー / 自然・景勝地
住所:インレー湖, ミャンマー地図で見る
シュウェ・インデイン・パヤー
ミャンマー / 遺跡・史跡
住所:Shwe Indein Pagoda, Inle Lake地図で見る
レッドマウンテン・エステート ワインヤード&ワイナリー
ミャンマー / 工場・施設見学
住所:Red Mountain Estate Vineyards & Winery地図で見る
電話:81 209 366

【4】第二の都市マンダレー

マンダレーは翡翠が有名なので、市場に行ってお好みのものを探してみると良いでしょう。マンダレーは小さなヤンゴンのようで、交通量も人も多い街なので、のんびりしたい人には、郊外のアマラプラをオススメします。

  • 写真:ある通訳案内士夕陽に照らされるシルエットが美しいウーベイン橋

アマラプラにはウーベイン橋という夕暮れ時がことさら素晴らしい橋があります。知る人ぞ知る、世界最長の木造の橋です。橋周辺でココナッツジュースを飲みながら、のんびりするのはとても幸せな思い出となるでしょう。

マンダレー
ミャンマー / 町・ストリート
住所:Mandalay,Myanmar地図で見る
ウーベイン橋
ミャンマー / 建造物
住所:U Bein Bridge地図で見る

終わりに

以上が、私が一週間で行った、大変充実したミャンマー旅の抜粋です。フロンティアなりの大変さはありましたが、それもひっくるめて、危険に遭わないくらいの、適度な冒険心を満たしてくれる旅でした。

上記の4スポットはそれぞれお互い距離があるので、移動は楽ではありませんが、バス、電車、飛行機を上手に使って、効率よく巡りましょう。ちなみに、バガン、インレー湖周辺、マンダレーの歴史地区はそれぞれ入域料が約2,000円かかったので要注意です。

東南アジアが好きで、タイやシンガポール以外にも行ってみたい!という人や、ラオスやインドネシアの大自然が好き!という人には、大変オススメな国です。まだまだフロンティアとして急速な発展を続けているミャンマーを、五感で感じて来てくださいね!

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この記事を書いたトラベルライター

インドでIT企業に勤めていたバックパッカー
タイのバンコク留学や、インドのチェンナイ駐在を経験した通訳案内士登録者です。
自分が行って良かった場所について書いてます!

ASEANは全10カ国に行きました!
それぞれの国の魅力、語れます😃
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