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魚とたわむれる
洞窟を堪能した後は、そのまま外に出ます。水面下を見ながら泳いでいると、スキューバダイビングを楽しんでいるグループを見つけることもあります。
サンゴが豊富で、さすが沖縄の海ですね。
魚がたくさんいるポイントに着いたら、インストラクターさんが魚のえさを渡してくれるので、魚達とたわむれましょう。水族館で見るようなカラフルな魚がたくさんいます。
シュノーケル終了
シュノーケル時間は40~50分ほどで終了です。その後は船に戻り、参加者全員が集まったら港へ戻ります。
ショップに戻り、温水シャワーを浴びて着替えて終了です。時間にしてトータル約2時間。夢のような体験ができますよ。
ツアーの選び方
たくさんあるツアーで、どこを選べばいいか悩む人も多いでしょう。一番のポイントは、青の洞窟までの行き方です。青の洞窟に行く方法は2通りあり、ショップによって①ビーチエントリー、②ボートエントリーがあります。
- ①ビーチエントリー :真栄田岬付近にあるツアー会社が催行しています。真栄田岬から歩いて階段を降り、ビーチから海に入り青の洞窟まで泳いで行く方法です。船酔いする方や、船から海に入ることに抵抗がある方には安心です。
- ②ボートエントリー :セブンオーシャンズクラブのように真栄田岬から少し離れた港から、ボートに乗り青の洞窟付近まで行きます。ショップの位置にもよりますが、ボートの移動時間は5分~10分程度。波の高さによって大きく揺れることがあります。
①②どちらもメリットデメリットがありますが、②の方が催行度は高いと言って良いでしょう。北風が強く波が高くなると、①の場合ビーチが遊泳禁止となりアクセス不可となります。ちなみに筆者が泳いだ日は、①のツアーは中止になっていました。
おすすめの時間帯
何時頃が一番綺麗に見えるのかも、気になる人が多いと思います。結論を言うと、どの時間帯も綺麗に見えます。ただし時間帯によって多少色が異なりますので下記参考にしてみて下さい。
- 早朝:光り輝くクリスタルブルー
- 午前中:青が少し濃くなり、ターコイズブルー
- 午後:さらに青が濃くなり、吸い込まれるようなディープブルー
- 夕方:光が弱くなり、エメラルドグリーンに変化
もし時間帯を選べるとしたら人の混雑度を考慮しましょう。10時~14時発はやはり一番混雑しますので、早朝か一番遅い便がおすすめです。
また、雨だと中止になるのではと心配に思うかもしれませんが、雨天でも催行できます。雨や曇りでも青さは少し濃くなりますが、綺麗に見えるので安心して下さいね。
おすすめのシーズン
沖縄はウエットスーツを着れば1年中シュノーケルは可能です。ただ12月~2月は最も寒い季節になるので、おすすめは3月~11月。シーズンの7月~9月は非常に混むので、もし可能であればこの時期を避けるのがおすすめです。洞窟内が大変混雑し、入るまでに並ぶこともあります。
終わりに
いかがでしたか?
幻想的な青の洞窟シュノーケルツアーをご紹介しました。特に沖縄の海は1年中潜れるので、夏以外も楽しめるのが嬉しいですね。個人的にはオフシーズンに行って、人のいない洞窟をゆっくり堪能するのがおすすめです。筆者は3月の8時便に参加しましたが、水温も冷たすぎず、洞窟もほぼ貸し切り状態でした。ぜひ青い洞窟で忘れられない景色を見てきて下さい。