ふわふわの豆花やかき氷は、台湾旅行でぜひ食べたいスイーツの一つ。台北MRT民權西路駅近くのかわいらしいお店「冰豆」では、たっぷりのトッピングと一緒に台湾で人気のスイーツを楽しむことができます。
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台北MRT民權西路駅近くの豆花・かき氷店「冰豆」
「冰豆(ビンドウ)」は、台北MRT民權西路駅のすぐ近くにあるスイーツ店です。ホテルがこのエリアでない限り、乗り換え以外で下車する機会は少ない駅かもしれませんが、徒歩圏内には地元民で賑わう「晴光市場・雙城美食街」があります。よりローカルな台湾を味わいたい方におすすめのエリアです。
「冰豆」は駅前の住宅街にあり、うっかりしてると通り過ぎてしまいそうな小さなお店なのですが、4番出口の斜め向かいとアクセスがとにかく便利。途中下車してふらっとスイーツを食べに行きたくなります。
小さなテーブル席がたくさん
店内には小さなテーブル席がたくさんあり、お一人様でも入りやすい雰囲気です。緑を基調とした店内にひまわりが描かれた看板、木のテーブルにポップな色合いの椅子を合わせたインテリアデザインも、シンプルでかわいいです。
たくさんのトッピングと一緒に楽しめる台湾スイーツ
注文はカウンターで行い、その場でお会計となります。冰豆で楽しむことのできるスイーツは、主に豆花と剉冰(かき氷)の2種類ですが、紅豆湯(あずきスープ)なども提供されています。
メインの豆花やかき氷はトッピングをたくさん加えられるのが魅力の一つで、豆花は4種類、かき氷は6種類のトッピングを選ぶことができます。また、豆花は温かいものか冷たいもの、シロップの種類は糖水(砂糖シロップ)か豆漿(豆乳)のどちらかを選択可能です。
ショーケースに並んでいるトッピングは、カラフルでどれもおいしそうです。指差しで注文してもよいですし、気になるトッピングがある場合はメモに書いて渡すのもよいでしょう。
その日の気分で、お気に入りのトッピングをたくさん選べるのはうれしいですね。スイーツの価格はお手頃で、豆花は50元(約180円)、かき氷は70元(約252円)でいただくことができます。
ふわふわ豆花の優しい味わいにほっこり
こちらの写真は豆花の温かい方で、花生(茹でピーナッツ)、紅豆(あずき)、芋頭(タロイモ)、芋圓(芋団子)のトッピングを加え、シロップは糖水で注文しています。マグカップのような白い器にたっぷりと入っていて、ずっしりと重みがあります。
ほろっとやわらかい豆花は優しい味わいでおいしく、シロップやトッピングのほんのりとした甘さとの相性が抜群です。ヘルシーなので食後のデザートとして、小腹がすいた時のおやつとして、時には夜食としてふらっと立ち寄っていただきたくなります。
台湾スイーツを一年中楽しんで
豆花は温かいものか冷たいものかを選べるので、季節を問わず楽しみやすいスイーツです。夏の暑い日の台湾旅行であれば、ぜひトッピングたっぷりのかき氷も楽しみたいところ。ぜひ、駅近の「冰豆」で、たくさんのトッピングと一緒に台湾ならではのスイーツを味わってみてくださいね。
- 冰豆
- 台北 / スイーツ / 豆花 / かき氷
- 住所:台北市民權西路70巷21號地図で見る
- Web:https://m.facebook.com/冰豆花-1011389725614789/
※記事内の元から日本円への換算は2019年3月現在のレートを利用しています(1元=約3.6円)