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いろいろ体験してみよう!
ここ足助屋敷では、毎日様々な実演が行われています。わら細工、機織り、桶屋、傘張り、傘骨作り、紙すき、炭焼き、竹とんぼ、鍛冶屋、竹かご屋、木地屋、紺屋があり、その日の実演スケジュールは入口に掲示してあるのでチェックしてみてくださいね。こちらで基本スケジュールは確認できます。
また、実際に体験をしてみることもできるので、気になるメニューがあったらこの機会に是非参加してみてください。先生はみなさん親切で、三河弁の混じった優しい言葉で何でも教えてくださいます。
写真は、夏休み期間中の特別体験で、竹細工の水鉄砲作り(500円)。まずは適当な竹を選んで、それをノコギリで切って…と、イチから自分で作る昔ながらの水鉄砲作りは、平成・令和生まれの子供たちにはとても新鮮で刺激的な経験になりそうですね。
他にもたくさんの期間限定イベントが開催されていますので、こちらのページで調べてみてください。
昔懐かしいお土産もたくさん
こちらは紺屋さんで見つけたお土産です。隣には実際の作業場が展示されていて、こちらで販売されているものを制作しています。
天然発酵の藍染めはお肌にとても優しいということなので、子供へのお土産にも良さそうですね。こちら以外の建物でも、手作りのおもちゃや小物などが販売されていますので、色々と覗いてみるとお気に入りの品物が見つかるかもしれません。
遊べる!萬々館
足助屋敷の敷地一番奥にある建物が「萬々館(ばんばんかん)」で、中には手作りの大型おもちゃがいっぱい!大人も子供も、ここでは年齢の壁を越えて一緒に遊ぶことができます。
写真はおもちゃのほんの一部。他にも木でできたボウリングなど、手の込んだおもちゃがたくさんありますよ。
足助屋敷の入り口にあるかき氷屋さんもオススメ!
暑い夏に欠かせない甘味と言えばかき氷ですよね。こちらでは足助の美味しい水を使ったかき氷を楽しめますので是非味わってみてくださいね。(そうめんでお腹がいっぱいだとしても、かき氷は別腹!(笑))
写真にあるように、メニューはオーソドックスな「イチゴ」「ブルーハワイ」「宇治抹茶」などなど色々とあるので迷ってしまいそうですが、筆者が絶対の自信を持っておすすめしたいのは「自家製グレープフルーツシロップ味」です。
写真左をご覧ください。その名の通りシロップに付け込んだグレープフルーツが、氷の上にどどんと乗っています。シロップのほろ甘さとグレープフルーツの瑞々しい苦みが、最高にマッチしていて、本当に美味しいです。夢中で食べてしまうこと間違いなしの逸品。
変わり種では、「わらびもち」(写真右)もおすすめ。氷の下の方に透明なシロップ、上にはわらびもちが5つ乗り、仕上げに黒蜜をかけてあるという豪華な一品です。
最後に
今回は、「紅葉以外」の香嵐渓について詳しくお伝えしましたが、いかがでしたか?香嵐渓・足助へお出掛けされる際は、時間が許す限りのんびりと、森林浴や足助屋敷のノスタルジーを楽しんできてくださいね。
足助屋敷の基本情報
- 営業時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
- 定休日:毎週木曜日(木曜が祝日の場合は翌日の金曜日)、年末年始(12月23日~1月2日)、12月18日 ※ゴールデンウィークと11月は無休 ※3月下旬のカタクリの花の見頃の木曜日と、お盆の期間は臨時開館
- 入場料:大人300円、小人 (小学生・中学生・高校生):100円
- アクセス:名古屋方面から猿投グリーンロードを経由。バス利用の場合は、浄水駅または岡崎駅を利用。(本数が少ないので注意)詳しくはこちらをご覧ください。
※駐車場は紅葉・カタクリなど特別な時期を除いてはまず混雑しませんのでご安心を。(駐車場料金:一日500円)
- 三州足助屋敷
- 豊田市 / 博物館 / 体験・アクティビティ
- 住所:愛知県豊田市足助町飯盛36地図で見る
- 電話:0565-62-1188
- Web:http://asukeyashiki.jp/