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ウズベキスタンで女子におすすめのおみやげはこれ!

取材・写真・文:

トラベルライター

2018年7月12日更新

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現地で買える、女子におすすめのおみやげ【食べ物・調味料編】

ドライフルーツ、ナッツ

バザールでさまざまな種類が売られている、ドライフルーツやナッツ。おいしくて美容にも良く、ウズベキスタンで買えば日本より種類が豊富でリーズナブル、しかも日持ちがするので、自分用にもおすそ分けにも絶対おすすめのおみやげです。

  • 写真:トラベルライター
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アンズ、レーズン、プルーンなど、どれも甘みが凝縮されていておいしいです。乾燥させたメロンを延ばしてレーズンをぐるぐる巻き込んだものは、日本ではあまり見られません。

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ナッツは、アーモンド、クルミ、ピスタチオなどなど。写真下方にあるように、詰め合わせになったものもあるので、いろんな種類を少しずつ食べたいときや、人にあげるのにも便利です。

ドライフルーツもナッツも試食可能ですので、ぜひ売り子さんに声をかけていろいろ食べてみましょう。どれも量り売りで、種類によって価格が異なります。1ドル(約110円)程度の少量でも売ってくれます。

スパイス、調味料ミックス

ウズベキスタンの料理には、ハーブやスパイスがよく使われます。辛いわけではなく、そのようなスパイスの香りが感じられるのが特徴です。

バザールに行くといろいろな種類のスパイスが売ってあります。クミンシード、ウコン(ターメリック)、サフラン、パプリカの粉など、日本人にも使いやすいスパイスが豊富に揃っていますよ。

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量り売りで価格は種類によりますが、少量でも購入可能。そのほか、袋入りのスープの素など、ウズベク料理の調味料ミックスもバザールやスーパーで買うことができます。帰国後もウズベキスタンの味を自宅で楽しめますね。

ハルヴァ

日本にない味覚をひとつご紹介します。ハルヴァは、ロシア語通訳者の米原万里も夢中になったという(米原万里『旅行者の朝食』より)、ヌガーのようなお菓子です。

いろいろな種類があり、食感や味が少しずつ異なりますが、写真のものは、口に入れるとほろりと溶け、コクのある甘さとナッツの香りが口に広がります。重量感もくちどけもバターを連想させ、カロリーの高そうな味がしますが、お茶によく合います。

本来はウズベキスタンのみならず、中央アジアの国々、中近東、バルカン半島という広域で食べられています。土地によってかなりのバリエーションがあるそうですが、基本的に、主として小麦粉、砂糖、蜂蜜が使われているのが共通しています。

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ウズベキスタンでは、バザールに行くと、大きな塊から切り出して量り売りされているか、切り分けたものがあるので、好みの分量を買うことができます。買うときはぜひ味見をして好みの味を見つけましょう。常温で日本に持ち帰った後、冷蔵庫で保存しておくとしばらくもちます。

【おまけ】おなじみのお菓子のウズベキスタン風味

現地の伝統的なお菓子に限らず、私たちになじみのあるお菓子でも、ウズベキスタンらしいフレーバーのものを探してみるとおもしろいかもしれません。手軽にスーパーでも手に入りますし、外国のお菓子の味に抵抗のある人にも、親しみやすくて喜ばれるのではないでしょうか。

  • 写真:トラベルライター

これは海外でよく見かける Lay's のポテトチップスの、シャシリク味(「シャシリク」は肉の串焼き)です。気になるお味は、ぜひ現地で手に入れてチェックしてみてください。

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