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【メルボルン】地元オージーが通う、ビーチのカフェ&レストラン「WEST BEACH Bathers Pavilion」

取材・写真・文:

ニュージーランド在住

2018年9月5日更新

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写真:mumin

「カフェの街」とも言われるほど、カフェが街中にひしめくメルボルン。どのカフェもオリジナリティ溢れる個性派ぞろいですが、そのなかから今回は地元オージーが通う、セント・キルダ・ビーチにあるカフェ&レストラン「WEST BEACH Bathers Pavilion」をご紹介します。

この記事の目次表示

WEST BEACH Bathers Pavilionとは

  • 写真:muminWEST BEACH Bathers Pavilionとセント・キルダ・ビーチ

「WEST BEACH Bathers Pavilion(ウエストビーチ・バザーズパビリオン)」は、オーストラリア・メルボルンにあるカフェ&レストランです。メルボルンのシティ内からトラム12または96に乗って20分ほど、車の場合は15分ほどでいけるセント・キルダ・ビーチにあります。

観光客はもちろん、サーフィンやSUP(STAND UP PADDLE:スタンドアップ・パドル)などのマリンスポーツを楽しむ若者から、犬の散歩がてらやってくる地元オージー(オーストラリア人)までが通う癒しのカフェ&レストランです。

セント・キルダ・ビーチ
メルボルン / ビーチ
住所:St Kilda Beach,ビクトリア オーストラリア地図で見る

1920年代のオールドシックな空間

  • 写真:mumin店内の様子

店内は1920年代を彷彿させるオールドシックなオシャレな空間。当時からの建物を慎重に修復し、現在の趣あるレストランとなったようです。一面ガラス張りの窓からは、セントキルダビーチの美しい景色が広がり、なんとも贅沢なひとときを過ごせます。時にはここで結婚式を挙げるカップルたちもいますよ。

砂の上でのんびりとくつろげる

  • 写真:muminテラス席の様子
  • 写真:muminビーチ上の席の様子

天気のいい日には外のテラス席やビーチの砂の上で、のんびりと過ごすオージーたちがたくさん。小さな子どもや若者に限らず、品のいいおじいさんやおばあさんも汚れることを気にせず、砂の上で寝転んでいたりします。おおらかな人柄が多いといわれるオーストラリア人が、なんとなく垣間見えるひとときです。

受賞歴のある本格コーヒーを提供

  • 写真:muminCoffee Latte $4.50 (約360円) タルトとクリームのデザート $7.00(約560円)

コーヒーはバリスタが淹れる、受賞歴もある本格コーヒー(Coffee Regular$4.50 約360円)です。すべてのコーヒーがレギュラーサイズ$4.50(約360円)、ラージサイズ$5.20(約416円)とわかりやすいのも嬉しいです。ミルクや砂糖の量にこだわりの多いオージーたちも、納得の味のよう。

お手頃価格のメニュー

  • 写真:muminドリンクメニュー
  • 写真:muminフードメニュー

オーストラリア定番のフィッシュ&チップスをはじめ、ご飯ものからスイーツまで新鮮でおいしいメニューが揃っています。筆者はタルトとクリームがトッピングされたデザート($7.00:約560円)を注文しましたが、物価の高いオーストラリアで、日本の感覚と変わらない値段で楽しめました。

絵のようなサンセットを楽しめる

  • 写真:muminセントキルダビーチのサンセット

夕暮れ時には、セント・キルダ・ビーチのヤシの木とともに、美しいサンセットを眺めながら過ごすこともできます。WEST BEACH Bathers Pavilionを利用して、地元オージーたちが愛してやまないセント・キルダ・ビーチの夕日を思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。

ウェストビーチ・バザーズパビリオン
メルボルン / カフェ・喫茶店 / 洋食・西洋料理
住所:330A BEACONSFIELD PARADE ST KILDA WEST VIC 3182地図で見る
電話:(03) 9593 8833
Web:https://www.westbeachstkilda.com.au

※記事内の豪ドルから円への換算は1ドル=約80円で計算しています

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この記事を書いたトラベルライター

無計画さが玉にきず、自由気ままなトラベラー。
幼い頃からよく動き回る子どもだった私は、そのまま大人になり大の旅行好きとなりました。見知らぬ街で、はじめてみる景色や人との出会いが、冒険しているようで大好きです。国内外さまざまな場所へ行き、「旅をしながら暮らすこと」が将来の夢。自分の経験も踏まえつつ、読者の方に役立つ情報をお届けしたいと思います。

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