宮古諸島ならではの雰囲気と食事を楽しめる！おすすめレストラン5選

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• [1]うさぎや<宮古島>
• [2]スターダストガーデン<宮古島>
• [3]バーベキューハウス<宮古島>
• [4]Botta(ボッタ)<伊良部島>
• [5]花風<来間島>
• 最後に

[1]うさぎや<宮古島>

宮古島の中心地、公設市場の向かいに位置し、三線のライブを聴きながら食事が出来るお店です。三線で島唄を歌うのは、自称「宮古島の観光大使」の重ちゃん。楽しいトークと温かい人柄で、毎晩観光客を楽しませてくれます。

スタッフも、とても元気で優しく芸達者。ホールを担当しているお兄さんが、エイサー太鼓の力溢れるパフォーマンスも披露してくれます。

• 写真：Rimiうさぎや入口看板

• 写真：Rimi重ちゃんライブ

• 写真：Rimiエイサー太鼓のパフォーマンス

ステージ後半は、スタッフとお客さんが一緒になってテーブルの周りをカチャーシー（沖縄の速いテンポの曲に合わせて、両腕をあげておどる踊り）を踊りながら回り、子供から大人まで濃く熱い宮古の夜を楽しめます。

• 写真：Rimi客とスタッフでテーブルの周りで踊る

うさぎやのメニューは豊富で、新鮮な食材を使った沖縄料理や、泡盛等を提供しています。特にお勧めは、柔らかく肉汁たっぷりの宮古牛のステーキや、絶妙な塩加減の豆腐チャンプルです。また、名物のざるもずくの量には驚かされますよ。

• 写真：Rimi豆腐チャンプル

• 写真：Rimi生オリオンビール

• 写真：Rimi小サイズのもずく

[2]スターダストガーデン<宮古島>

外観は沖縄の民家風で、平地の多い宮古島では珍しく標高28mの丘の上に建つイタリアンレストラン。昼間は宮古ブルーの海と空、夜は満天の星空を一面に見渡しながら食事が出来ます。

ランチ、ディナーは勿論、アフタヌーンティーにもお勧め。テラス席は愛犬同伴も可能です。

• 写真：Rimiテラス席

• 写真：Rimiレストラン入口前の景色

ランチのお勧めは、パスタやピザの他、地元の野菜を使ったサラダやスイーツ。

ディナーでは、沖縄のアグー豚を使いジューシーに焼き上げたスペアリブと、熱々のとろけるチーズが上にのったカネロニは是非食べたい一品です。香ばしく焼き上げたガーリックブレッドも、一緒にオーダーすると良いでしょう。

宮古島の海と空を楽しみながら、本格的なイタリアンが頂けるお店です。

• 写真：Rimiスペアリブ

• 写真：Rimiカネロニ

• 写真：Rimiガーリックブレッド

[3]バーベキューハウス<宮古島>

宮古島東急ホテル&リゾート内、シーサイドガーデンにあるバーベキューレストラン。東洋一美しいと言われている前浜ビーチに沈む夕日を見ながら頂くバーベキューは、極上の贅沢！

テラス席とエアコンの効いた室内席があり、予約時にリクエストが出来ますが、絶景を見渡せる芝生の上のテラス席は、悪天候の場合キャンセルになる可能性があります。

• 写真：Rimiテラス席から見えるサンセット

• 写真：Rimiサンセットを眺めながらバーベキュー

• 写真：Rimiテラス席

お勧めは、何と言ってもステーキ、ロブスター、サザエ、ホタテ貝にサラダバー等のビュッフェが付いたバーベキューセットです。サラダバーには、サラダの他に焼きそば、ご飯、味噌汁やデザートも含まれています。

バーベキューセットは量が多いので、人数分注文しない方が無難でしょう。宮古牛等の肉類や新鮮なシーフードの単品オーダーや、サラダバーだけの注文も可能です。

• 写真：Rimiテラス席のバーベキューテーブル

• 写真：Rimi生オリオンビール

• 写真：Rimiバーベキュー

日が暮れてから毎晩シーサイドガーデンの中央で催される、三線やエイサー太鼓の演奏をバックに食事ができるのも魅力の一つです。

[4]Botta(ボッタ)<伊良部島>

遠浅で多くの巨岩が点在し、独特の風景で「日本の渚100選」にも選ばれている伊良部島の「佐和田の浜」。Bottaはこちらを一望出来るピザ専門店です。

伊良部島で唯一、全席テラス席のオープンカフェスタイルで、昼間は下地島空港のタッチ&ゴー、夕方には綺麗な夕日を見られます。

本場イタリア産のチーズを使い、本格石窯で焼き上げる薄いローマ風ピザは絶品。沖縄ならではの美しい景色と共にいただく食事は、旅の思い出に残るでしょう。

• 写真：Rimi入口

• 写真：Rimiカウンター席

• 写真：Rimi佐和田の浜

• 写真：Rimiカウンター席からの眺め

特にお勧めのピザは、4種類のチーズをふんだんに使った「クワトロ・フォルマッジ」。ハチミツや島とうがらしのオリーブオイルをかけると、また違った味が楽しめます。マルゲリータは、イタリア産水牛のモッツァレラチーズを楽しめる一品です。

• 写真：Rimiクワトロ・ファルマッジ

• 写真：Rimiマルゲリータ

[5]花風<来間島>

2015年、来間島にオープン。ガイドブックには載っていない、地元の人から愛されている小さな食堂です。地元出身のオーナーのちえさんは、東京の板橋で長年飲食店を経営していたので腕は確か。

沖縄の家庭料理を、良心的な値段で提供してくれます。また昼間はお弁当も作ってくれるので、それを持ってビーチでピクニックも良いでしょう。

• 写真：Rimi外観

• 写真：Rimi手書きメニュー

ちえさんの作る宮古そばや塩焼きそば、チャーハンはランチにお勧めで、島唐辛子をかけて食べると一層味が引き立ちます。また、なかなか食べる事ができない地元の野生のグアバは、新鮮で甘酸っぱく美味です。

• 写真：Rimi宮古そば

• 写真：Rimi野生のグアバ

• 写真：Rimi島唐辛子

夜は温かい人柄のちえさん目当てに、地元の人と観光客が集まり、交流の場にもなっています。ちえさんの三線の演奏を聴きながら、島の家庭料理と島酒を堪能できます。

日替わりで、通常は載っていない地元の食材を使った旬の酒の肴がメニューに加わります。島らっきょう、もずく、ヒザラ貝や苦菜等、珍しい食べ物を頂くのも楽しみの一つです。

宮古ならではの温かい人々のぬくもりと、島の家庭料理を味わいたい人は是非足を運んでみましょう。

• 写真：Rimiオーナーのちえさん

最後に

ご紹介してきたレストランは、夏季と冬季では営業日、営業時間が変わってきます。かならず確認してから、向かいましょう。