ミャンマーの秘境!ローカル鉄道で行くシッポーへの鉄道旅行

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   2017年3月19日更新

ヤンゴンからタクシーで3時間、ミャンマーの避暑地ピンウールィン。この街からシッポーへの約7時間半の鉄道旅行は、ミャンマーの風景を味わうのにぴったりです。道中の一番の見どころは、世界で2番目に高い鉄橋である「ゴッティ鉄橋」を渡る瞬間です。現地人も興奮する鉄道旅行へ、行ってみませんか。

まずはピンウールィン駅で切符を購入

  • ピンウールィンの駅前

現地の雰囲気を知るなら、一般席がオススメ!

  • 毎日手書きで到着時間を記入してくれていました。

ピンウールィンからシッポーまでは約7時間。外国人向けの広めで柔らかい座席は約500円、一般向けの少し狭い木の座席は約300円。どちらもエアコンはありません。

旅行者の多くは一般席には座りませんが、現地の雰囲気を知りたい方には、一般向けの「オーディナリークラス」をお勧めします。

切符の購入方法

  • チケットカウンターと時刻表

こちらのカウンターで切符を購入。パスポートを見せると、すぐに切符を発行してくれます。何も言わないと外国人向けの座席にされてしまうため、一般用の座席に座りたい人はきちんとカウンターで意思表示をしてください。

待ち時間を満喫する

  • 事前におやつの購入もアリ

駅付近には、屋台や売店、外国人向けの綺麗なトイレもあるため便利です。写真のタコ焼きのようなお菓子は、3つで約10円でした。

  • 駅前はこんなにのどか

発車時間が近づくと、ホームには乗客だけでなく物売りも多く現れます。日本人はとても少ないので話しかけて来るミャンマー人もたくさんおり、現地の雰囲気をたっぷり味わえます。

ピンウールィン駅

ミャンマー / 駅

待ちに待った乗車の瞬間

ついに列車が到着

  • 列車が到着

ついに列車が到着!大抵遅れてくるため、列車が見えてきたときは歓声が上がります。

座席を確保!

  • オーディナリークラスの車内

一般座席には多くのミャンマー人が座るため、ほぼ満席となります。切符には指定された座席が手書きで記載されておりますが、指定の席に座る人がいないため好きな席に座ります。

左右どちらの座席に座っても同様に良い景色が眺められますが、必ず窓際をキープすることをお勧めします。

窓辺からミャンマー北部の風を感じる

駅にも注目

  • 途中で止まる駅も風情があって素敵

至る所に小さな無人の駅があります。それぞれ形や雰囲気がことなるため、次の駅に到着するのが楽しみです。

  • 小さな商店がある駅も

大きな駅には売店もあります。また駅に到着すると同時に、多くの売り子さんが車内に乗り込み、食べ物やお花を販売します。現地の人は、お花を家族のために購入することが多いそうです。

ひたすら広がるのどかな風景

  • 民家が至る所に広がる

線路沿いには、昔ながらの木や草でできた民家が点在します。時折、小さな子供やその家族が手を振ってくれます。

  • 遠くにはパゴダも

時には、黄金に輝くパゴダ(仏塔)も見かけます。

ついにゴッティ鉄橋へ

ピンウールィンを出発して約3時間半、ようやくこの旅のハイライトであるゴッティ鉄橋に到着します。

  • 遠くに鉄橋が見てる度に乗客のテンションが上がる

遠くからゴッティ鉄橋が見えてきます。一般車両に座った場合、現地の人が鉄橋が見える度に歓声を上げ教えてくれるため、シャッターチャンスを逃すことがありません。

列車は左右にうねりながら移動しているため、左右どちらの座席からでも、近づいてくるゴッティ鉄橋を見ることができます。

なぜか一体感が生まれる

  • ついにゴッティ鉄橋へ到着

橋を渡り始めると、列車の速度は急速に落ちます。高さは世界2位ですが、古い橋の上を古い列車が走る怖さで、車内は不思議な一体感が生まれます。

  • 鉄橋から見えるのはまさに絶景

さすが世界2位の高さ、眺めは最高です。

  • はるか下には昔の鉄橋が…

窓の外へ顔を出すと、はるか下にはかつて利用されていた古い鉄橋も見ることができます。勇気を出して、四方八方いろいろ眺めてみてください。あなただけの絶景が見つかるはずです。

ゴッティ鉄橋

ミャンマー / 鉄橋

旅の後半はのどかな田園風景が広がる

ゴッティ鉄橋を渡ったあと、残りの道のりは約3時間半。だんだん乗客が減ってきます。ピンウールィンから離れるにつれて気温が上昇し、エアコンはないため窓から入ってくる風だけが、涼しさを感じさせてくれます。

  • 後半は美しい田園風景がひたすら続く

列車は上下左右に揺れるため、安眠するのは難しいですが、後半は緑が美しい田園風景が延々と続きます。

ついにシッポーに到着

  • ついにシッポーに到着

ピンウールィンを離れて約7時間半、15時半頃ついにシッポーに到着します。ホームは乗り降りする乗客や迎えの家族やホテルの従業員でにぎわいます。

シッポー駅

ミャンマー / 駅

この記事で紹介されたスポットの地図

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※この記事は2017年2月12日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
トラベルライター
自分だけの絶景を見つける旅

古き良き時代の文化が残っている、そんな田舎の町がすき。
観光客があまり行かないようなところで現地の人と交流がしたい、私だけの絶景を見つけたい。
そんなことを考えながら、休暇のために毎日働いているサラリーマンです。

現地で感じた感動をみなさんと共有できますように。

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