沖縄北部の人気の観光スポット古宇利島。その島の中にある「元祖・うに丼」で知られる老舗食堂「しらさ食堂」。オーシャンビューの絶景を見ながら食べられる、新鮮な海の幸を使ったお料理をご紹介します。
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古宇利島とは?
沖縄北部にある人気の観光スポット古宇利島。島に繋がる古宇利大橋を渡って古宇利島へ向かいます。
古宇利島周辺の海の透明度は本島でもトップクラス。特に人気なのは、古宇利大橋から見る絶景です。車内から見える海のキレイさに、思わず声が出てしまう事間違い無し!沖縄北部を観光する際には、ドライブがてら必ず立ち寄って頂きたいスポットです。
- 古宇利島
- 今帰仁村(国頭郡) / 一人旅 / 絶景 / パワースポット / 島・離島 / 縁結びスポット
- 住所:沖縄県今帰仁村 古宇利島地図で見る
- 電話:0980-56-2256
- Web:http://kourijima.info/
「しらさ食堂」とは?
古宇利大橋を渡って道なりに進むと「しらさ食堂」が見えてきます。大きなシーサーが目印です。
目の前はオーシャンビューで、今渡ってきた古宇利大橋も一望できます。
2階のテラス席は屋根付きなので真夏の陽射しも遮りながら、心地良い海風を感じる事ができます。
「しらさ食堂」のメニュー
まずは受付でメニューを見ながら食券を購入します。
古宇利島名物の「ウニ丼」をはじめ、海鮮丼や人気の海ブドウを使った丼もあります。すぐ近くで採れた新鮮な海の幸ばかりです。海鮮丼以外にも、タコライスや、ふーちゃんぷる定食など沖縄らしいメニューもあります。
・うに丼定食 2,000円
・海ぶどう丼定食 1,200円
・タコライス 700円
今回は筆者が実際に頼んだ食事をご紹介しますね。
うに丼定食 2,000円
丼にトロッとしたウニがたくさんのっています。甘くて濃厚でとても美味しいです。定食には小鉢数種類や汁物などが付きます。ウニの値段は時価なので、価格が変わる事もあるそうです。
古宇利島のウニとは?
古宇利島の名物でもあるウニは、毎年7月に解禁となります。本州で獲れるウニよりも色が白く、トロッとしていて甘くて美味しいです。解禁日の情報を得て、毎年古宇利島にウニを食べに訪れる方も少なくありません。禁漁になる年もあるそうなので、事前に調べて行かれる事をオススメします。
海鮮丼定食 1,500円
新鮮なお刺身の上には、海ブドウものっていてお得感があります。海ブドウはプチプチしていて、新鮮な物を現地で食べるのが一番美味しい食べ方です。
まとめ
古宇利島の「しらさ食堂」いかがでしたでしょうか?ウニを求めて行かれるのもオススメですが、お刺身や海ぶどうなど新鮮な海鮮料理を堪能できます。古宇利島観光の際には是非行ってみてはいかがでしょう。
また、店前のシーサーとの記念写真もオススメですよ。