マリカーで新しいスタイルの東京見物！渋谷ルートとお楽しみポイント

写真：bemnty

最近、東京の都心部の一般道でコスプレをしてゴーカートに乗っている人達を見かけませんか？あれは新しい形の東京見物で、発想としては、衣装を身につけてゲームのように東京の街中を走り抜けるといったものです。主に外国人観光客に人気のアトラクションですが、日本人でも十分楽しめます。それに、コスプレをしてサングラスをしたら怖いもの無し。東京の都心部を、颯爽とマリカーしちゃいましょう！

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マリカーとは？！

品川、秋葉原、渋谷、東京ベイ、浅草、横浜、大阪、沖縄に支店を持ち、各地の中心部をゴーカートで走り抜けるというアトラクションです。大体毎時間ごとに、その時間帯に予約をした人達と一緒に連なって各地へ繰り出します。

インストラクターを先頭に約1時間ゴーカートを運転する体験で、ゴーカートのレンタルというよりは、アトラクションと表現した方が的確なような気がします。

一般公道での運転になりますので、もちろん運転免許証の持参はマストです。その他、外国人の場合はパスポートも必要になります。料金はコースによって異なりますが、今回紹介する渋谷コースは7,000円プラス任意の保険代で500円が必要です。

ちなみに、マリオカートの任天堂とは全く関係ないとの事です。

渋谷店からのルート紹介

写真：bemnty

店舗に到着したら、まずは用意されているコスチュームの中からお好きなものを選んで身に付けます。その後スタート時間になったらインストラクターのレクチャーが始まります。

外国人観光客の利用が多いので、筆者が参加した日のインストラクターは外国人かつ英語でのレクチャーでしたが、事前に日本人インストラクターを指定することも可能だと思います。

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ゴーカートに乗って各部の確認をしたら、実際にゴーカートを運転します。インストラクターが先頭を走って指示を出しますので、基本的について行くだけです。

不安な方は、インストラクターのすぐ後ろを走った方が良いかもしれません。列の後尾は撮影を楽しむには良さそうですが、右折時にグループとはぐれないように気をつけるなどのプレッシャーがありそうです。

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いざ準備が整ったら、マリカー渋谷店付近の細い道からスタートです。車体が低いので最初は戸惑いますが、普段から車の運転に慣れている人なら問題ないと思います。

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あっという間に、渋谷駅前のスクランブル交差点に差し掛かります。

道中は観光名所もチェック

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渋谷コースは、原宿駅前を通って明治神宮方面へ行き、代々木体育館方面に抜けて渋谷に戻ってきて、タワーレコード、公園通りを抜けて、また渋谷駅前のスクランブルに出るというルートになります。渋谷のスクランブルは世界レベルで有名な交差点ですので、参加者全員がテンションアップです。

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マリカーのお楽しみポイント

街中で人気者になれる

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信号待ちでは、通りすがりの人達が手を振ってくれたり、写真もたくさん撮られるなど、スター気分を味わえますよ。コスプレしてサングラスで顔を隠しているので、正体がバレる心配もなく、どうぞ撮ってくださいという気持ちになります。特に、道を歩く外国人旅行者や修学旅行生達に大人気でした。

ゲームのような世界を楽しめる

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写真のようなトンネルを通ったりする際は、オープンカーならでの迫力も。スピードは最高で50kmほどだと思いますが、オープンカーということでよりスピードを感じて、ほんとうにゲームの世界にいるようです。

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別のグループとすれ違うこともあります。どの参加者も、みなさんテンション高めで盛り上がっています。

インストラクターが頻繁に写真を撮ってくれる！

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マリカーに乗って走行を楽しんでいる間、信号待ちの都度に、こうしてインストラクターが参加者の写真を撮ってくれます。撮影した写真は、ドライブ終了後にその場でスマホに送ってくれます。

世界各国の参加者との交流を楽しめる

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筆者が体験した際の参加者は、オーストラリア、オランダ、シンガポールからの参加者で、日本人は筆者ひとりでした。まだまだ日本人の参加者は少ないそうですが、マリカー参加者はノリの良い日本大好きな外国人の場合が多く、会話を交わすのも楽しいです。マリカー走行の前後で交流を深め、日本の情報など教えてあげると喜ばれます。