写真：トラベルライター好きなものを好きなだけ食べられる、「ブッフェ」。休日になると、たくさんのホテルやレルトランでブッフェが行われ、多くの方で賑わいます。そんな中、今回ご紹介するのは、東京都、新宿にある「ヒルトン東京」の「マーブルラウンジ」。毎シーズンごとに設定されるテーマのクオリティの高さと料理のおいしさが人気を呼び、予約がいっぱいの日もしばしば。今回は「マーブルラウンジ」のブッフェの魅力から、訪れる時の注意点までをご案内します。
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ヒルトン東京「マーブルラウンジ」ってどこにあるの？
ヒルトン東京の最寄り駅は、地下通路で直結している東京メトロ丸の内線西新宿駅。JR各線、各私鉄の新宿駅からは徒歩15分と若干距離があります。
また新宿駅は地上階や地下など、かなり入り組んだ駅なので、迷子になってしまうことも少なくありません。慣れていない場合は、西口京王デパート前、21番乗り場から、無料のシャトルバスが出ているので利用するのがよいかもしれません。運航時刻等は下記のリンクから確認してくださいね。
ヒルトン東京についたら、正面玄関から中に入ってすぐに螺旋階段が目につくはず。その周りにあるラウンジが「マーブルラウンジ」です。
写真：トラベルライター入り口には花のアーチが。とってもかわいい･･！
ほかのブッフェとは違う、秀逸なテーマ性
ヒルトン東京「マーブルラウンジ」のブッフェでは、シーズンごとに異なるテーマが設定されます。例えば筆者が訪れた期間は「マリー・アントワネットの結婚」がテーマでした（2017年7/1～9/31）。
毎年各メディアで紹介される、苺ブッフェの期間は「サーカスと移動遊園地」がテーマだったり、毎シーズン女心をくすぐられるテーマを料理とスイーツ、そしてディスプレイで表現します。
- 写真：トラベルライターまるで中世のティータイムに出できそうな苺のケーキ。
こんなにかわいくて、味は大丈夫なのか‥と心配になったのは筆者だけでしょうか？ご心配なく、さすが世界のヒルトン、どのお料理もとってもおいしくいただきました（笑）
同じテーマで、3種類のブッフェから選べる
同じテーマで、アフタヌーンティー、デザートブッフェ、スイーツディナーブッフェの3種類のブッフェがあります。
筆者が利用したのはディナーブッフェ。甘いスイーツをいただいた後に、しょっぱいものが食べたくなったら、ローストビーフやサラダ、スープも楽しめるのも嬉しいポイントの一つですね。
- 写真：トラベルライター料理の品数も多く、全種類はとても食べきれません･･手前のカクテルトマトのカプレーゼが筆者のお気に入りで何度もおかわりしました！
予約はどうすればいいの？
ヒルトン東京のホームページの中に、レストラン専用の予約サイトがあります。土日祝日は予約開始から満席になってしまう事も多いので、候補の日付をいくつか用意しておくといいでしょう。
ブッフェの料金は以下のとおりです。種類によって、それぞれ価格と開催する時間帯が違いますので注意してくださいね！また平日と休日で価格が変わることもありますので、事前に確認してください。
- アフタヌーンティー（大人：3,500円）
- デザートブッフェ（大人：3,920円）
- スイーツディナーブッフェ（大人：6,000円）
※上記の価格は休日代金、税別です。平日、祝日等は値段が変わることもあります。また、シーズンによってはアフタヌーンティープランがないことも。
何か気を付ける事はある？
ドレスコード
高級ホテル内のレストランだから服装に気を付けた方がいいかしら？と疑問に思うかもしれませんが、あまり気にしなくて大丈夫。パーティードレスなどを着ていく必要はありません。
筆者は無難にワンピースにカーディガンで参加しました。ただ、絶対だめ、という訳ではありませんが、雰囲気がとても良い空間なので、カジュアルすぎるジーンズやタンクトップ、音が気になるミュールなどは避けた方がいいかもしれません。TPOを守って気持ちよくブッフェを楽しみましょう！
インスタ映えする写真が撮りたい場合は早めに並ぶのが吉
ブッフェが始めると、並んだ順番に席に案内されます。そして、料理やスイーツのブースでは暗黙の了解で撮影会なるものが始まります。かわいらしい料理をきれいなうちに写真に収め、SNSにアップするためでしょう。
これが終わるまではなんとなく料理やスイーツは取りにくい雰囲気に・・写真をとる人には嬉しいですが、あまり気にしない方はストレスに感じてしまうかもしれません。
食べ物はなくなるとスタッフさんが追加を持ってきてくれるので、早い者勝ちではありません。ですので、撮影会がなんとなく煩わしいなあ・・と感じる方は後ろの方に並ぶ、というものも一つの手かもしれませんね。
- 写真：トラベルライターデザートのブース。どのスイーツも可愛くておいしそうで、思わず取りすぎてしまいます･･
