白糠町(白糠郡)

【北海道】「道の駅 しらぬか恋問」で買える・食べられるオススメ土産&グルメ♪

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:25都道府県

2021年7月23日更新

6,979view

お気に入り

写真:SaoRi

北海道白糠(しらぬか)郡白糠町にある道の駅、「しらぬか恋問(こいとい)」。雄大な太平洋を眺望できる恋問海岸沿いに建つ館内では、白糠町ならではのお土産や特産品が種類豊富に販売され、数多くの名物グルメも味わえます。今回は、「道の駅 しらぬか恋問」の施設紹介と共に、訪れたらぜひチェックしておきたいオススメのお土産やグルメについてご紹介します。

この記事の目次表示

「道の駅 しらぬか恋問」とは?

「道の駅 しらぬか恋問」は、北海道白糠郡白糠町恋問の、国道38号線沿いに建っています。

  • 写真:SaoRi

道東最大都市である釧路市に入る手前にあり、多くの旅行者が立ち寄る活気ある道の駅です。

  • 写真:SaoRi

敷地内の中央に位置する物産館の「恋問館」では、白糠町ならではのお土産や海産物、野菜などの特産品が並び、名物グルメも味わえます。

  • 写真:SaoRi

もちろん道の駅の機能として欠かせない、お手洗い(24時間使用可能)や、白糠や近郊の観光情報も取りそろえられています。

  • 写真:SaoRi

休憩を兼ねて、雄大な太平洋が望める恋問海岸でゆっくり過ごされていくのもオススメです。

「道の駅 しらぬか恋問」のオススメ土産3選!

白糠町のすぐお隣、釧路市出身の筆者が選ぶ、「道の駅 しらぬか恋問」を訪れたらぜひチェックしておきたいオススメのお土産を厳選して3つご紹介します!

地元の特産品はもちろん、釧路などの道東方面で有名なお土産も多数取りそろえられているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

【1】鍛高譚

白糠町は、全国的に有名な紫蘇焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」のふるさとです。

  • 写真:SaoRi

恋問館にも、もちろん鍛高譚は販売されています。定番の「しそ焼酎 鍛高譚(933円)」から、女性にも飲みやすい「鍛高譚の梅酒(1,188円)」など種類も豊富です。

  • 写真:SaoRi

他にも、お子様やお酒が飲めない方にも安心の、白糠町特産の赤紫蘇や青紫蘇を使用した「鍛高のラムネ(154円)」も人気です。

  • 写真:SaoRi

紫蘇を使用したバラエティ豊かな商品が販売されているので、要チェックです!

【2】郷菓 とら信

白糠市街に本店を構える、白糠町唯一の和菓子屋さんの「郷菓 とら信」。

  • 写真:SaoRi

道の駅内のこの店舗は2号店目で、どの商品にも町にちなんだ商品名がつけられているのもご当地ならでは。

  • 写真:SaoRi

人気商品の最中「駒おどり(1個120円)」をはじめ、しそ焼酎鍛高譚を使った「鍛高羹(1個130円)」や「鍛高一献(1個120円)」なども販売されているので、ぜひお土産にご購入されてみてはいかがでしょう?

【3】丹頂鶴の卵

恋問館でのおみやげランキング1位であると共に、釧路のおみやげ人気ナンバー1といわれている「丹頂鶴の卵」。

  • 写真:SaoRi丹頂鶴の卵(10個入り1,080円)

ほどよい甘さの白餡がやわらかい生地に包まれた、釧路の定番のお土産です。

たまご餡といちご餡の2種類があり、どちらも食べてみたい方は両方の味が楽しめるセットもあるので、ぜひ買ってみて下さいね!

「道の駅 しらぬか恋問」のオススメグルメ3選

次に、「道の駅 しらぬか恋問」で食べておきたい人気&オススメのグルメについて、こちらも厳選して3つご紹介します!

地元で話題のここならではの名物グルメはもちろん、北海道で有名なグルメも食べられるので、ぜひチェックしてみて下さいね。

【1】む~んらいとの「この豚丼」

恋問館に併設されている、太平洋が一望できるレストラン「む~んらいと」。

  • 写真:SaoRi

こちらで販売されている「この豚丼」は、恋問館の名物グルメとして有名です。

  • 写真:SaoRi

道の駅弁第一号にも認定されており、阿寒ポークを炭火焼きにした、こだわりの豚丼です。

  • 写真:SaoRi持ち帰り豚丼(4枚)1,000円

食べていく時間が無い方でも、お持ち帰りができるので車移動中の休憩にお弁当として、ぜひ食べてみて下さいね!

レストラン む~んらいと(道の駅店)
営業時間:9時30分~18時30分(オーダーストップは18時)
定休日:水曜日
む~んらいと
白糠町(白糠郡) / 和食 / 豚丼 / ソウルフード
住所:北海道白糠郡白糠町コイトイ40-3 道の駅しらぬか恋問地図で見る
Web:http://koitoi.com/

【2】チャペルの「マーメイド」

道の駅の敷地内、恋問海岸側に建つソフトクリームハウス「チャペル」。

  • 写真:SaoRi

こちらのソフトクリームがとにかく美味しく、筆者が釧路に住んでいた時代から話題で、遠方からわざわざこのソフトクリームを食べる為だけに訪れる方も多いほどです。

様々な種類の味がありますが、筆者のオススメは「マーメイド(350円)」です。

  • 写真:SaoRi

4月~10月のみの営業で、あいにく訪れた時が営業期間外で食べることができませんでしたが、恋問に訪れた際には絶対に食べてみて欲しいイチオシのグルメなので、ぜひ召し上がってみて下さいね!

チャペル
営業時間:10時~17時(雨天変更あり)
定休日:不定休
※ソフトクリームは4月~10月まで
ソフトクリームハウス チャペル
白糠町(白糠郡) / スイーツ
住所:北海道白糠郡白糠町コイトイ40-3 道の駅しらぬか恋問地図で見る
Web:http://koitoi.com/

【3】白い恋人の「ソフトクリーム」

営業期間外でチャペルのソフトクリームが食べられなかった方もご安心下さい。道の駅 しらぬか恋問には、もう1つ人気のソフトクリームがあります!

それが、こちらの「白い恋人のソフトクリーム」です!

  • 写真:SaoRi白い恋人ソフトクリームのミックス(330円)

白い恋人のソフトクリームは恋問館内で販売されており、売店のレジでオーダーします。

  • 写真:SaoRi

お味はホワイト・ミックス・ブラックと3種類あります。特にオススメはミックスで、白い恋人のチョコレートと、北海道産生乳の絶品コラボレーションを味わうことができます!

こちらもソフトクリームを買う長い列ができるほどの人気グルメなので、ぜひ食べてみて下さいね!

おわりに

「道の駅 しらぬか恋問」のオススメのお土産やグルメの数々はいかがだったでしょうか?

  • 写真:SaoRi

お土産や特産品などのショッピングを終えた後には、海を眺めながら美味しいものを食べてゆっくり休憩することができるオススメの道の駅です。

  • 写真:SaoRi

道東方面を訪れた際には、ぜひ「道の駅 しらぬか恋問」にも足を運んでみて下さいね!

道の駅しらぬか恋問
白糠町(白糠郡) / 道の駅・サービスエリア / おみやげ屋 / 豚丼 / ご当地グルメ・名物料理
住所:北海道白糠郡白糠町コイトイ40-3地図で見る
電話:01547-5-3317
Web:http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/263/

白糠町(白糠郡)の旅行予約はこちら


この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

この記事を書いたトラベルライター

転勤族ライター
子供の頃から現在に至るまでの生粋の転勤族!転勤の先々でその地ならではの良さを暮らしながら体感し、ディープに発信していきたいと思います!

特に体や足を使ったアクティブな取材が大好きなので、登山や探勝路などで出会った絶景や情報などをお伝えしていければと思います♪
https://www.one-access.work/

【鳥取】場所と見方を知らないと見られない!迫力満点の「江島大橋」を楽しむための方法と撮影場所

テレビCMで「ベタ踏み坂」として登場し、一躍有名になった橋「江島大橋」。見た人々を圧倒させるほどの急勾配な橋ですが、実は普通に見ただけではこの迫力ある姿は拝めま...


【徳島】大秘境を満喫!小歩危・大歩危・祖谷のオススメスポット&楽しみ方8選

「大股で歩いても、小股で歩いても危険」といわれていたことからその地名がついた大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)、そして平家の落人が隠れ住んだと伝えられている祖...


【鳥取県】すなば珈琲に行ったら食べておきたい定番メニュー8選!

2014年に鳥取市内に2店舗同時オープンしたのをきっかけに、現在では鳥取県全域にわたってお店をかまえる「すなば珈琲」。平成28年に鳥取県が行った「鳥取県の観光地...

いつ行く?鳥取砂丘!~鳥取砂丘の季節別楽しみ方&見どころガイド~

一生に一度は行っておきたい鳥取砂丘!「今年こそは行くぞ」と意気込んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?さて、漠然と「今年こそは」と考えているものの、どの...

揺れないで!飛行機が怖い・苦手な方に試してほしい6つの簡単な対処法

遠方の地に早く向かうのに大変便利な移動手段、飛行機。地上を何時間もかけて移動していた時代が嘘のように、目的地まであっという間に連れていってくれますよね。その便利...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります