写真：Yui Imai台北の寧夏夜市は、コンパクトながらもグルメ屋台がずらりと並ぶ人気の夜市です。中でもよく行列ができているお店が「方家雞肉飯」。絶妙な塩加減と程よい甘さの鶏肉飯は、一度食べたらクセになりそうなおいしさです。
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グルメ屋台が集結！台北「寧夏夜市」
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台北の寧夏夜市（ニンシアイエシー）は、台北MRT中山駅や雙連駅から徒歩圏内の夜市です。アクセスが便利なこともあり、台湾旅行の際に訪れたことがあるという方も多くいらっしゃるでしょう。
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細い通りの両側にはグルメ屋台がずらり。なにを食べようかと目移りしてしまいます。
鶏肉飯の人気店「方家雞肉飯」
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屋台の中でもよく行列ができているお店の一つが「方家雞肉飯（ファンジアジーロウファン）」です。看板メニューは「雞肉飯」という、白いご飯の上に味付きの細切り鶏肉をのせたグルメで、ほとんどの方が注文しています。
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地元の方はテイクアウトが多いですが、屋台の横には簡単なテーブルと椅子が用意されており、座って食事をすることも可能です。
メニュー表を見ながら指差しで注文
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それぞれのテーブルには、日本語訳と英訳が書かれたメニュー表が貼られています。現地の言葉がわからなくても、指差しで注文できるのは安心です。
看板メニュー「雞肉飯」を煮込み豆腐やスープと共に
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注文してしばらくすると料理が運ばれてきます。料理を受け取ると同時に会計となるのでご注意ください。上記写真は雞肉飯、滷豆腐（煮込み豆腐）1個、紫菜蛋花湯（海苔と卵のスープ）の3点で合計95元（約370円）です。この写真の煮込み豆腐は、通常の半分の量で注文しています。
雞肉飯のお味は？
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まずは気になる雞肉飯を。ひとくちいただいてみると、鶏肉の絶妙な塩加減とふわっとした甘さが口のなか全体に広がっていきます。しっかりとした味のついた鶏肉の旨味に、ご飯を食べる手が止まらなくなります。このご飯にもタレがたっぷりしみ込んでいて絶品！
箸休めには煮込み豆腐を
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煮込み豆腐はやわらかくてふわっとした食感が心地よいです。上にたっぷりかかった、ほんのり甘いタレとの相性が抜群。箸休めにぴったりです。
シンプルな海苔と卵のスープ
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台湾ではご飯ものを食べるとき、なんらかのスープを注文される方が多いです。そのためこちらのお店でも、スープ料理の種類が豊富。
シンプルにいただきたい時は海苔と卵のスープがおすすめ。味付けはちょっと薄めではあるものの、海苔と卵がたっぷりと入っていて食べ応えがあります。もっとガッツリいただきたいという時は、骨付き豚肉（排骨）が入ったスープを注文してみるとよいでしょう。
